妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

うっかりにもほどがある

2016年10月15日 08時01分20秒 | Weblog
先週の土曜日の連休初日、初診だった皮膚科で受付しようとしたら保険証を忘れてきことに気付いた。

自宅に戻ると、家族から「バカだw バカだww」 の大合唱。

連休明けの火曜日、出勤途中に携帯電話を忘れていることに気付いたが、どうせ数件の迷惑メールが来るだけだから、

あわてて戻る必要もないと思い、そのまま一日過ごすことにした。

いつも、普通列車を降車後次の列車まで時間があるので、一度改札を出て駅構内を一回りしてからまた改札するのだが、

まだ普通列車しか乗っていないのというのに、次の列車で使う特急回数券を、定期券と一緒に改札機に通してしまった。

慌てて駅員さんに告げると、改札機を開けて間違って通してしまった回数券を改札済みの切符の束から探してくれた。

「今度から気を付けてくださいよ」と少し怒られ、事なきを得た。

これが、札幌や東京だったら回数券が戻ってくることは不可能だっただろう。


そしてその翌日。

最寄りの駅は無人駅なので、乗車時は改札する必要がなく、降車駅で清算する仕組みとなっている。

いつものように、乗換駅で一度改札を出るため定期券を取り出そうとしたところで、今度はなんと定期券の入った財布ごと

忘れてきたことに気付いた。まず自宅に電話。玄関に置き忘れたらしい。

現金も持ち合わせていないので、改札機を通ることすらできないでいたところ、折り返しの普通列車があることに気付き、

ダッシュで階段を駆け上がり、乗ってきた電車に再び乗り込む。機関士に事情を説明すると、

「ああ、いいですよ~」とのんきな返事が返ってきた。

たった1時間前に通ったルートを戻って、玄関に置きわすれた財布をもって再度出勤。職場には1時間の遅刻。

この日の万歩計は、移動距離にして10キロを超えていた。


この一週間、余計に疲れることばかりしていた。

まさに精彩を欠いている状態。もう精彩”かきまくり”である。