明るく楽しい日々を願って。

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源氏物語 東屋

2012-02-07 20:44:25 | Weblog

今日は、「源氏物語を読む会」がありました。

朝から雨が降っていましたが、

午後から雨は止みました。のち

 

横浜中央図書館の一室をお借りして、

月に一度『源氏物語』を読んでいます。

今年で、16年目になりました。

 

今回は、「第五十帖 東屋」を読みました。

あの、「浮舟」が登場します。

     

この帖を含む「宇治十帖」は、

文体が、それ以前の帖と違って、

平易で、衒学的なところがなく、

すらすらと読む事ができます。

(16年間、源氏を読んできたので、

古文に馴れたせいもあるのでしょう。)

 

それ以前の『源氏物語』とは、

筆者が違うようにも見えます。

 

瀬戸内寂聴さんは、

『源氏物語』は、すべて、紫式部一人が

書いたと仰っておいでです。

「宇治十帖」は、紫式部が出家してから

書いたので、文体が違うのではないか、

と、言っておられます。

 

     

これは、絵本『源氏物語』・東京大学国文学研究室蔵 復刻版による

「東屋」の一場面です。

 

もともと浮舟の養父・常陸介の財産が

目当てだった左近少将は、

浮舟が常陸介の継娘と知って、

浮舟との結婚を断って、

常陸介の実娘と結婚する事にした場面です。

 

常陸介は仲人の口車に乗って、

浮舟との結婚をドタキャンして、

左近少将を、浮舟の妹に当る実娘に、

婿として迎えた場面です。

 

平安時代の結婚は、娘の家に婿を迎えるという

婿取り婚でした。

 

浮舟は、居場所が無くなります。

酷いですね。!!

 

これから「浮舟」の運命は如何!!!

というところです。

 

 

『源氏物語』は、シェイクスピアよりも

600年も早く書かれ、

しかも、女性の自我の芽生えを

これ程まで描いているのは

凄いと思います。 

 

これからが、楽しみです。  

 

 

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