医者嫌いのジスキネジア治療記 続編 前のブログのパスワードを忘れたため、再開設しました。

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鼻呼吸

2017-07-26 22:56:34 | 日記
「遅くなってしまい、申し訳ありません(1)」の記事でも書きましたが、鼻呼吸が出来ていない状態は、ありとあらゆる病気や不調を引き起こします。(私は口角が引っ込んで、鼻の下の力が抜けることにより、鼻呼吸しやすい状態になりました。とても楽です。)

最近では、「柔らかいものを食べていてしっかり噛まないから顎が弱いのだ」と言われていますが、私はそれだけではないと思います。食事の時に鼻呼吸ができていないんだと思います。鼻呼吸ができていれば意識せずともよく噛むようになります。また、普段口を閉じて鼻呼吸できていれば、唾液が自然と分泌され、免疫が高まっているはずです。お菓子を食べたり多少不摂生しても、虫歯等が自然治癒され、体調は悪くなりにくくなります。

また、鼻と肺、そして腸の経絡(経絡*体の中にある道すじのこと。東洋医学で生きるための3大要素とされる「気(生命エネルギー)・血(血液)・水(体液)」のうち、気と血が流れる道とされていて、経絡の流れが滞ると体のめぐりやバランスが崩れ、不調が起こったり病気になったりすると考えられています。)は同じです。


だから、鼻呼吸が自然にできていれば腸の働きが良くなるので、食物繊維に気を使わなくても便通がしぜんと良くなります。


口呼吸でも元気で、病気してないひとはいいんでしょうが、この要素は大きいそうです。

また、人間はもともと口を使って喋っておらず、口は喋ることを想定して作られた器官ではないそうです。
脳内にテレパシー能力を備えていたので、話すことなくお互いの思いや考えを伝えられていたそうですよ。

みらいクリニックという口呼吸矯正で有名な病院があるのですが、そこの医師の話を聞いてきた方のブログ記事にこれらのことが書いてあるので、貼っておきます。
食事療法で良くならない患者を見て、呼吸に注目したという話など、いろいろ書いてあります。

鼻呼吸と口呼吸。



また、乳児におしゃぶりを与えないこと、離乳食を始めるのが早すぎることなどが口呼吸の原因にもなるそうなので、これを機に赤ちゃんのことをかんがえねばならないと思いますね。

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