General Hematologist の育ち方

初期研修、専攻医研修、総合内科、血液内科のあれこれを三重よりつらつらと。

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にわか知識とにわか医療

2016-12-31 10:55:24 | とある血液内科の育ち方
にわか知識は必要。

膠原病内科がいない中で、血管炎を10人以上みようが、CNS lupusをみようが、MDA5+aDMをみようが、にわかはにわか。

主要雑誌のreviewをみようが、UpToDateをみようが、にわかはにわか。

教科書を読んでも、レクチャーを受けようとも、にわかはにわか。

自分の2年の血液内科の経験に、知識に、圧倒的に及ばない。

院内の入院・外来の困難症例の大半が、一度は自分を通過することが増えてきました。自分の専門外のにわか知識に、頼る人に苛立ちを感じるようになってかなり時間が経ちました。

まだ四年目やけど。
全然優秀ではないんだけれど。

にわか知識は必須だと思います。専門外の60点を取るために。本当に専門家に振る人を見極めるために。全人的に患者さんを診るために。

専門外を通じて、自分を客観視するために。

にわか医療としないために。
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