妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

The Session Live in知床斜里公演

2006年09月09日 13時16分32秒 | Weblog
安藤まさひろ率いるT-SQUAREが、北海道斜里町にやってくる!

・・・と思っていたライブのメンバーは、
SAX&EWIに「元」メンバーの宮崎隆睦、
ピアノ&キーボードに現メンバーの河野啓三が、
ギター、ベース、ドラムは私の知らないミュージシャン3人で構成されていた。

そして、当日。9月2日、斜里町ゆめホールにてライブは行われた。
ライブに足を運ぶこと自体久々である。
ビデオとCDで演奏を聞いたことがあるのは、宮崎隆睦のみ。
CDは実家に眠っているので、どんな曲だったかまったく覚えていない。

「TRUTHはやるだろう~」
「え~、でもスクエアとしてきてるわけじゃないしな~」

チケットを手配してくれた義理の姉の旦那さんとそんな会話をしながら
ライブが始まった。

ステージの真ん中にはアルトサックスとEWI。
キーボードは良く見えなかった。
ギター、ベース、ドラムのセットは、ともにやけにあっさりとしている。
前の日の夜に見たカシオペアのDVDを見たせいだろう。

このライブは、斜里町出身のベーシストの凱旋ライブということだった。
会場は8割の入りで、静かな雰囲気で始まった。
全6曲で第1部終了。この2部構成というのはなんだったのだろうか・・・。
再び静かな雰囲気で、第2部開始。
ドラマーの野中ユウイチという人は、「ふたりはプリキュア」の
エンディングテーマを作曲したそうだ。(過去に某留氏が熱唱)
5,6曲で第2部もあっさり終了。そしてアンコール。
スクエアのケープライトと皆さんお待ちかねのトゥルース。
イントロが始まるや否や、ついに客が席から立ち上がりました。

前の2列だけ。

EWIのソロでは、宮崎さんが会場を歩き回りながらの演奏。
私の真横を通リ過ぎたときは、さすがにときめいた。
EWIもいまはワイヤレスなのでした~~
かくしてライブは終了。
生宮崎さんは、たいへんよかった。
スクエアの歴代のサックス奏者で2番目に好きである。
河野さんはよく見えなかったが、河野さんの曲はとてもさわやかだった。
ギターの人はカニをたくさん食べたらしい。
ベースの人は中村獅童に似ていた。
ドラムの人は元U-TURNの土田に似ていた。

総括:とてもいい(熊谷)

(元T-スクエアのメンバーと)T-スクエアの(メンバーが1名参加している)ライブin知床

2006年09月04日 03時58分37秒 | Weblog
「T-スクエアが北海道斜里町にやってくるらしい・・・」
チケットが手に入るとのことだったので、
未確認にもかかわらず、私はこの情報に飛びつき、
「チケット買います、買うぞー!」と、即答した。
私が20代前半にCDを買いあさり、
数回ライブに足を運んだT-スクエア。
10年ほど前、六本木pitinnで見た年末ライブは、
今でも忘れられない思ひ出である。

・・・あーほとんど忘れてるなー・・・

しかし、アンコールが真冬にもかかわらず、「夏の蜃気楼」という
曲だったことは鮮明に覚えている。

「斜里でT-スクエアライブ!」
斜里へはここから、車で約30分。
妻の姉の旦那さんが、今回チケットを手配してくれた。
大人2000円。超ビックネームが来るというのに、このお値段!
どうですか、奥さん。
私が、このバンドの最も好きな時期は’91~’98である。
現メンバーで、あの頃の演奏の再現は、限りなく不可能だが、
それでもT-スクエアのほとんどの楽曲を作っているリーダーの
安藤まさひろにお目にかかれるのだ。

「安藤さんがやってくる!」
数週間後、詳細が判明した。


つづく