がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

4号機の使用済み燃料プール内部水中カメラ映像公開・・・公開すべきは3号機

2012年02月13日 | 原発
4号機の使用済み燃料プール内部を2月9日に撮影した水中カメラの映像を公開された。


水中カメラの視界は、およそ5メートルで、東京電力は映像から、建屋が爆発した影響により、

プール内にもがれきが散乱しているものの、1,535本ある燃料や燃料を収める棚などに大きな損傷が

ないことをあらためて確認できたとしている。



これは、拡大された写真で燃料チャンネルがハッキリと写っています。

この小さな穴のように見える部分に燃料棒が入っています。

4号機の場合は、定期検査中だったので燃料プールの蓋が開いていて、多くのガレキが入り込んでいて

普通なのですが、爆発があったという割りには、思ったよりも少ないように感じます。


今回、映像が公開されたということは、4号機のガレキの撤去が順調に進んで、カメラを入れる

余裕が出来たということなのでしょう。


しかし、公開すべきは、ガレキ撤去を同時進行されている、3号機の燃料プールの映像ではないでしょうか?

3号機は、地震時に運転中であり、燃料プールの蓋(厚さ1m程度のコンクリート製)がされていたのですが

その蓋が吹き飛び無くなっているのは、事故直後の映像で確認されています。

蓋がどこへ行ってしまったのか?

爆発時に蓋が吹き飛んだとしたら、燃料プールにはあれだけ吹き上がったガレキが直撃していると考えるのが

普通であろう。

とすると・・・・・燃料チャンネルはその衝撃により、破壊されてしまっていて燃料棒そのものも破壊され

燃料ペレットが散乱している光景が目に浮かぶのだが・・・


今回4号機のプールの映像を公開したことで、安心感を与える東電の手法に惑わされずに、今後小出しに

される情報を注意深く見ていきたい。


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水中カメラ 使用済み燃料 モチベーション コンクリート製 燃料ペレット
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