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業界のスラングー崩積土-崖錐-土壌の間

2008年04月27日 | 雑感
きょうはお酒が入っていますので、とりととめもない話をします。

山地の自然災害の原因を見極めるさい、

崩積土-崖錐-土壌という言葉のイメージを、はたしてどれだけ共有しているのか?
だれかコメントくださいませんか?
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2 コメント

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まさにスラング (今岡)
2008-04-28 12:09:06
下河さんこんにちは。
自分のサイトコメントと重複しますが、私の感じている率直なところをコメントします。
それぞれの言葉(崩積土-崖錐-土壌)は、異なる学問分野の言葉であって、それが土木分野ではごちゃ混ぜで使われている感じがします。
おっしゃるとおりスラングに近いですね。
本来なら、「土壌」は土壌学に明確な定義があるはずです。「崩積土」は地質学なのかなと思います。
「崖錐」はどちらかというと地形学の範疇に思えますが「崖錐堆積物」と言うと、また地質的な響きにもなりますよね。
土木分野では、「便宜上・・・」という但し書きを付けることで、かなり放埓に言葉を使っていて、その点、問題意識を持つべきかもしれませんね。
ちなみにYエンジニアリングさんの勉強会では、どのような結論に落ち着いたんでしょうか?興味深いです。

結局結論は出ず (下河)
2008-04-28 20:01:31
今岡さん、コメントありがとうございます。
勉強会では、土壌学の専門家の方が来られて、「われわれが扱っている土壌は、地質屋さんには、柱状図で白ぬきにされるか、×をひかれてしまう。しかし、崩壊災害や土壌汚染・流失などの諸問題は、まさに表土で起こることも少なくない」

「土壌の成因や理化学性、地域性を考慮すると、何千という分類が可能になるが、土木地質の方は強度と透水性を主な問題とされるので、あまり興味が持たれない」

「実際のところ、土木地質図の”崩積土”と記載されているところは、土壌学的にはA層~B層であったり、また、花崗岩のDm級DL級になると、岩というべきかマサ土というべきか、技術者によっても答えがまちまちだ」

おおむね、こういった現状報告でした。

しかし、生態系の保全まで視野にいれた場合は、土壌の性質を考慮に入れるべきなんでしょう。

まさに、環境地質学です。

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