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「倉野川」の倉吉をゆく シーズン2の9 「昭和の記憶」

2016年06月30日 | 倉吉巡礼記

 打吹公園通りを北に進み、倉吉銀座通りとの信号交差点その景色をふと振り返ってみたところ、角の建物のウインドー内にパネルがあるのを見つけました。


 こんな所にあったのか、とそちらへ近づきました。福神館という名の、現在は無料休憩所になっている施設です。倉吉市に在住する三人の仏師さんの作品を常設展示しているところです。


 パネルは春日咲子です。楽器を持った演奏シーンで表されていますので、4月の桜まつりひなビタイベントでは、未来中心のホールで行われた声優さんトークショーにて展示されていたものと分かります。

 日向美ビタースイーツはガールズバンドですので、5人とも楽器演奏の姿のパネルがあるわけですが、この春日咲子を含めてまだ4人分しか見つけていません。これまでに山形まり花をパープルタウンにて、和泉一舞をスーパーヒーロー倉吉店にて、芽兎めうを石谷精華堂本店にて見つけました。
 残るは霜月凛です。その演奏パネルは、どこにあるのでしょうか。


 さらに北へ進んで鉄道記念館、かつての国鉄打吹駅の跡地に行きました。かつては山陰線の倉吉駅から分かれて関金方面まで通じた倉吉線の中心駅であり、旧市街地の玄関口として機能していました。


 現在は、線路も駅舎もホームも全て撤去され、歩行者・自転車専用道や駐車場などに転じています。その一角に鉄道記念館と静態保存されるC11形蒸気機関車があります。


 倉吉線は、昭和60年に全線が廃止されましたので、私が鳥取市に住んで倉吉に毎週遊びに行っていた平成の時期にはもう過去のものになっていました。このC11形蒸気機関車が現役だったのも、昭和の時期まででありました。


 鉄道記念館の内部には芽兎めうが居ました。どうやらこのパネルはここに常置であるようですが、見るたびに位置が変わっているので、観光交流課の担当者が毎日管理しているようだな、と思いました。


 芽兎めうはいつも元気です。めうーー!!


 とりあえず、今回のパネル探索をここで切り上げることにしました。未発見のパネルがあと何枚残っているのかは分かりませんが、前回で19枚、今回で4枚、あわせて23枚となりましたので、残りは5枚前後だろうと推測しました。
 巡礼ファンの間では「30枚ぐらい」とされているようですが、倉吉市の公式情報では「20数枚」とありますから、30枚未満とみたほうが良さそうです。


 近くの民家の玄関先に、タイルを使った模様がありました。なにか良い感じなので、立ち止まって見ました。


 壁の装飾用、というには何か使い古されたような、中古品の感じが漂っていました。以前の建物のタイルを記念にちりばめてある、といった雰囲気でした。これもかつての時期の記憶の一つなのでしょうか。 (続く)

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