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阪神なんば線開業1年 商機つないだ新線力 百貨店・ホテル・大学潤う(産経新聞)

2010-03-17 19:48:59 | 日記
 大阪の都心部を東西に結ぶ阪神なんば線が20日で開業1年を迎える。神戸、難波、奈良が1本のレールでつながった効果は大きく、景気低迷や乗客の長期減少傾向を跳ね返して阪神電気鉄道などに増収をもたらす“虎の子”になっており、阪神の坂井信也社長は「2年目のジンクスなど吹き飛ばしてさらに成長させたい」と話している。

 ◆増収効果25億円

 景気低迷や高速道路の大幅割引などに苦しむ関西の大手私鉄で唯一、鉄道収入を伸ばしているのが阪神電気鉄道だ。平成21年4~12月期決算をみると、阪神の鉄道収入は201億円と前年同期比12%(21億7500万円)増だった。

 なんば線の増収効果の25億5千万円が貢献したが、逆にいうと新線がなければ4億円の減収になっていた計算で、収益で当初予測の11%増となった“新線力”の活躍が目立った。

 一方、新線を活用して阪神との相互直通運転を始めた近畿日本鉄道の鉄道収入は4~12月期決算で1112億円と同5%減。景気低迷に加えて高速道路の大幅割引の影響で長距離路線を中心に苦戦が続くなか、新線の増収効果は8億2千万円にのぼっており、同社は「少しでもプラス要因があるのはせめてもの救い」と説明している。

 ◆会員数10%増

 「ミナミに神戸のお客さんがいると感じる」

 高島屋大阪店(大阪市中央区)の増山裕店長(常務取締役)は、こう話す。

 同店では新線開通後、カード会員に阪神間の住民の比率が増えつつある。

 これまでは改装工事で新規の顧客開拓がなかなか進まなかったが、今月2日に増床した本館東側が開業したことでミナミ界隈(かいわい)で新たに増えた若者層を取り込む態勢がようやく整った。

 近隣の「なんばパークス」でも新線沿線に住むカード会員数が約10%増加しており、同店は「周辺の施設と力を合わせて街全体の魅力アップと集客につなげる」と意気込む。

 一方、近鉄大阪線の沿線の近畿大学(大阪府東大阪市)の平成22年度の入試で後期日程の除く志願者が前年同期比9%増。兵庫県からの志願者は同7・8%だが、新線開通の効果のなかった20年度と比べると17・9%増となる。近大は「少子化で受験生が減るなかでじわじわでも増えるきっかけは大きい」と指摘する。

 ◆沿線住民狙い

 ホテル日航奈良(奈良市)は新線の開業1周年記念として19日から兵庫県民限定で1人最安4千円の宿泊プランを売り出す。

 昨年3月の開業から7月までに兵庫県民に限定して宿泊費を半額にするプランに735室(1671人)が利用。阪神沿線の住民が6割を占めた。

 短期間としては広告なしで過去最大のヒットとなったことから第2弾として1室(2~4人)で1万6千円のプランを発売し、利用客1人当たりで100円を「神戸ルミナリエ」に募金することにした。

 同ホテルは「なんば線でアクセスの大切さを実感した。奈良の初心者も上級者も来たくなる仕掛けをつくりたい」。沿線の企業などではさまざまな“商機到来”に知恵を尽くしている。

                   ◇

【用語解説】阪神なんば線

 阪神電気鉄道の西九条駅から近畿日本鉄道の難波線・大阪難波駅を延伸した新線。開業後は尼崎-大阪難波間がなんば線となった。第3セクターの西大阪高速鉄道が路線を整備し阪神が電車を運行する上下分離方式で、阪神と近鉄の相互直通運転で神戸・三宮-難波を約40分、三宮-奈良を約80分で結ぶ。

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