気分はガルパン、時々けいおん!

最近は「パンツァー・リート」と共に「ごはんはおかず」が心に響いております。 (大笑)

ねんどろいどは「ガルパン」より「けいおん」が大きい

2017年06月15日 | 洛中洛外軽音記
 先日、岡山の知人Iさんと電話で「けいおん」聖地巡礼関係の話をした後、ねんどろいどに関して「けいおんのはガルパンより大きいんですよね」と言われました。

「えっ、そうなの・・・、同じねんどろいどだからサイズも同じなんじゃないの?」
「いやそれがですね、星野さん・・・、あれって昔のものほど大きいんですよ。例えば(平沢)唯と(西住)みほを比べたら1センチぐらい差があるんですよね」
「それは・・・、初めて聞きました・・・」


 ねんどろいどのサイズは、グッドスマイルカンパニーさんの公式サイトでは殆どの製品に関して「約100mm」と紹介されています。つまりは約10センチですが、そのなかで1センチぐらいの差というのは大変に大きいです。
 早速、手元にあるねんどろいどの「平沢唯」と「西住みほ」を比較検証してみました。


 Iさんの言葉通り、本当に1センチ近くの差がありました。「西住みほ」の方が小さいのです。台座に乗った状態でも、「平沢唯」よりやや小さいのです。これには驚きました。ねんどろいどのサイズはみんな大体同じだ、と思っていたからです。

 調べてみますと、Iさんの指摘通り、昔の製品ほどサイズが大きいようです。商品No,86の「平沢唯」は2009年、No,310の「西住みほ」は2013年に出ています。他の製品を見ても、最近のものほど小型化しているようですので、省コスト化の方針も介在しているのかもしれません。


 両方の立たせ方も異なります。「平沢唯」は支持座に掛けて直接立たせますが、「西住みほ」は台座からの支持アームを背中に固定して台座上に立たせています。

 この差異は大きいと思います。「平沢唯」は、これまでに三度、聖地豊郷小学校での撮影に使用していますが、直接地面に立たせますので、安定はあまり良くないものの、それなりにリアルな姿が見られます。「西住みほ」のように台座上に立っていると、いかにも人形の撮影という感じにとどまります。そのためもあって「西住みほ」は聖地大洗での撮影に使うという発想が起こりませんでした。


 造形表現もかなり異なります。「平沢唯」の方が髪形や顔面の起伏に富み、顔の輪郭線に抑揚があります。対比すると「西住みほ」は全体的にのっぺりとしています。同じねんどろいどでも、かなり相違点があるものですね。
 いずれも同じ高校生ですから同年代です。アニメでの表現は似たり寄ったりですから、「平沢唯」の方が立体表現の度合いが勝っているとも言えます。像高も1センチ近く高いので、それだけスマートに見えます。

 Iさんは、ガルパンのキャラは可愛くまとめられる傾向があるけど、けいおんのキャラは等身大の女子高生を描くという基本スタンスをデフォルメフィギュアでも崩していない感じがある、と述べていました。なるほど、その通りかもしれません。


 そうなると、ねんどろいどぷちシリーズでもサイズが違うのか?という疑問がわいてきました。早速両方のねんどろいどぷちを並べてみました。
 こちらは、大体同じサイズでした。台座上に支持アームにて立たせるのも共通しています。


 続いて、似たようなサイズのミニフィギュアを二種類追加して比較してみました。左端は、ちびきゅんキャラの「平沢唯」、右端はにいてんごの「西住みほ」です。ちびきゅんキャラは頭デッカチ、にいてんごは細くてスマートに見えます。発売元メーカーごとの特徴が分かります。

 ちびきゅんキャラは、バンプレストから出ている一番くじ向けののデフォルメフィギュアの一種で、姉妹品にでかきゅんキャラときゅんキャラがあります。サイズ的には、きゅんキャラがねんどろいどとほぼ同じ、ちびきゅんキャラがねんどろいどぷちとほぼ同じです。表情は1パーツ、手足は固定になっており、専用台座がつきます。
 値段が500円前後と安く、ゲーセンやコンビニで購入できますが、プライズ品ですので販売期間が限定され、かつ好きな品を入手出来ないのが特徴です。公式サイトはこちら

 にいてんごは、キャラアニのトイズワークスブランドから出ているデフォルメフィギュアです。名前の通り2.5等身に作られ、像高はねんどろいどぷちよりもやや大きいですが、頭部の寸法はの大きさはねんどろいどぷちとほぼ同じです。表情は1パーツ、腕のみ可動になっており、専用台座がつきます。
 価格は800円で、玩具店や模型店やアニメショップなどで購入できます。公式サイトはこちら

 なお、ねんどろいどぷちは、グッドスマイルカンパニーが製造、販売しているデフォルメフィギュアです。姉妹品のねんどろいどが高さ約10cmであるのを、頭身はそのままで高さ約6.5cmに縮めたものです。 表情は1パーツ、腕のみ可動になっており、専用台座がつきます。
 通常販売分はトレーディングフィギュア(ブラインド)形式をとり、値段は500円です。玩具店や模型店やアニメショップ等の他、「GSCパートナーショップ」(グッドスマイルカンパニー取扱商品を定番として販売している販売店)のヨドバシカメラ、ソフマップ、アニメイト、ゲーマーズで購入できます。公式サイトはこちら


 続いて「平沢唯」のきゅんキャラとねんどろいどを比較してみました。ねんどろいどの方が約1センチ近く大きいです。立体表現の度合いもねんどろいどの方が勝っていますが、アニメのキャラに近似するのはきゅんキャラの方です。

 この差異は、造形化において若干のアレンジも加味するねんどろいど、劇中そのままの雰囲気を尊重し忠実な再現を目指すきゅんキャラ、の方向性の違いを示していると言えます。


 両者の造形表現の差は、一方から光を当てて撮影するとより鮮明になります。ねんどろいどの方が、鼻梁あたりに僅かな陰影が生じています。


 これは、横から見ると、ねんどろいどの方が鼻が高く造られているから、と分かります。アニメの「平沢唯」はそんなに鼻が高くありませんから、ねんどろいどの鼻の高さは、特有の「若干のアレンジ」によるものと理解出来ます。

 ミニフィギュアも、メーカーによって色々あって楽しいですね。
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