朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

瑠璃光院 床青もみじ

2017-05-16 | 京都の文化(春)

洛北八瀬にこのお堂があります。

最近、とみに青もみじが机や床に映る画像がSNSに投稿されるようになったので、東京から来訪した友人夫婦と一緒に見学してきました。



叡電の終点「八瀬比叡山口」で降りて、橋を渡り川沿いに歩きます。

この右手が駅、左手の奥に瑠璃光院があります。

数年前、観光客の数が増えすぎたので公開を中止していましたが、最近は期間限定で公開されるようになりました。

参拝客の抑制のためか、写経を込にして拝観料は2000円と高く設定しています。

苔むした坂の石段を登ります。



二階の部屋からの眺望。

廊下の板がよく磨かれています。



以前は、座敷中央にある座卓で写経をするようにしてあったため、冒頭のような写真は撮れなかったようです。現在でも、座布団は置いてあるので座卓に面して座ることは禁止されてはいませんが、お互いに譲り合って座敷の奥からこの青もみじを鑑賞して、カメラやスマホにおさめていました。

時々は、カップルで廊下に出て自撮りをする人もいましたが、すぐに引っ込みました。

磨かれた床板が汚れる気がしたので、廊下はほとんど歩きません。

写経用に壁に面して机とLED電気スタンドが並んでいました。支給されたボールペンでお経をなぞり、書き終わった紙は階下の御本尊にお供えします。

書院二階からのパノラマ眺望。

淡いピンクのミツバツツジが若緑の日陰で咲いていました。

 坂下にある邸宅の庭には、湧水を引き込んだ池があります。
 
 
ここでは、温かい麦茶のセルフサービスがありました。
 
 
鳩摩羅什(くまらじゅう)の掛け軸がありお供えが並んでいました。この僧侶は仏教経典を当時の中国語に翻訳した大変な功績のある人です:
344年 - 413年亀茲国(きじこく)(新疆ウイグル自治区クチャ県)の西域僧、後秦の時代に長安に来て約300巻の仏典を漢訳し、仏教普及に貢献した訳経僧である。最初の三蔵法師。のちに玄奘など、多くの三蔵法師が現れた。時にのちの玄奘と共に二大訳聖と言われる。また、真諦不空金剛を含めて四大訳経家とも呼ばれる” (引用:Wikipedia)

般若心経の「色即是空 空即是色」は鳩摩羅什が考えた翻訳。


茶室。


八瀬のかまぶろ・・・かつて京都の公家たちがこの地にやってきて入浴してリラックスしたとのこと。




今回の拝観券の写真です。

隣接するルイ・イカール美術館も見学することができます・


秋の紅葉の情景。

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