国内スマホ普及率23.5%、利用者が半年で4割増、内訳は Android が6割強、iPhone が3割強

2015-12-03 14:22:52 | 日記





米国 comScore は日本時間2012年8月21日、日本国内モバイル市場に関する調査結果を発表した。それによると、モバイル機器ユーザー全体のうち、携帯電話の利用者は76.5%、スマートフォンの利用者は23.5%。スマートフォンの利用者数が急増しており、2011年末時点に比べ43%増という。使われているスマートフォンをプラットフォーム別にみると、Android 端末が3分の2弱を占め、iPhone(iOS 端末)は3分の1弱だった。今回の調査は2012年4月から6月の3か月間、13歳以上の携帯電話/スマートフォン利用者4,000人以上を対象に行ったもの。

国内には、13歳以上のモバイル端末ユーザーが契約数ベースで1億270万人レブロン13モンスターハートビーツるという。端末メーカー別シェアが最も多いのは、シャープの22.6%(2012年1月から3月の調査に比べ0.8ポイント減)。以下、2位がパナソニックモバイルコミュニケーションズ の13.6%(同0.2ポイント減)、3位が富士通/富士通モバイルコミュニケーションズの11.8%(同0.1ポイント減)、4位が NEC(NEC カシオモバイルコミュニケーション)の8.9%(同0.6ポイント減)、5位がソニー(英国 Sony Mobile Communications)の7.9%(同0.7ポイント増)という順番。

国内スマホ普及率23.5%、利用者が半年で4割増、内訳は Android が6割強、iPhone が3割強


スマートフォンの利用者数は2,400万人以上。プラットフォーム別シェア順位は、1位の米国 Google(Android)64.1%(2012年1月から3月の調査に比べ1.9ポイント増)と、2位の米国 Apple(iOS)32.3%(同1.4ポイント減)。両者で市場の大多数を占め、3位は米国 Microsoft の3.2%(同0.5ポイント減)。

スマートフォン プラットフォーム別シェア


なお、世界的にもスマートフォンの利用者が急増している。米国 Gartner によると、2012年第2四半期の全世界モバイル機器市場で携帯電話の販売台数は前年同期比2.3%減、スマートフォンの販売台数は同42.7%増だったという。




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