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クラス会

2017-05-16 13:57:27 | 日記
今年の幹事はI君なのだが、去年の幹事だったY君が、東京在住のこともあって全部手配してくれた。
今年の集合場所は市ヶ谷の私学会館。

去年のことだ。去年は箱根。幹事のY君と小田原駅で合流すると、奥さんの調子が悪いので、チェックインしたら、そのまま帰ると言った。登山電車の中で説明を聞くと、奥さんは、Y君の姿が見えないと電話をかけまくり、連絡がつかなくて、警察に捜索願を出されたこともあったという。診断は認知症、ということだった。もちろん行き先はちゃんと説明し納得させてから外出するのだが、すぐ忘れてしまい、電話をかけまくるのだという。今日も夕べから話をし、予定表も冷蔵庫の上に張っては来たが、もう電話がかかってきたという。「それは帰ったほうがいい、そばにいれば安心なんだから、そばにいてやって」と私も頼んだ。チェックインするとY君はタクシーを呼んで引き返していった。ところが帰ったはずのY君が部屋にいる。「どうしたの?」と聞くと、「かくかくしかじかこれから帰る、と電話したら、クラス会に参加してきなさい。帰ってきてもドアを開けてあげないから」と言われて引き返してきたのだという。「きっと、そのとき正気に戻ったんだよ。でもすぐ忘れて、どこにいるかが始まるから帰ったほうがいいよ」と私は言った。案の定、ほどなくして、電話攻撃が始まり、Y君は再びタクシーを呼んで帰って行った。

仮面うつ病と言われている症状と似ていると思ったが専門家の診断が認知症ならそうなんだろう。認知症にもいろいろあるようだから。奥さんは若かりし頃は出版社で働いていたし、地域活動もする活発な人だった。大学教授だったY君より、ずっとそんな病気になりそうもなかったのだが、わからないものだ。

残った連中で話し合った。もう泊まりのクラス会は無理だね、奥さんがいっしょに参加してくれればいいけれど。いっそのこと東京で昼食会にしたらどう?と提案した。ただ遠くから出てくる人には日帰りは大変だろうから泊まれる人は泊まって、ということで市ヶ谷の私学会館を宿にしたのだ。学生のころ私学会館にはランチを食べに通ったことがある。

私には狙いがある。神楽坂界隈を歩いてみたかったのである。テレビで神楽坂界隈の紹介をしていたのがとても雰囲気があって、印象に残った。私たちは法政の卒業生である。神楽坂はごくごく身近だったのだが、私は坂下の入り口部分しか知らない、入り口近くにあった紀の善と真向いの田原屋という甘味処はよく利用したが他は全く知らない。学生には料亭は縁がなかったこともあるが。

Y君からのスケジュールを見ると、翌日は自由行動。神楽坂は予定には入っていない。ならカメラを持って、自分だけでも行こう、とほかの参加者たちに電話をすると、神楽坂散策、一緒に行くという返事が来た。ゆっくり歩いて、お茶しながら回ればいいよ、神楽坂はグルメの街だよ、なんて余計なことも付け加えた。で、お節介ばあさん、ネットの中から神楽坂散歩を引っ張り出し、プリントして、参加者に送った。昨日眼科に行くついでに投かんした。もっともお天気次第。雨だったらどうしよう。雨なら、出光美術館でも行くかな?
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