心臓手術からフルマラソンへ

心房中隔欠損と三尖弁閉鎖不全症の手術、そしてペースメーカー植込み手術を行いましたが術後も好きなマラソンを楽しんでいます。

とても嬉しい報告です

2017年05月19日 11時51分12秒 | 心臓手術に関すること
拡張型心筋症を患い東大病院に入院し、米国での心臓移植手術を希望していた茨城県の稲本啓(いなもとひろ)くんに関する嬉しい知らせがありましたので報告したいと思います。




「ひろくんを救う会」からのお便りです。








米国へ行く前に日本国内でドナーの方が見つかったということに本当にビックリしています。



ひろくんに命をくださったお子様のご冥福をお祈りするとともに、その大変重い決断をしてくださったご両親、ご家族の皆さまに心より感謝いたします。



国内での小児の心臓移植手術は年に1,2例あるかないかという現実ですが、今回この貴重な手術が日本で行われたことにとても感銘を受けています。


私個人的の見解、思いですが、米国や他の海外のようにその国の臓器移植希望者はその国のドナー様より移植を受けることが出来ればそれが一番なことだと思っています。



しかし残念なことに国内での現状はとても厳しいものがあります。


今年4月末日現在の数値(日本臓器移植ネットワークのデータ)ですが、国内の心臓移植手術の待機者は593名でこの内15歳未満は36名です。年代別では40歳代と50歳代の合計が281名と全体のほぼ半数となっています。


そして今年1-4月の国内における心臓移植手術実績は15例だけだそうです。


今年の乳幼児ではひろくんが初めてなのだと思います。




因に昨年2016年度の国内心臓移植手術は52例でした。



待機者数に対し1割程度の実施実績なんですね。



日本国内では死に対する考え方が米国とは大きく違い、出来ることなら死と言う事柄に向き合いたくないという考え方があるのではないでしょうか。


また脳死を人の死としない考え方も根強くあり、文化の違いも相まって臓器移植については米国など諸外国から20年以上遅れているのが現状だと思っています。



今後国内でこの議論がもっと活発になり少しずつでも国内での実施例が増加していってくれることを願っています。
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