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身延まで

2016-11-05 23:04:29 | 日記
息子が富士宮まで用事があるというので、ついでに身延まで連れて行ってもらうことにした。車を返上してしまった今、つれて行ってもらう以外なかなか出かけられない。うふふ、Papasanは5時半から支度をして待っている。よほどうれしいらしい。

9時過ぎ家を出て、まずは富士宮へ。丹那に出ると富士山が見えた。富士山がいた!と喜んでいる。大気はガスっぽくて、富士の姿はシャープではない。今日のドライブは晴れてさえいれば、ずっと富士山とお付き合いだよ。富士SAから富士川を入れて写真を撮ったが、富士山の雪がちょこっとしか入らなくて美しくはない。

富士宮なんて、はるかな昔の富士登山のとき以来来たことがない。グロースヴァルトというソーセージ屋さんに行った。グロースヴァルト、大きい森って意味だよね、なんて言いながらソーセージとパテを買った。ついでに保冷バッグと保冷剤も。出がけに言ってくれれば保冷バッグぐらい持ってきたのに。身延に美味しいものなんてないと思っているから用意しなかったよ。ついで友達がやっているという味噌屋さん。自家製造をしているそうだ。味見に味噌と金山寺味噌を買った。試食してくださいと言って、みそ味のアイスクリームをくれた。アイスクリーム好きのPapasan喜んでいる。1さじもらってなめた。味噌の風味がよく、美味しいが、私には甘すぎる。Papasanはこれでいい、と、次に行ったら、そう伝えて。
この味噌を使ってさっそく味噌汁を作った。うん、美味しい。作っていたころの自分の味噌の味に似ている。今は秋田の味噌を使っているが、こっちの方がいいな。次からこれにしよう。

そのまま身延へ。
湯葉の里の近くの菊寿美というソバ屋さんに入った。湯葉は好物なのだが、身延の湯葉は以前食べ、土産にも買って帰ったが、その時の印象が悪く、生産量の多いことなどは知ってはいるが買って帰ろうとは思わない。でも蕎麦屋さんで、そばと一緒に生湯葉の刺身もとってみた。う~ん、大山の湯葉を食べなれているので甘みが足りない。大豆の差だろう。大豆の品種はなんだろう。そばは私は寒かったので温かいそばつゆがほしくて田舎そばをとったのだが、そばは美味しかったが、つけ汁はちょっと薄くて腰の強いそばには負けている。

ずいぶん前に一度、Papasanが、身延山に被写体にいい木があると言って連れてきてくれたことはあるが、その時は庵の近くの杉で、気に入らなかった。で、今日は初めてロープウェイで奥の院まで上がった。駐車場からエレベーターで上まで行き、ロープウェイーの乗り場まで100m余り歩くのだが、Papasan、一生懸命歩いている。ロープウェイは7分。下に富士川、その上に富士山、もっとも富士山は頂上は雲に隠れ見えない。奥の院の階段途中にお手植えの杉というのが左右にあった。うん、この杉は見事だ。日蓮聖人が亡くなってどのくらいになるか知らないが、この杉は700年は超えているだろう。石段を上り、お参りするpapasanの姿を撮っている。七面山側の展望台からは雪の山が見えた。どこだろう。南の連山であることは確か、甲斐駒あたりかな??ロープウェイで下りて、またエレベーター乗り場へ。私はちょっと先の五重塔の写真を撮りに行っている。富士山は頭上を隠したまま。
下って日蓮聖人の墓地に参拝に行く。もう疲れたからいいと言うと思ったら、参拝が目的だから外すわけにはいかないと、人の肩につかまって歩きながらも、頑張っている。石段は不揃いで高さもまちまち、しかも段差は高い。信者さんには高齢者も多いだろうに、不親切だなぁと言いながら真ん中にある手すりにつかまりながら、また真ん中は一番段差がきつい、を上っていく。最後の階段、その先に墓地は見えているんだが、さすがに、ここでもういいと言って祈り始めた。代わりに私が上まで行き写真を撮ってきてやった。石段の下の、銅でできた灯篭の前で、papasanの写真を数枚撮ってやった。「葬式写真だよ」とからかいながら。当人は「まだ早いよ」と抗議している。「でもさぁ、mamaが来ることはもうないと思うからさ」

ゆっくりと下り始めると、何やらスピーカーの声が聞こえた。やっとお題目を唱えながら上ってくる集団に気が付いた。お題目はスピーカーを持った人が唱え、集団がそれに唱和しているのだ。全員白装束。老弱男女さまざま。ロープウェイで上ったときも、胸にナンバーを付けた白と黒のスーツをきちんと着た人々の集団に会ったが、こちらの集団もナンバーカードをつけている。白装束の列は延々と続く。あんまりこういう現場に立ち会わないので、びっくり。思わず「ほほう、日蓮宗は安泰だねぇ」とpapasanにつぶやく。「そうだよ」と合づちを打っている。「へぇ~」
お調子者の私、さっそく真似して一緒に唱和している。

石段の途中、左側に納骨堂があった。一般の人と並んで教師用の納骨堂。「Papasan、100万円用意できればここに葬ってもらえるよ。一般の人は今はいくらか知らないけど、以前調べた時は200万円だったよ、私はごめんだけどね」身延山は谷あいにあるので日が傾くと寒い。

道路近くの標示を見ていると身延町の名が続く。「身延町って広いんだね」と言っていると下部温泉、「あれ、下部も身延町だ。確か昔は下部町だったよ。合併したんだね、きっと」

本栖湖に差し掛かるとたくさんの車。手に手にカメラを持っている。そうか、ここがお札の裏の富士山の場所なんだ。私もミーハー、カメラを持って外に出る。光はよくないがそれでも数枚とった。上の写真は、コンパクトデジカメのもの。一眼レフはフルサイズなので、ここには縮小しないといれられないのだ。

朝霧高原の少し手前、富士の演習場だろうか、一面のススキが原、その上に裾野を広げた大きな富士山、絵になる、と思ったが車は通りすぎて朝霧高原の道の駅へ。
展望台があるらしい。そこで一人カメラを持って展望台へ。確かにきれいな富士だ。でもありきたり。さっきの白い穂になったススキが原の方がおもしろい。富士の肌が赤い。あれは岩石の色だろう。道の駅で買い物をして、富士宮の「いでぼく牧場」まで行ってもらった。「いでぼく」の牛乳は毎日飲んでいるが、どんなところで作っているのかまだ来たことがなかったから。お店売店が開いていたので、アイスクリームを買い、ジャージー牛のクリームだと書いてあったのでロールケーキを買った。アイスは美味しかったが、ケーキは田舎のケーキ。私にはとても。

いつの間にか富士山は雲に覆われ見えなくなった。でも今日一日楽しかったよ。
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