「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

「ひまりちゃんを救う会」募金目標額達成と渡米日のご連絡

2016年10月21日 15時43分49秒 | 心臓手術などに関すること
「ひまりちゃんを救う会」のその後ですが、当初今月18日の渡米が予定されていましたが、救う会より何も連絡がなく心配しておりました。ひまりちゃんの体調に何か変化でもあったのかとか余計なことを考えておりましたが、本日救う会より連絡がありました。同時に救う会のHP上にもご報告がアップされていましたので皆さまへのご報告として転記いたします。

下記は救う会のHPに記載された代表者からの報告とお礼の言葉です。




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【御報告・御礼】

この度は、森川陽茉莉(もりかわひまり)ちゃんの心臓移植の為、多大なるご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。皆様、一人ひとりのご協力があり、目標金額の2億9500万円を達成することができました。

当初はひまりちゃんを一日でも早く渡米させたいとの思いが募る一方で、救う会の活動が思うように周知されず悩むこともありましたが、多くの皆さまから支援とともにメッセージなど心温まる激励をいただき、ここまでたどり着くことができました。救う会だけの力では到底、目標を達成することはできなかったと感じております。

当初救う会として目標金額を設定していた際、為替レートが115円計算で換算させていただきました。しかし換算していた為替レートも計算していたよりも安く、デポジット代、輸送費代を支払いすることができました。目標金額以上の募金額、換算していたデポジット代や輸送費の余った募金に関しましてはひまりちゃんの有事の際、すぐに医療介入、治療ができるよう3年間は凍結し、ひまりちゃんの為に責任を持って管理させていただきます。

※凍結後の余剰金が発生した場合の詳細につきましてはホームページの規約15条をご覧下さいますようお願い申し上げます。

重ねまして、皆さまからのご厚情に深くお礼を申し上げます。10月25日(火曜日)無事にアメリカに出発し、コロンビア大学にて受け入れて頂けることになりました。しかし移植手術のスタートラインについたばかりです。ひまりちゃんはこれから、心臓移植の為、適合検査を受け、移植の待機リストに登録することになります。また、手術後も長期間にわたる治療、リハビリ生活を要します。

救う会としては、ひまりちゃんとご家族が無事に帰国するその日まで、支援を継続してまいります。

今後とも、ひまりちゃんを温かく応援してくださいますよう、心よりお願いを申し上げ、ご報告とお礼に代えさせていただきます。

(以降省略)


神奈川本部:080-7967-0925
沖縄支部:070-5699-5715

「ひまりちゃんを救う会」
共同代表 津波成将、増田美香、上原大功真


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以上です。



今回募金の目標額には達しましたが、ひまりちゃんにはこれからまだまだ困難な道のりが待ち構えています。移植手術という大きな壁を乗り越えなくてはいけません。今はまだ大喜びできる段階ではありませんが、とりあえず目標額を達成し、渡米の日取りが決まったということで一安心することができました。

このブログを通じても皆さまに募金のご協力を何度となく呼びかけてまいりましたが、目標金額を超える皆様方からの善意の募金が集まったことに対し、感謝しかありません。ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。御礼申し上げます。




しかし募金の目標額を達成し本当に良かったです。先に移植手術を受けただいちゃんの様に移植者リスト登録後短期間の内に移植手術が受けられます様、そして無事に手術が終わりご家族3人での普通の生活を取り戻せることを切に願っています。


私は今年3月からの半年間で「だいちゃんを救う会」と「ひまりちゃんを救う会」という二つの募金活動に参加させていただきました。それぞれ目標額が3億円などと言うとてつもない金額に当初はビックリし、果たして募金で賄うことができるのか、と戸惑っておりました。しかしそんな夢であるかの様な金額でも多くの方々のご協力があればその目標額に到達してしまうという現実にはとても驚いておりますし、同時に個人の力は微力でもその協力の輪が広がることでそれを成しえることが出来るということに大きな喜びも感じております。

そしてこの半年間は様々な方々とご一緒に活動することが出来、多くの方々と触れ合え、そして善意の募金をお預かりすることができました。また活動中には人生で初となる場面にもいくつか直面することもあってとても勉強になる半年間だったと思います。

だいちゃんもそうですが、ひまりちゃんも手術が無事終了しご家族揃って日本に帰国された時にはまた改めて皆様にご報告させていただきたいと思っております。

皆様方からのご協力本当にありがとうございました。


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