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ゴールデンウィーク中に一読したい “ちょっと” 気になる 近刊BOOKS - 1

2017-05-06 | 気になるBOOKS

            

 

 

トランプの黒幕 日本人が知らない共和党保守派の正体
渡瀬裕哉 (著)
出版社: 祥伝社
2016年の米国大統領選において誕生したトランプ政権。なぜ、多くの日本人は「トランプ敗北・ヒラリー勝利」の誤ったシナリオを妄信してしまったのだろうか? その原因は、米国共和党についての基本的知識、特に共和党保守派の重要性についての認識がなかったことにある。そして、それはトランプ大統領が就任してからも何も変わっていない。今、米国では民主党から共和党へ、そして共和党主流派から保守派へという二重の政権交代が起こっている。トランプ政権の誕生は、単に「白人低所得者層の不満」や「ポピュリズム」が理由などでは、決してない。にもかかわらず、トランプ当選後のメディアは、「隠れトランプ」の支持などという大嘘の説明を続け、自らの誤りを検証していない。このままでは、日本は今後の対米認識と対応について、致命的なミスを犯すであろう。今、私たちはトランプに関するメディアや有識者らのヒステリックな反応から距離を取って、トランプ政権の本質に迫る冷静な考察を深めなければならない。早い時期からトランプの当選を予測して話題の著者が、メディアが伝えないトランプ政権の本質に迫る。日米関係、そして世界情勢の今後について考えるために必読の書。
 

中国の公共性と国家権力:その歴史と現在
小嶋 華津子 (著, 編集), 島田 美和 (著, 編集)
出版社: 慶應義塾大学出版会
国家統合のかたちを探る。生存・生活のために築かれた多層的な「公共空間」は、近現代中国の国民国家建設の過程でいかなる役割を果たしてきたか。グローバル化時代にあってなお重要性を増しつつある国家のありようを、生活者としての人びとのつながりと、国家権力との相互作用として描き出す。
 

変態する世界
ウルリッヒ・ベック (著), 枝廣 淳子 (翻訳), 中小路 佳代子 (翻訳)
出版社: 岩波書店
世界の蝶番が外れてしまっている。以前には想像できない“とんでもない出来事"が起こる。9・11、気候変動、フクシマ、金融危機、スノーデン、トランプ……。資本主義の大成功による副次的効果の蓄積が旧来の通念では理解不能なものに世界を変えてしまった。もはや変動ではなく、変態が起こっている。リスク不平等世界論から読み解く、生成する新しい21世紀の世界像がここに。
 

中国・アジア外交秘話―あるチャイナハンドの回想
谷野 作太郎 (著)
出版社: 東洋経済新報社
日中国交正常化、平和条約締結、天皇訪中から、歴史問題、慰安婦問題、尖閣・南シナ海問題まで元中国大使が綴る、外交の舞台裏。日中国交正常化交渉から歴史認識問題まで、アジア諸国との間に存在する様々な課題に対して、日本はそれにどう向き合い、答えを出してきたのか。日中国交正常化の舞台裏を知り、河野談話、村山談話の作成にも深く関わった元駐中大使が、そのときどきの政治家や外交官たちの言動を振り返りながら歴史の舞台裏を語る。アジア外交に関して資料的価値の高い一冊。
 

日中韓2000年の真実
拳骨 拓史 (著)
出版社: 扶桑社
今の日本は、歴史を毀され、消されつつある。そして日本は衰退し、消滅していく状況に追い込まれている。だが、私たちができる対抗策が一つだけある。それは、他国の言いなりにならない“真実の歴史”を知ることだ。歴史とは、今起きていることの積み重ねである。真実の歴史を知ることは、今の時代に、先人たちの思いを蘇らせることになる。先人との記憶をたぐる道が「歴史」なのであり、祖先の思いを引き継ぐ羅針盤なのである。中国や韓国との関係が不透明になりつつある今こそ、日本の真の姿を蘇らせなければならない。
 

在日の涙――間違いだらけの日韓関係 
辺真一 (著)
出版社: 飛鳥新社
なぜ、両国関係のこれほどの悪化を止められなかったのか。韓国人の誤りを正し、日本人の誤解を解くために、これまで封印してきた祖国への本音を語ります!
 

総理 山口敬之 (著)
出版社: 幻冬舎
最悪の形で総理を辞任した安倍晋三は、5年後再び政権に返り咲き、強力なリーダーシップを発揮する。この間、決断はどう下されてきたか。政治の重要な局面で、安倍、麻生、菅は何を発言し、どのような行動をとったか。誰よりも政権中枢を取材してきたジャーナリストが、政治家の肉声から浮き彫りにする、官邸も騒然の内幕実名ノンフィクション。
 

朴槿恵  心を操られた大統領
金 香清 (著)
出版社: 文藝春秋
韓国の憲政史上初めて弾劾審判によって罷免された朴槿恵前大統領。彼女は、朴正煕元大統領の娘として政界入りし、圧倒的な支持を受けて大統領に当選したはずだった……。しかし、側近・崔順実とのスキャンダルによって前代未聞の弾劾、罷免された大統領となってしまった。なぜ、朴槿恵前大統領はこのような事態に陥ったのか。“親友”崔順実が、親子二代にわたって朴槿恵を洗脳し続けた「黒幕」だった事実を現地報道と取材で読み解いた、大統領洗脳の歴史。
 

進次郎メソッド 情熱を感染させる小泉流“魅せる"対話術
向谷 匡史 (著) 出版社: 双葉社
なぜ、小泉進次郎は時に喧嘩をしつつも、次々と味方を増やしてしまうのか?会った瞬間に相手を魅了する自己プロデュース力、利害が対立する相手すら仲間にしてしまう引き寄せ力、目上の人間に「こいつ、やるな」と認めさせるジジ殺し力…永田町の異端児が駆使する45の法則。
 

核密約から沖縄問題へ―小笠原返還の政治史
真崎 翔 (著)
出版社: 名古屋大学出版会
小笠原返還は戦後日米関係の小さなエピソードではない。沖縄の基地問題に影を落としたその実像をアメリカの核戦略の変容を手がかりに解明、非対称な交渉過程がもたらした沖縄問題の知られざる起源を照射する、気鋭の力作。
 

近東の地政学:イスラエル、パレスチナ、近隣のアラブ諸国
アレクサンドル・ドゥフェ (著), 幸田 礼雅 (翻訳)
出版社: 白水社
本書は、中東のなかでも中心的部分であり、紛争と緊張の舞台となってきた地域―近東をとりあげる。第一部では、近東とその地域をとりまく大国の展望を分析し、第二部では、それぞれの展望から生まれる力関係と紛争について検討する。歴史・地理・宗教・社会・政治、どの側面からみても複雑なこの地域の紛争の解説を、地政学という観点から試みる。
 

スノーデン 日本への警告
エドワード・スノーデン (著), 青木 理 (著), 井桁大介 (著), 金昌浩 (著), ベン・ワイズナー (著), & 2 その他
出版社: 集英社 
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件以降、テロ防止の名の下に、アメリカ政府は技術発展の著しいインターネットを通じた大規模な監視体制を構築していた。ところが対象となっていたのはテロリストだけではなく全世界の一般市民すべてだった。2013年6月、これらの事実を暴露したのが米国元情報局員のスノーデンである。権力が際限のない監視を行い、それが秘密にされるとき、権力の濫用と腐敗が始まる。本書では、日本人に向け、今起きている深刻な事態や権力を監視するための方途をスノーデンが明快に解説。後半はスノーデンの顧問弁護士やムスリム違法捜査を追及する弁護士、公安事件に詳しいジャーナリストら日米の精鋭が議論を多角的に深める。共謀罪が取り沙汰される中で必読の、警世の一冊。
 

都議会、地方議会 伏魔殿を斬る!
栗原 直樹 (著)
出版社: 青志社
さながら学級崩壊だ! 小池百合子都知事も注目! 利権をめぐる「陰謀」を暴く! 石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一も手に負えなかった都議会〝伏魔殿〟はなぜ、ここまで力を持ったのか。都議会、地方議会、その知られざる実態に迫った!
 

日本列島創生論 地方は国家の希望なり
石破 茂 (著)
出版社: 新潮社
お任せ民主主義と決別し、地方から革命を起こさなければ、未来は切り拓けない。金融政策、財政出動のみで日本は甦らないのだ。「補助金と企業誘致の時代は終わった」「観光はA級を目指すべし」「官僚こそ地方で汗を流せ」「里帰りに魅力を付加せよ」―地方と中央、与党と野党、政官財、老若男女の別なく一致できる「創生への道」とは。初代地方創生大臣が具体的なアイディアをもとに示す、可能性と希望に満ちた日本論。
 

国益から見たロシア入門  知られざる親日大国はアジアをめざす
藤 和彦 (著)
出版社: PHP研究所
日本をめぐる国際情勢が激動するなかで、ロシアこそは日本にとって信頼できるパートナーになり得ると著者はいう。多くの日本人が誤解しているが、ロシアにおける日本の好感度は非常に高く、神道に親近感を覚えるロシア人が多いなど、国民性においても非常に似通った部分を持ち合わせている。江戸時代の伝兵衛のカムチャッカ漂流、シベリア出兵や日露戦争、そして第二次世界大戦をへて現在に至るまでの日露の長きにわたる歴史を丁寧に辿り、現在の日露関係がどのように形成されたのかをひもといた上で、ロシアの等身大の姿を明らかにする。その上で、パイプラインを用いたエネルギー政策や、領土問題におけるソフトボーダー(領土を双方で防護し合うのではなく、両国の協力で管理する国境)の導入など、両国にとって最適解となる道を、経産省の研究員が独自の視点から分析する。日本人のロシア観を大きく覆す、ロシア入門書の決定版。
 

トランプ革命の始動 覇権の再編
田中 宇 (著)
出版社: 花伝社
トランプ政権はどうなる? 既成勢力の破壊を掲げて登場したトランプ。表と裏の激しい権力闘争。トランプは【軍産複合体】に勝てるか?「アメリカ第一」主義は、世界をどう変える? 日米関係はどうなる?
 

日本共産党 思想と正体
日本共産党研究チーム (編集)
出版社: 宝島社
共産党のイメージは様変わりし、ソフト路線転換でいまや若者の間に昔の印象はなく、先の参院選では比例獲得で100万票も伸ばす躍進を見せています。昔を知る人間からすれば信じがたくもあり、若い人からすれば気になる政党――そんな謎多き共産党の政治、思想、財源、そしてそのキーコンテンツである『赤旗』を中心に現在地を探る一冊です。
 

自民党―「一強」の実像
中北 浩爾 (著)
出版社: 中央公論新社
自民党は結党以来38年間にわたり政権を担い、2度「下野」したが、2012年に政権に復帰。一強状態にある。その間、自民党は大きな変貌を遂げた。本書は、関係者へのインタビューや数量的なデータなどを駆使し、派閥、総裁選挙、ポスト配分、政策決定プロセス、国政選挙、友好団体、地方組織、個人後援会、理念といった多様な視角から、包括的に分析。政権復帰後の自民党の特異な強さと脆さを徹底的に明らかにする。
 

台頭する「ポスト華南経済圏」 “脱・経済"を目指す中国改革開放の新たな地平
森 一道 (著)
出版社: 芙蓉書房出版
中国華南(広東省・香港)から始まった新たな改革開放政策「華南政策」を詳細に論じ、将来展望を明らかにする! 「華南経済圏」の時代とは異なる華南政策の理論と思想の全体像。グローバル化の潮流のなかで政治・経済―社会関係に浮上した再編問題とは?。地域開発、都市化政策と人民の都市市民化とは?。経済成長至上主義を排した政策目標「幸福指数」は華南政策の核心! 。ポスト華南経済圏といえる華南政策はどのように成立したか。華南政策の形成に果たした香港の役割 ・習近平体制で華南政策はどのように位置付けられているか。
 

中国政治からみた日中関係
国分 良成 (著)
出版社: 岩波書店
なぜ日中関係は悪化と改善の変動が激しいのだろうか。なぜ歴史問題をめぐる対日批判は収束と再燃を繰り返すのだろうか。その要因は中国国内の権力ゲームの帰趨にある。1980年代から現在まで中国政治体制のありようを踏まえたうえで、対日政策とどのように密接に関連しているかを、様ざまな事案と資料に基づいて明らかにする。
 

ポピュリズムとは何か
ヤン=ヴェルナー・ミュラー (著), 板橋 拓己 (翻訳)
出版社: 岩波書店
なぜトランプは「ポピュリスト」なのか?――
現代世界を席巻している「ポピュリズム」。だが、そもそもポピュリズムとは何を意味するのだろうか。ポピュリズムと民主主義はいかに区別できるのか。気鋭の政治思想史家が、古今の様々なポピュリズム現象やポピュリストの論理を緻密に分析し、「人民を代表するのは自分たちだけだ」という反多元主義的な語りに注目して明確な定義づけを試みる。ポピュリズムへの対処法に関しても示唆に富む好著。
 
 
戦争にチャンスを与えよ
エドワード・ルトワック (著), 奥山 真司 (翻訳)
出版社: 文藝春秋
ベストセラー『中国4.0』の著者、待望の最新作! 国連・NGO・他国の介入が戦争を長引かせるのだ!――本当の戦争を知る大人の戦略論。著者のルトワック氏は、ローマ帝国の戦略に関する論文で博士号を取得するなど、古今東西の歴史に関する博識を有する一方で、実際の戦場も経験し、安全保障に関して各国のアドバイザーとして活躍している異色の人物です。「歴史」も「理論」も「実践」も知り尽くした「最強の戦略家」です。「難民支援が難民を永続化させる」「国際組織やNGOは紛争をビジネスにしている」「軍事力ではなく同盟関係がすべてを制す」など、本書は私たちが見誤りがちな「戦争」と「平和」の見方を正してくれます。また、「平和のためにこそ尖閣に武装人員を常駐させろ」「日本の「あいまいさ」が中国の誤解を生む」「北朝鮮の核・ミサイル能力を侮るな」「日本が国連常任理事国になる秘策」といった日本に対する具体的な提言も満載です。現代の「戦争」と「平和」を考える際の必読書です。
 
 
地方創生の切り札 LBT
徳永達己 (著)
出版社: 大空出版
LBT(=住民参加型のインフラ整備手法)が、日本の地方を救う!  山間の小さな村ながら出生率2.03を誇る「奇跡の村」として知られる長野県・下条村、中越地震で全村避難を強いられる甚大な打撃を受けながら、わずか3年2カ月で住民の帰村を果たした新潟県の旧山古志村など、地方創生のモデルとして注目される地域は、ある手法を用いてインフラ整備を成し遂げていた。そこから見えたキーファクト=日本の地方が抱える開発課題には、開発途上国との"ある"共通点が——!? アフリカで長年技術開発プロジェクトにかかわってきたスペシャリストが、日本の新しいまちづくりの道を拓く‼
 

バカな首相は敵より怖い
佐高 信 (著)
出版社: 七つ森書館
超辛口評論家・佐高信が、第一線で活躍する論客を迎えて、安倍自公政権と対決する!
政権を支える創価学会・公明党、改憲=「壊憲」、TPP、アベノミクス、メディア支配、ブラック企業、沖縄……。徹底的に安倍自公政権をやっつける!
 

   

   

   

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