今日の動き

夕方のニュースで報道された内容をまとめてみました。

・愛媛FC 亀井社長が加戸知事を訪ね、陸上競技場改修の陳情書を提出。

・9月定例県議会 代表質問で加戸知事が「多くの県民の願いでもあり、地域経済の振興にもつながる。(陸上競技場の改修は)他のスポーツの大会にも役に立つ。可能な限りの対応を真剣かつ早急に検討したい。」と表明。

・県議会を選手15人が傍聴
　　テレビで確認できたのは、友近・羽田・菅原・広庭・川本・田中・広庭・金守・矢野・八柄・加藤・金子・前川・牧本選手（間違いがあるかもしれません）
　　亀井社長と佐伯事務局長も傍聴していました。

・県議会終了後の加戸知事のインタビュー
　「来年のJリーグ開幕までには整備しなければならない事柄については、12月県議会では恐らく間に合わないだろう。その意味で今議会での追加提案もあり得ると思っております。
内容を精査したうえで、取捨選択して判断を今日中にしなければいけないだろう。
最低少なくともと言われている3000席を整備する時間的逆算をすると、今議会へ提案して承認していただけないと工事に入れないだろうと予想してます。」

・県議会最大会派の自民党は、改修工事の補正予算案が提出されたら賛成する方針を決定。
　改修以外の財政負担(愛媛FCへの追加出資など)は県民の理解が得られないとして認めないことを申し合わせた。

・3者協議
愛媛県・松山市・愛媛FCの事務担当者の3者協議があり、

愛媛県＝陸上競技場改修工事などハード面
松山市＝観客動員を増やすなどソフト面
愛媛FC＝収支経営計画案の見直し

3者が分担して対応することを確認。


今日はいろいろ進展があったようです。
選手が議会を傍聴というのは、議会のセンセイ方によいアピールになったんじゃないでしょうか。