三島救命救急センターに情報公開で質問状

写真は三島救命救急センター

　以下の公開質問状を公益財団法人大阪府三島救命救急センターに提出しました。基本的な文書すら公開しない閉鎖的な救命救急センターに改善を求めるためです。なお面談と受取りは事務部医事課長。

　昨日の足立康史（比例区選出）議員、今日の三島救命救急センターと早く対応しなければと思いつつ、昨日、今日になったもの。汗顔の至りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１７年１２月１日
公益財団法人大阪府三島救命救急センター　
理事長　濱田剛史様
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茨木市議会議員　山下慶喜
　
　　　　　　　　　　　　　　公　開　質　問　状

　貴センターにおかれましては三島地区を中心に広域住民の救命救急センターとしての役割を果たされていることに心から感謝と敬意を表するものです。

　さて耐震の関係もあり、センター移転が大きな課題として貴センター理事会でも議論されていると聞いています。本市においても市議会で取り上げられているところでありますが、残念なのは議論にあたって情報入手が困難なことです。

　例えば茨木市は議会前の説明会で「センター理事会で大阪医大を移転候補地とする決議があり、３月２１日には医大に対し移転に際し配慮いただく旨の依頼文書（以下文書①）が提出されました」、また医大からはセンターに対し「センターの移転に際しては十分に配慮することを了承する」旨の文書（以下文書②）が提出されていると報告しています。

　しかしこれらのやり取りの文書は議員に配布されず、市も保有していません。
理事長が市長をされている高槻市なら保有しているかと、私は当該文書の公開を求めて情報公開手続きを行いましたが文書不存在との回答でした。

　以上の経過を踏まえ公益財団法人である貴センターに以下質問させていただきます。

　　記

・回答期限 　　１２月１５日（難しい場合はご連絡いただければと思います）

・回答の様式 　同封文書による

・回答送付先 　郵便番号５６７－０８４９　茨木市平田台５－６－４０１　山下慶喜宛

１、貴センターの文書管理について何らかの規則、要項など規定の有無について。
①規定等が有る場合、その規定の名称、管轄する担当課はどこか。

２、公益財団法人として情報公開に努めるべきと考えますが、貴センターでの取り組みについて。
①これまでの取り組みと現況について
②今後取り組む予定があればその内容について

３、現在は上記の文書①、文書②ですら、理事に配布されていないと聞いています。これらの文書については当然に理事や評議員に配布すべきと思いますが、見解をお聞きします。

４、理事長、副理事長は自治体の長の充て職になっています。これは自治体と公益財団法人である貴センターとの関りから当然のことです。同時に貴センターでの決定は自治体運営に大きな影響に及ぼします。
　それゆえに理事会運営において、理事や評議員に対しては文書等での丁寧な説明と、またそれらの文書については各自治体にも配布し、公文書になるような手続きが必要と考えますが、この点の見解をお聞きします。

【今日のメモ】

夕方は定例の「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動。
市民相談２件（福井多世代交流センターでのカラオケ大会に関して、父親の介護に関して）

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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