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日々の出来事 1月7日 太陽の塔

2018-01-07 08:00:00 | B,日々の恐怖



  日々の出来事 1月7日 太陽の塔



 今日は、岡本太郎が亡くなった日です。(1996年1月7日)
岡本太郎は、1970年に開かれた大阪万国博覧会の“太陽の塔”を作り、“芸術は爆発だ”の言葉で知られた芸術家です。
 岡本太郎のシュルレアリスム芸術は、うまくあってはならない、きれいであってはならない、ここちよくあってはならない、の三点に集約されると本人自身が宣言しています。
そして、この考えのもとに壁画“明日の神話”、陶板レリーフ“月の壁”、油彩画“電撃”、立体作品“太陽の塔”“午後の日”など数多くの作品を制作しました。
また、文筆活動も精力的に行い、次のような名言を残しています。



   ☆岡本太郎の言葉

 人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ。

 いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。

 逃げない、
 はればれと立ち向かう、
 それがぼくのモットーだ。

 生きるというのは瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、
 現在に充実することだ。
 過去に拘ったり、未来で誤魔化すなんて根性では、
 現在を本当に生きることはできない。

 自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。
 なければなおいい、今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたもの
 を越えた、決意の凄みを見せてやるというつもりで、やればいいんだよ

 青春は永遠に、はじめからのやり直しだ。

挑戦した不成功者には再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、
挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない。





☆岡本太郎は、テレビにも多数出演しています。

“今夜は最高!”にゲスト出演した岡本太郎に、司会のタモリが質問します。

「 えっと、お名前は・・・・。」
「 自己紹介は拒否します。」
「 えっ・・・・・?」
「 空を飛ぶ鳥に名前がありますか?
 だから僕は名乗らない!」
「 ・・・・・!」

青春のまま、現在の瞬間瞬間に情熱を持って生きた岡本太郎に乾杯!!










☆今日の壺々話





太陽の塔



  .                 ⊥
                  (゚∀゚)
                  /  ヽ    
                _/___ヽ_ 
                \(`Д´)/  
                 /〜 〜ヽ
            .    /___ヽ_。_ 







岡本太郎のコメント




昔、太陽の塔の目玉に左翼男が登った事件の時

「 イカスねぇ ダンスでも踊ったらよかろうに。
自分の作品が、こういう形で汚されてもかまわない。
聖なるものは常に汚されるという前提を持っているからね。」


国立近代美術館で作品が切りつけられて

「 切られてなにが悪い!
切られたらオレがつないでやる!
それでいいだろう。
こどもが彫刻に乗りたいといったら乗せてやれ。
それでモゲたらオレがまたつけてやる、だから触らせてやれ!」
銀行預金のようにしまっておくための芸術なんて、何の意味があるか!」






なんで甲子園の観客席をアルプスっていうの?



芸術家 岡本太郎が子供のころ、父親と球場にいき、

「 わー、アルプスみたいなスタンドだね~。」

といったのを、当時新聞社に勤めていた父親が、

「それはいい」と言って名づけた。

父親は岡本一平。







プリンセス・テンコーのファーストキス




「本田宗一郎さんのパーティーに呼ばれることになったんです。そこに、私も行って、岡本太郎さんの前で、初代・引田天功さんが『今から、この娘に催眠術をかけます』と言い始めた。それで、催眠術をかけようとしたんですけど、全然、かからなかったんです。」

「でも、前に社長から『かかったフリをしろ!』と怒られたものですから、かかったフリをしたんですよ。それで、『岡本太郎さんの膝の上に乗ります』と命令をするわけですよ。仕方なしに、膝の上に乗ったんです。」

「そして、さらに『岡本太郎さんと、キスをするよ』と命令されたわけです。私は心の中で、『こんなオジーとキス…』と思ってたんですけど、岡本さんが向こうからキスしてきたんです。それが、私のファーストキスでした。」











爆発あれこれ





小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」



ケータイ小説
「ドカーン!私はふりかえった。死んだ。」



ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁとか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」



山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」



村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」



ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」



佐藤藍子
「最初から爆発すると思ったので振り返りました。」



古館伊知郎
「仮に爆発があったとしても、何がいけないんですかねぇ?」



柳沢敦
「急に爆発が起きたので。」



京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。
――爆発、ですか?
私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。
と答えた。」



みのもんた
「どうなのよみなさん? もうね、爆発してもらいたいね。」



福本伸行
「関係ねえ 爆発なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥!オレだっ‥‥! オレだっ‥‥‥!オレなんだっ‥‥‥! 肝心なのはいつも‥‥!(ざわ‥‥ざわ‥‥)」



久米田康治
「爆発・・・・ 爆発ねえ・・・・。この程度で爆発ですか!世の中には、もっと恐ろしい爆発が存在するのです!」



久保帯人
「爆発…だと…?」



岸本斉史
「これほどの爆発とは…たいした奴だ。」



荒木飛呂彦
「爆発など無駄無駄無駄無駄ァアアアアアアアア!!URYYYYYYYYY!!」



宇能鴻一郎

「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音が・・・。」



kiki
「アタシ     


爆発?     


しない訳ないじゃん     


みたいな。」




スティーブン・キング
「そのとき背後でとてつもない音がした。いや、単に音がしたなどという生易しいものではなかった。それは西海岸に住む者なら誰もが「いつか来るでかいやつ」と恐れるあの巨大地震がついに来たのかと思わせるほどの圧倒的な音量で炸裂した。そして音そのものがまるでコミックブックに出てくる大げさな擬音の書き文字のような存在感を持って背中にぶち当たり、打ちのめし、気がつけば私は埃っぽい床に額をこすりつけたまま伸びていたのだった。」



J・D・サリンジャー
「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」



筒井康隆
「あっ。爆発した。今爆発しました。
私がここであなたとこうしている間に爆発しました。爆発。
きっとこれから火がでます。げほっ。出ます。火が出ます。
さあ逃げましょう。逃げなくてはなりません。げほごほ。げほ。」
おれは彼女の手を引くと半裸のまま髪を振り乱して走った。
歩道の通行人どもが白い目をしておれたちを見た。



フョードル・ドストエフスキー
「そしたら、後ろで大きな爆発音がしたんですよ、ヘ!へ!」



星新一
「おめでとうございますまことにけっこうなことで。」
エヌ氏が振り返ると愛想笑いを浮かべた小柄な老人が立っていた。その声を聞きエヌ氏はため息をついた。
「やれやれ、なんてことだ。あれほど苦労したあげく手に入れたのが、のろわれた爆弾とは。」



村上春樹
「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」



夢枕漠
一瞬の光の後、ごう、という音と共に周りの空間が歪んだ。
「爆発か」
「そのようだな」
「確かめなければなるまいよ」
「うむ」
「行くか」
「行こう」
そういうことになった。



吾妻ひでお
5 月 8 日 <何かよくわからないことが起こる>
「………」
「あなた爆弾の前で何してるんですか?」
「………」
「……こうしていると……」
「……そのうち爆発するものですから……」



いしいひさいち
「ちがうそこじゃない。」



雁屋哲
海原雄山「この爆発を作ったのは誰だっ!」



鳥山明
「この星の爆発まであと3分しかねぇ・・(3週くらい続く)」



藤子・F・不二雄
ドラえもん「爆発するなんて、きみはじつにばかだな。」



山上たつひこ
「お。ししおどしか。」



高橋留美子
どーん
………
「まったくもう最近毎日爆発ばかりでいやになりますわね。」
「ほんと、お洗濯物がほこりっぽくなっちゃって…。」



高田純次
「そしたら大きな爆発音がしたの。まあ嘘なんだけどね。」



デーモン小暮
(ドーン)
「どうだ今の爆発は、驚いただろう……そうか、驚いたか。
我輩もちょっと驚いた。
実はリハーサルの時はもっと小さな爆発だったんだ……。
まあ、そんなことはどうでもいい!」




三宅久之
「アナタねえ、爆発とかいうけどねえ、いままでにねえ、日本で爆発があったことがありますか? だいだいねえ、アナタみたいなトンチキな奴がいるから日本はダメなんだよ。アナタのお父上は立派な人だったけど。」



ルー大柴
「藪からスティックにエクスプロージョンするなよー、カッ!」



稲川淳二
「あの時はどうしてあそこを通っちゃったのかなぁ…。
夜道をですね、1人で歩いてたんですよ。ある番組の打ち上げがありまして、
ちょっと一杯引っかけて、ああ、夜風が気持ちいいなぁ、なんて思いながら。
するとですね、突然後ろから聞こえてきたんです。ドカーーーン!…って音が。
あたしゃビックリしましてね。ガス爆発なのか、それとも事故なのか。
でもね、本当の爆発なら衝撃っていうか、爆風みたいなのがありますよね。
それをまったく感じない。こりゃこの世の音じゃないな、そう確信しましてね。
ちょっと酔っ払ってたのもあって、よせばいいのに脅かすならやってみや
がれ、って振り返っちゃったんです。」



Perfume
くり返す この爆発
あの衝撃は まるで戦争
振り返る いつかみたいな
あの光景 甦るの
くり返す この爆発
あの反動が うそみたいね
くり返す この爆発
ああ手榴弾 みたいな恋だ
またくり返す この爆発 この爆発



英語の教科書
「Q:この音はガスが爆発したのですか?
 A:いいえ、爆発したのはトムです。」










美術部




 今日休みでテレビで観てたら高校の部活が映っていて、自分の高校時代(20数年前だ)を思い出してしまったんで、オヤジだけどうちの夫婦の馴れ初めを書いてみます。

 嫁とは高校の同級生で同じ美術部だった。
入部してすぐ、クロッキーやっててほめられたのが初めての会話、嫁の方が数倍上手かったけど。
 嫁は背が高くてショートカットに銀縁の眼鏡で、第一印象は「のび太のママみたい」。
よくよく顔を見ると目がくりっとしてて「なんかネコっぽいな」と。
性格もサッパリして豪快かと思ったら映画や本でポロポロ泣いたりして、なんだかネコっぽかった。

 美術部は3年が3人、2年がいなくて1年が8人いた。
その8人も俺と嫁を除くと2人がかけもちの幽霊部員で、残り4人は今でいうアニメオタク。
俺と嫁は美大か美術系への進学希望で、マンガ描いたりアニメの話をしてばかりのオタク組とはあまり交流がなくて、自然に2人でよく話をするようになった。

 2年生になり、後輩が何人か入ってきて、3年生がいないんで顧問の指名で俺が部長になる。
うちの学校は9月が文化祭で、美術部も部活展示をしなければならなかったが、それまで作った作品を展示するだけでは数も足りず見栄えも良くないんで、顧問と相談して嫁は油絵、俺は彫塑の新作を作ると決めた。
 期末試験が終わってすぐ作品づくりに取りかかったが時間が足りず、夏休みに登校して作業することになった。
 オタク組は同人誌を作るとかで別々に自宅でマンガを描いてたし、顧問も当番の先生もたまにしか来なくて、ほとんど人のいない校舎の美術室に二人きり。
さすがにお互い意識するようになり、お互いに作業する後ろ姿をチラ見したり、夕暮れの帰り道(学校がどイナカにあった)をドキドキしながら一緒に帰ったり、夜、明日の予定を確認とか口実作って電話したり、楽しい夏休みだった。
 まあなんとか作品も完成し、嫁と俺の作品は文化祭でそこそこ好評を頂いた。
ちなみに、オタクたちの同人誌は残念ながら完成しなくて大ゲンカになっていて、展示の手伝いにもほとんど顔を出さなかった。

 文化祭の最終日、終了時間も過ぎ、ガランとした美術室で受付にいた俺に嫁がジュースを買ってきてくれた。
受付に並んで座って、二人の作品を眺めながら「大変やったねー」とか話をした。
 西陽に照らされた嫁の横顔を見ているうち、俺はつい衝動的に嫁の手を握ってしまった。「どげんしたと?」と笑う嫁。
俺は握った手のあったかさにドキドキしつつも、嫁の目を見て「俺、嫁のこと好きやけん」と告白した。
嫁はニコニコしながら「…びっくりした。あたしも俺くんのこと好いとうよ。嬉しかぁ。」。
そういうと俺の肩に軽く頭を乗せてきた。
あまりの幸せに固まる俺。
残念ながらそこへ顧問がやってきてしまいあわてて体を離した。

 そこから付き合うようになったが、休みの日はともかくクラスも違うし部活中は人目があるし、今と違ってメールも携帯もない時代で毎晩電話するわけにもいかず、なかなか二人きりで話す機会がない。
そこで考えた。
美術部の顧問はうちともう一つ別の高校で美術の授業を持っていて、うちの学校には週の半分しか来ない。
来ない日は授業がないから美術室は使わないし、他の部員も放課後しか来ない。
だが俺は部長なんで予備のカギを預かっていた。
 で、公私混同だが顧問のいない昼休みに二人でこっそり美術室に来ては昼食を食べた。
三年生になって部長じゃなくなるまで続けていた。
初キスとかもその美術室でだったな。
たぶん誰にも気づかれてなかったと思う。

 その後も付きあいは続いていた。
他の三年生が引退しても、俺と嫁は美大受験の準備で部活に毎日来ていた。
が、結果は…嫁はとある美術系の大学に合格して地元を離れ、俺は落ちて浪人。
それからも電話で連絡はとりあっていたけど、実家の事情もあって俺が美大を諦め、一浪して地元の一般大学に入学した頃、嫁の方から別れを切り出された。
 嫁は学校での授業やなんやらで忙しそうだったし、俺の方は嫁のことが好きだったが、一方で美大を諦めたことで嫁に対して引け目を感じていたし、すぐ合って話すこともできない遠距離だし、仕方がないと思って諦めた。


 その後、2年ほどお互いの状況はほとんどわからなかった。嫁は成人式にも戻ってこなかった。
俺の方は何人か気になる女の子がいたりしたけど、正直言って嫁に未練たっぷりで、他の女と付きあう気にはならなかった。

 大学4年の春、運送屋でバイトしていた俺が配達に行った会社で、ハンコもって受付に出てきたのが嫁だった。
嫁が美大を出て就職したのが、その地元にあるデザイン系の会社だった。
二人ともすぐに気づいてボーゼン。
話したいことは山ほどあったが二人とも仕事中だったんで、とりあえずその日の夜、メシ食いにいく約束をして別れる。
 食事しながら、二人とも謝りまくってた気がする。
嫁は別れようといったことについて謝り、俺は美大を諦めたことや、連絡も取らなかったことを謝った。
それからまあ共通の友人の近況や、高校時代付き合っていたころの話になり、焼けぼっくいが大炎上してまた付きあうことに。

 そこからは大した波乱もなく順調に付きあって結婚。
高校時代に嫁のことを気に入っていた俺の母親が一番喜んでた。
結婚してすぐ娘が生まれ、嫁は会社をやめて育児に専念。
娘が手を離れてからは自宅でたまにフリーとして仕事をしたり、趣味として絵も描いている。

 その娘がこの春から大学生で一人暮らしすることになり、俺と嫁はまた二人きりになる。
嫁は最近ヘアスタイルを短くし、ずーっとコンタクトだったけど、本を読んだりするときに銀縁の老眼鏡をかけるようになった。
それ見るとね、なんというか40過ぎのおばちゃんなんだけど、俺のクロッキーに「うまいやん」って声をかけてくれた、あの高校時代の嫁に戻ったみたいなんだよ。













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