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とある若者が徒然なるままに送る日記です。

「アグリ」新型車不発!

2006年07月31日 20時24分49秒 | クルマ
「アグリ」新型車不発-自動車F1ドイツGP

 30日、独・ホッケンハイムで行われた自動車F1シリーズ第12戦ドイツグランプリ(GP)で、新型車を導入したスーパーアグリ・ホンダの巻き返しはならなかった。67周(1周4.574キロ)で行われた決勝で、正ドライバーに昇格した山本左近が開始早々に、佐藤琢磨も中盤でそれぞれリタイアした。優勝は1時間27分51秒693でゴールしたミヒャエル・シューマッハー(独)。3連勝で今季5勝目。(朝日新聞)

世の中そう甘くないというのが現状だろう。僕のブログで時々、アグリの話題は採り挙げているが、新型マシンになったにも関わらず、この結果。勿論事故に巻き込まれそうになるなど不運な点があったことも考慮せねばならないが、それでも上位に組み込めないのはチームとしての運営方針、ドライバーの腕に疑問を投げかけるしかないだろう。

キングジョージS結果・感想

2006年07月30日 16時36分35秒 | スポーツ
ハーツクライは3着 英国競馬

 英国競馬のキングジョージ6世&クイーンエリザベス・ダイヤモンドステークス(約2400メートル芝6頭、G1)は29日、当地郊外のアスコット競馬場で行われ、日本馬初制覇に挑んだハーツクライ(牡5歳、C・ルメール騎乗、橋口弘次郎厩舎)は3着だった。
 ハーツクライは直線で1度は先頭に立ったものの、最後に2頭にかわされた。優勝はハリケーンラン、2着にはエレクトロキューショニストが入った。優勝タイムは2分30秒29、ハーツクライは1着と1馬身差だった。
 ハーツクライは昨年の有馬記念で3冠馬ディープインパクトを破って優勝。ことし3月にアラブ首長国連邦で行われたドバイシーマクラシックでも優勝したが、海外G1レース2勝目はならなかった。 (共同通信)

直線で一時の先頭に立つところでは「これは勝てるかもしれない」と思ったが、そこから世界の一流馬の違いを見せつけられた。まず直線で1着と2着と3着が並ぶが、そこからの一流馬は脚色が違った。勝ったハリケーンランは今後、ディープインパクトと凱旋門賞で対戦するとだろうが、あの走りを見ていると、そう簡単には勝たせてくれないと見て妥当だと思う。
しかし、ハーツクライもよく頑張ったと思う。欧州独特の芝が似合わず負ける競争馬が多数を占めるのに、6頭立てとはいえ3着に入ったのだから、今後の走りに自信を持って欲しいと思う。最優秀古馬の争いでディープインパクトに勝とうと思うならば、秋のG1戦線で好成績を残さなくてはいけないだろう。夏の間にコンディションを整えて、更に頑張ってくれ!

横浜高、春夏連覇へまず一歩!

2006年07月30日 14時44分28秒 | スポーツ
春夏連覇いける!横浜が豪打爆発で12度目V

 (第88回全国高校野球選手権大会、8月6日開幕)新たに8代表校が決定。神奈川大会ではセンバツ覇者の横浜が東海大相模を15-7で下して、2年ぶり12度目の出場を決めた。関西(岡山)は2年連続、開星(島根)は4年ぶり、南陽工(山口)は28年ぶりの代表。30日は10大会で代表校が決まる。
 キーン。高い金属音が何度も響き渡る。横浜が20安打15得点の猛攻で全国一の激戦区の頂点に立った。センバツでのバットを短く持って“つなぐ打線”から、この夏は準々決勝(横浜創学館)の大会タイ記録の1試合5本塁打に代表される“大型打線”にスケールアップした。なんと、初戦の2回戦から7試合連続の2ケタ安打。計99本で神奈川の頂点に立った。火のついた打線は強豪・東海大相模でも止めることはできなかった。
 史上6度目(5校目)の春夏連覇へ-。センバツで優勝した今年のチームが比べられるのは松坂、後藤武(ともに現西武)、小池(現横浜)、小山(現中日)と4人のプロを輩出し、圧倒的な力で春夏連覇を果たした98年のチームだ。
 渡辺元智監督(61)は「(98年のチームは)レベルが違いますよ」と笑いながらも「今年はチームのまとまりがある。打撃もなかなかのものですよ」と成長し続けるナインに期待する。
 大きな可能性を秘める06年の横浜。破壊力を増したチームが聖地で実力を示す。(サンケイスポーツ)

甲子園の常連校同士の戦いとなった神奈川県代表を巡る決勝。今年の神奈川は例えば光明相模原、慶応、横浜商科大、桐蔭学園、東海大相模、そして横浜と群雄割拠であった。その頂点に立ったのが横浜高校であった。選抜での印象が強いかもしれないが、今年の夏は長打も期待できる。課題は決勝で7失点という投手陣だろう。しかし普通に行けば、実力的にも横浜はそれなりの結果を出すチームだと思う。今後は駒大苫小牧の3連覇を阻むべく、神奈川代表として優勝というものを目標に頑張ってくれよ!

楽天、駒苫・田中将獲得へ!

2006年07月29日 11時34分18秒 | スポーツ
楽天が駒大苫小牧・田中将獲りへ!争奪戦へ殴り込み

 楽天が今秋ドラフトの目玉、駒大苫小牧高・田中将大投手(17)を指名する方針であることが28日、明らかになった。日本ハム、巨人など複数球団による競合が予想されるが、楽天は即戦力として争奪戦に殴り込みをかける。
 可能性がある限り、あきらめない。楽天・山下大輔編成本部長(54)が“平成の新怪物”田中将指名の方針を明かした。「ウチは高校生でも即戦力に近い選手が必要。150キロを投げられる投手はそんなにいない」。山下編成本部長は、7月3日の室蘭地区代表決定戦(伊達高戦)を視察。「先が長いし、ペース配分を考えていた」本人が明かした“省エネ投法”に、潜在能力の高さを感じ取った。
 楽天は右肩痛の岩隈を欠き、今季チーム防御率が4.49。リーグ唯一の4点台で、最下位に甘んじている。来季以降の浮上には投手陣の絶対的な質、量のレベルアップが急務なのだ。
 田中将について他球団のスカウトも「直球のキレが増せば即戦力になる」と高評価しており、1巡目で獲得を狙う日本ハム、巨人など複数球団による競合は必至。抽選勝ちを信じて甲子園でも調査を続ける。(サンケイスポーツ)

駒大苫小牧は甲子園で戦後初の3年連続優勝を目指して頑張っている。そのエースをどこの球団も狙わないはずがない。しかし楽天は東京六大学・明大の(当時の)エースだった一場を獲得したけど、これは使い方に問題があると思う。他の阪神やソフトバンク、千葉ロッテなどに進んでいたら、先発投手として6回まで投げて、あと中継ぎ、抑えに任せておけば自分のチームも一場も勝てるはずである。でも、楽天では最下位の球団だから仕方ないにしても、投手の駒が少ないと考える。
それを考えると田中を即戦力で使うのは結構なことであるが、松坂レベルであれど、そう簡単には勝利を手にするのは無理だと思う。野村監督は果たしてどのように分析しているのだろうか。岩隈というチームのエースのいない今季も最下位。来季はBクラス脱出できるのか気になるところだ。

ハーツクライ、英G1に挑戦!

2006年07月28日 16時55分16秒 | スポーツ
<競馬>日本馬ハーツクライ、英G1に挑戦

 3冠馬のディープインパクトを唯一破ったハーツクライ(牡5歳、橋口弘次郎きゅう舎)が29日(日本時間30日)、英国競馬のG1レース、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス(アスコット競馬場、芝2400メートル、1着賞金約9100万円)に挑戦する。同レースはフランス競馬の凱旋門賞(G1)と並ぶ世界最高峰の一つ。日本馬として初制覇を目指すハーツクライに、競馬ファンの期待は高まる。ハーツクライの手綱を取るクリストフ・ルメール騎手は有馬記念でディープインパクトを破り、前走のドバイではあっと驚く逃げ切り勝ちした名手。橋口調教師は82年にきゅう舎を開業し、90年に全国リーディングを獲得した名トレーナー。
 ハーツクライは今月16日に現地入り。日本中央競馬会に入った連絡によると、長時間の空輸の疲れはなく、毎日元気に調教を積んでいるという。29日午後4時20分(日本時間30日午前0時20分)に注目のスタートが切られる。(毎日新聞)

当初ディープインパクトもこのレースを目指していたというレースである。ドバイシーマクラシックで勝ったハーツクライならば次は欧州のレースを目指すのは当然のこと。勿論日本馬として期待もされるだろう。ディープインパクトは世界ランキングで1位を取った馬であるが、それを破った彼は果たしてどれほどの走りを見せるのか。特にルメールとのコンビがお似合いであるだけに今後が気になってしまう。

立命館大、2学部新設!

2006年07月27日 15時31分58秒 | 社会
<立命館大>2学部新設構想

 立命館大は26日、08年4月に生命科学部(仮称)と薬学部の2新学部を「びわこ・くさつキャンパス」(滋賀県)に設置する構想を発表した。申請が認められれば、来年新設の映像学部と合わせて12学部となる。生命科学部は、現在理工・情報理工両学部にある3学科を再編し、「生命医科学科」を加えた4学科で構成する。(毎日新聞)

立命館大と聞くと妙に沢山の試験種に分かれていて、地方入試が異常な程に多い学校として僕の記憶にも残っている。ここ数年は大学は大学全入時代を迎えるにあたり、受験生の取り競いをし始めた。例えば早大が文学部を改変したり、上智大が比較文化学部を改変したり、青学大・明治大がコミュニケーションを重視した学部を作るなど、各大学が自分の学校の個性を出しあうことが当たり前となっている。確かに受験生が減っているのだから、学校というものは入試と入学金で経営が成り立つわけだから、このような動きに出るのは当然だと思うのが僕の考えである。なので、今回の立命館大学の動きもそれを踏まえれば当たり前のことであろう。21世紀初頭、歴史ある大学でも危うい時代が到来したわけである。果たして22世紀になった時、どれだけの学校が生き残るのか、それまでは生きていられないと思うけど、まさか銀行のように合併するのかな。

ジーコ、初陣で勝利を飾る!

2006年07月27日 15時17分21秒 | スポーツ
前日本代表監督ジーコ、“初陣”を勝利で飾る

 前日本代表監督のジーコが新監督を務めるフェネルバフチェは、26日に行われたチャンピオンズリーグ予備戦2回戦第1戦でB36トースハウン(フェロー諸島)と対戦し、4-0で大勝した。
 試合は実力の違いを見せつけるように、フェネルバフチェがB36を終始圧倒した。B36はフェネルバフチェの攻撃を防ぐのに精いっぱいで、フェネルバフチェを驚かす場面は皆無だった。フェネルバフチェはMFアレックスを中心にパスをつないで攻撃を仕掛け、前半26分にMFアッピアー、39分にMFテュメルがゴールを奪い2-0で前半を折り返した。
 後半も同じ展開でフェネルバフチェが試合を支配し、後半9分にFWトゥンジャイ、後半ロスタイムにはDFオンデルがゴールを奪い4-0で試合を終えた。
 ジーコ監督就任後、初の公式戦ということで、その方向性が注目を集めたが、両チームの間には相手監督も「自分たちはアマチュア」と認めるほどの実力差があった。システムも前任者ダウムと同じ4-3-1-2システムを採用したため、ジーコの方向性は見えにくい試合となった。(スポーツナビ)

ジーコは母国のためにもブラジルの監督をすべきであると論じた知人がいるが、彼自身はもう重たい責任を背負うのが嫌なのだろうか。今回はクラブチームの監督としての公式戦であるが、楽勝と見ても良いだろう。ただ、まだジーコの考えはチームに浸透しているわけではないというのが現実である。それは4-3-1-2というシステムに表れている。ジーコは4-4-2や3-5-2を重んじる傾向にあった。だからそれがまだ出来ていないということは信頼関係も大して出来ていないということだろう。しかしあれだけ親しくした仲、今後に期待したい。

米国産牛肉再開方針へ!

2006年07月26日 21時08分56秒 | 社会
34施設から再開方針 米国産牛肉

 厚生労働省と農水省は26日午前、米国産牛肉の輸入再開問題で、米食肉処理施設の牛海綿状脳症(BSE)対策を点検した事前調査結果に基づき、1施設を除く34施設を対象に輸入再開を認める方針を自民党の「動植物検疫及び消費安全に関する小委員会」に示した。
 両省は自民党の了承を経て輸入再開を27日に正式決定する方針だが、調査で昨年12月の輸入再開時、米政府の対日輸出認定前に処理した牛肉が日本に輸入されたことが判明。この施設からの輸入も認める政府の姿勢に対して自民党内から反発の声が出て委員会は一時中断、調整が続いている。
 自民党の了承が得られれば、特定危険部位の脊柱(せきちゅう)の混入という条件違反により、今年1月に再停止した米国産牛肉の輸入は約半年ぶりに再開。月内にも実際の輸入が始まる見通しだ。(共同通信)

安全に問題のある米国産牛肉であるが、外食産業では皆使い始めることは確かだろう。僕も牛肉は大好きだし、ぜひ食べたいけど、最近は安全にも気をつけていきたいとも思っている。吉野家はおそらく使ってくるだろうが、果たしてどういうことになっていくのか。安全というPRも必要だろう。

ブラジル代表、監督にドゥンガ氏!

2006年07月25日 16時59分05秒 | スポーツ
ブラジル代表、監督にドゥンガ氏

 ブラジルサッカー連盟は24日、サッカー・ブラジル代表監督に、元代表主将でJリーグ磐田でもプレーしたドゥンガ氏(42)が就任すると発表した。選手時代に「鬼軍曹」と呼ばれたほどの強い統率力が持ち味だが、監督経験はなく、異例の起用だ。新監督の初戦は8月16日にオスロである対ノルウェー戦となる。(朝日新聞)

ドゥンガはプレー中であっても時に怒り、仲間に注意を促すなど、主将としては素晴らしい活躍をしたと思う。しかし監督としてはどういう戦術を取るのだろうか。これはブラジルサッカーを変える一つの契機となるかもしれない。日本もオシム監督なった今、世界の動向に注目していかないと、W杯での1勝は遠いだろう。

医学部シフト過熱!

2006年07月25日 16時38分47秒 | 社会
医学部シフト過熱-志願者急増少子化でも10万人突破

 大学受験で今、「医学部シフト」が起きている。少子化で受験者が減る中、医学部志願者数は約10万人(延べ人数)を超え、東大、京大などの理系学部よりも国公立大学の医学部へという志向が強くなっている。医師という将来安定した生活が保証される学部というのが理由だ。同時に医療現場では診療科や地域での医師偏在が起きるという皮肉な現象が起きている。

国公立大医学部への今春の合格者数
1.東海(愛知)・・・80
2.灘(兵庫)・・・67
3.ラ・サール(鹿児島)・・・59
4.東大寺学園(奈良)・・・55
5.県立熊本(熊本)・・・53
6.四天王寺(大阪)・・・46
7.開成(東京)・・・44
8.青雲(長崎)・・・43
9.桜蔭(東京)・・・42
10.県立札幌南(北海道)・・・41
10.智弁和歌山(和歌山)・・・41
(朝日新聞)

西日本では医学部志向が強いという統計結果が出た。西日本は地域的にも医師が多くいるのが西日本であるという結果もあるらしい。加えて特に地方では「シャッター通り(商店街)」と呼ばれる駅前の小売商店がシャッターを下ろしているという皮肉な現実もあるだろう。医師になればある程度の給料が貰えて、社会的信用も得られる。勿論、これで学生の心理が動くのは無理のない話である。国はこのような現実を踏まえて、地方経済の再生に一役買うべきではないだろうか。ただでさえ21世紀の日本は地方の時代と言われているのにね。それが霞ヶ関、永田町の各々の責務というものだ。