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美術館ロビーコンサート

2017-03-05 16:47:14 | 日記
中川一政美術館でロビーコンサートが開かれる。メインはファゴットだが、森田由子さんのピアノの伴奏が付く。

いつものように朝の仕事をして9時前、洗濯ものを持って隣の部屋に行くと、なんっとPapasan、スーツを着てさらに帽子までかぶっている。
「何その恰好?」「「9時ごろ出かけるんでしょう?」「いえいえ、出かけるのは1時ですよ」まぁそれだけ楽しみにしているってことだろう。毎日、CDはうるさいくらいかけているが、生の演奏はここのところ聞きに行っていないからな。

1時過ぎ息子が迎えに来てくれたので、美術館へ出かけて行く。開場前だったので、Papasanを座らせておいて、写真を撮ろうと楠の下に行き、「あれ~、切られちゃった」と声を上げている。枝が剪定されてしまったのだ。こうなると被写体には向かない。

席を窓側にとって窓から外を見た。庭に写真の彫刻が立っている。「あれ、いつ置いたのかな?」というと息子が「あれはヴァンジの彫刻で、’まちなーれ’の一環で借りておいてあるもの」だと教えてくれた。ヴァンジとはイタリアの彫刻家で、長泉町のクレマチスの丘に美術館があることも。
長泉のビュッフェ美術館にはよく行ったが、当時はクレマチスの丘はまだなかった。ふ~ん、と眺めていた。単純な作品だが、何か心惹かれる作品だ。
光の加減にもよるがいろいろ表情が変わリムードがある。いい作品だな。ガラス越しにコンデジで撮ったのが上の写真。

ネットでヴァンジ美術館の作品を見た。この作品が気に入ったが、ネットで見る限りは、行って他の作品をみたいなとは思わなかった。

あんれまぁ~。私の聞き間違え。あの彫刻作品はは阿部乳坊さんで、「ヴァンジに似てるね」と言ったのを、ヴァンジの作品と間違えてしまったらしい。耳も悪いからしょうがないけど。おかげで二人の作品を見た。でもどちらも他のは気に入らなかった。

コンサートは楽しかった。あまりなじみのないファゴットという楽器を丁寧に説明しながら演奏してくれた。ファゴットと言えば、「ピーターと狼」のお爺さんだなぁ。
はじめはボッケリーニのメニュエット。どちらかと言えばポピュラーな曲である。この曲を聴くと「マダムと泥棒」というイギリス映画を思い出す。

ボッケリーニは娘が小さいころ、寝かせるとき、いつもボッケリーニのコンチェルトを聞かせていた。
ボッケリーニはチェロの名手だったとかで、チェロのための作品がかなりある。その一つをアンドレス セゴビアがギターのために編曲した。その昔、ギターを習っていたので、セゴビアのレコードはかなり持っていた。娘は眠くなると「タン、タン、ターンかけて」といい、かけてやるとそれを聞きながら寝てしまった。それがボッケリーニのギターのためのコンチェルトだったのである。毎日何度となくかけていたが、そのなじみのレコードはいつの間にか無くなってしまった。おそらくゴミに紛れて捨ててしまったようである。

Papasan曰く「潜在意識に残っているだろうから、大人になって聞かせたら、覚えているかもしれない」と。それから何十年か、上野のレコード屋でCDになっているボッケリーニのその曲を見つけた。もちろん演奏はセゴビア。全く同じ曲である。で、それを購入し、何にも言わずに娘に送った。「きれいな曲ね」と言ったが、どこかで聞いたことがあるとは言わなかった。Papasanのお説はあてにはならないなぁ、と言って笑ったことがある。

森田由子さんがソロで1曲弾いた。ドビッシーの「喜びの島」。とてもよかった。前日ドビッシーのCDををかけまくっていたのでなおのこと。
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