地形学とGIS / Geomorphology & GIS

ある研究者の活動と思考の記録

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ガザのニュース

2014-07-30 | つれづれ

毎日届くガザのニュースが実に重い。特にツイッターで得られる情報。

中東の調査を長年してきたので、シリアの状況が残念でならないのだが、ガザの状況もひどい。

僕の研究室の院生にはムスリムが二人いて、イスラエル人も一人いる。彼ら彼女らが日本で争ったりすることはないと思うが、心の中ではいろいろあるのかもと気になっている。

実は今年度、イラクのクルド人地区を調査する予定がある。少し前ならば、イラクとはいえ平和で訪問に問題がなかった場所。しかし状況が変わってきており、訪問は延期になるかも知れない。

社会情勢は時期により大きく変わるが、長い目で見れば、社会は前近代的な問題の多い状況から、徐々に理性的なものに進歩してきたと信じてきた。そして、その進歩にわずかでも貢献するような人生を送りたいと思ってきた。

しかし長年信じていたことに、疑いを持つようになってしまった。これは心に重い。

ベトナム戦争の最中に、ジョン・レノンとヨーコ・オノが世界の11都市に掲げた WAR IS OVER! のメッセージを思い出している。ベトナムが平和を取り戻したように、中東にもいつかそういう時が来ることを切に願っている。

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