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オリエンタルランド、非正規2万人を組合員に 人手確保

2017年03月15日 | 雇用関連


オリエンタルランド、非正規2万人を組合員に 人手確保

2017/3/15
日本経済新聞

 オリエンタルランドの労働組合は約2万人いる非正規従業員を4月1日付で組合員にする。組合員は現在の約2900人から2万2000人程度に増える。対象はアルバイトやショーの出演者、嘱託社員などで全従業員の8割以上を占める。テーマパークで働く従業員の賃金や働き方の待遇改善を進め、人手不足に対応する。

 非正規従業員を組合員にする動きは一部の流通や外食、自動車などで先行している。ただ、2万人規模が一気に組合員になる例は珍しく、他社にも影響が広がりそうだ。

 このほど労使で合意した。東京ディズニーリゾート(TDR)のアルバイトらは主に園内で働いており、アトラクションの運行や園内の清掃、飲食施設での接客・調理、駐車場での車の誘導などを担っている。

 これまで正社員は賃上げや待遇改善などを労使で交渉してきたが、非正規従業員は対象ではなかった。組合員になることで、時給上限の引き上げや時短有給休暇制度の導入など、働きやすい労働環境に向けて交渉できるようになる。労組は来春から詳細な労働条件の交渉に入る。

 かつて人気だったテーマパークのアルバイトだが、現在では募集に苦労する施設も出ている。オリエンタルランドは1月下旬に初めて大阪でアルバイトの採用面接会を開いた。人手不足に対応するため、現在働く人への待遇改善も進めている。
 2016年4月には約820人の契約社員を無期雇用の正社員に転換。同時にアルバイトの時給の上限を1100円から1350円に引き上げた。契約社員・アルバイトの士気を高め、長く働いてもらう狙いだ。組合への加入もその一環だ。

 非正規従業員の組合員化は外食や自動車の一部で進んでいる。
 外食大手のゼンショーホールディングスは店頭や工場で働くパートらを労働組合の組合員としている。組合員を対象とした団体保険に加入できるメリットがある。流通や外食、繊維などの労働組合が加盟するUAゼンセンの組合員164万人のうち92万人は非正規の短時間労働者という。

 トヨタ自動車労働組合は2000年代前半から段階的に非正規社員の組合員化を進めてきた。現在は再雇用者に加え、トヨタが経営する病院で看護師などとして働くパートタイマー、入社から一定の期間が経過した期間従業員が組合員になっている。17年の春季労使交渉ではそれぞれが賃金などに関して要求を出した。

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