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再読・話題のBOOKS 5/31-3

2017-05-31 | 気になるBOOKS

 

歴史の逆襲 21世紀の覇権、経済格差、大量移民、地政学の構図
ジェニファー・ウェルシュ (著), 秋山 勝 (翻訳)
出版社: 朝日新聞出版

「歴史の終わり」は間違いだった! ロシアは大国として蘇生し、米国は大問題を抱えている。
資本主義は暴走し、格差は拡大。世界中でテロが多発し、大量の難民が発生している。世界はどうなるのか。気鋭の政治学者が激動の国際情勢を読み解く!

 

安全保障は感情で動く
潮 匡人 (著)
出版社: 文藝春秋 

近年、国際政治を読み解くツールとして地政学が脚光を浴びてきた。土地という、変更の効かない要素を軸にした地政学は、たしかに百年単位の国家戦略を考えるうえで、重要な視点である。しかし、地政学だけで現実の国際政治を予測し、対応することは可能なのだろうか。とくに戦争は、地政学的、言い換えれば客観的な要素だけで起きるのではない。独裁国家であるなら独裁者の信念(もしくは誤信)、民主国家であるならば大衆の気分によって、戦闘の火蓋が切られることが多いのは、歴史が証明している。朝鮮戦争では、南進してもアメリカは参戦してこないという金日成の誤信から始まった。外国の例を持ち出さなくても、大東亜戦争は、客観的には敗戦必至の戦争であったにもかかわらず、国民の強い声に押されて始められた。よって、安全保障は客観性だけでなく、指導者や国民の感情といった主観的な要素が、もっとも大きなファクターになるのである。北朝鮮が、国際情勢を無視してミサイル実験を繰り返すのも、金正恩の主観に分け入らなければ理解することはできない。そして、大方の予想(これも客観的予測)を裏切って当選したトランプ米大統領の主観も、今後の世界の安全保障を大きく左右する。元自衛官にして安全保障の論客である筆者が長年温めてきた戦略論の決定版!"

 

ルポ 絶望の韓国 
牧野 愛博 (著) 
出版社: 文藝春秋

これは“嫌韓本”ではありません。韓国を愛し、理解しようとつとめてきた筆者が見た、ありのままの韓国のルポルタージュです。筆者は、朝日新聞の外信記者として、長年、韓国とかかわってきました。現在はソウル支局長として、日々の取材にあたっています。その筆者にして、今の韓国は、「病理」とも呼べる状況に陥っているとしか見えないところに、本書のテーマの深刻さがあります。

 

習近平の中国――百年の夢と現実
林 望 (著)
出版社: 岩波書店

2017年秋の党大会で、折り返し点を迎える習近平政権。経済成長が鈍化し、共産党がその支配の正統性を問われるなか就任した習は、外交・内政で豪腕をふるい、党の「核心」と称揚される存在にのぼりつめた。だが、言論が統制され、ライバルも不在の一強体制には危うさも潜む。結党・建国百年に向け、習が見つめるものはなにか。

 

トランプ政権を操る[黒い人脈]図鑑
ベンジャミン・フルフォード (著)
出版社: 扶桑社

誕生して間もないトランプ政権の閣僚・側近を徹底解説。副大統領から国務長官、財務長官、司法長官まで閣僚15人、CIA。FBIの長官や国連大使まで閣僚級高官10人、そしてジャレッド・クシュナーからスティーブ・バノンなど補佐官や上級顧問など9人……総勢34人の経歴・繫がりを徹底図解。加えてトランプ政権に多大な影響を及ぼす団体・組織・そして「黒い人脈」も完全網羅する。

 

東芝 大裏面史 
FACTA編集部 (著)
出版社: 文藝春秋

粉飾決算、トップの権力争い、米原発会社買収にかかった多大な費用――だが問題の核心は、今世紀初めの日本の原発政策転換にあった。

 

 

   


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再読・話題のBOOKS 5/31-2

2017-05-31 | 気になるBOOKS

 

中国——とっくにクライシス、なのに崩壊しない“紅い帝国"のカラクリ - 在米中国人経済学者の精緻な分析で浮かび上がる
何 清漣 (著), 程 暁農 (著)
出版社: ワニブックス

2010年、中国のGDPは日本を抜いて世界第2位となり、「世界の工場」「世界経済を救済するノアの方舟」と期待された。しかし、2015年を境に中国に対する国際社会の見方は「繁栄論」から「崩壊論」に180度転換してしまった。果たして、強欲と腐敗にまみれた“共産党資本主義"に未来はあるか? 祖国を追われ、現在はアメリカに在住する中国人経済学者、何清漣と程暁農が中国の政治・経済から社会構造に至るまでの全面的な総崩れ状況を克明に分析、徹底解説するのが本書である。“チャイナ・クライシス"は世界経済に、日本に、どのような影響を及ぼすのか? 中国関連ビジネスマン、中国ウォッチャー必読の一冊。 

 

ドローン・ウォーズ
船瀬俊介 (著)
出版社: イースト・プレス

無人暗殺機の襲来、“蚊ドローン""の監視、アンドロイド兵士の殺戮……これが戦争の現在だ! 世界の舞台裏でひそかに開発されている最新兵器と、「闇の支配者」が仕掛ける“ヤラセ""戦争ビジネスに、反骨のジャーナリスト、船瀬俊介が斬り込んだ衝撃の書! トランプ大統領誕生、暴走する北朝鮮、「イスラム国」の脅威、続発するテロ事件……世界はこれからどうなる?

 

政治を動かすメディア
芹川 洋一 (著), 佐々木 毅 (著)
出版社: 東京大学出版会 

ジャーナリスト×政治学者、斬新かつ挑戦的な議論。メディアはナショナリズムやポピュリズムの防波堤たりうるのか? 新聞=明治デモクラシーからネット・SNS=平成デモクラシーまで、メディアと政治との関係、政治におけるジャーナリストの役割について考える。

 

反戦後論
浜崎 洋介 (著)
出版社: 文藝春秋

本書は、必ずしも「戦後批判」を志向していない、端的に「戦後よ、さよなら」と言うものだと考えてもらいたい、と筆者は言う。

 

新・日米安保論
柳澤 協二 (著), 伊勢崎 賢治 (著), 加藤 朗 (著)
出版社: 集英社

アメリカとの従属的関係にしがみつく必要はあるのか? 激変する情勢の下両国の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。

 

米国大統領の権限強化と新たな政策手段
杉野綾子 (著)
出版社: 日本評論社

米国の政治過程の変容として近年注目される行政機関による規則制定の仕組みと実態を、温室効果ガスの排出規制を事例に解き明かす。

 

   


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再読・話題のBOOKS 5/31-1

2017-05-31 | 気になるBOOKS

 

米国と日米安保条約改定ー沖縄・基地・同盟 
山本章子 (著)
出版社: 吉田書店

アメリカは安保改定にどう向き合ったのか。アイゼンハワー政権内で繰り広げられた議論を丹念に追いながら、日米交渉の論点を再検討する。 

 

私の仕事 国連難民高等弁務官の10年と平和の構築
緒方貞子 (著)
出版社: 朝日新聞出版 

63歳で日本人初の国連難民高等弁務官として、冷戦終結後の10年間、世界の難民支援を指揮した緒方貞子氏。彼女が当時綴った日記やエッセイ、対談などを通じ、深刻化する難民問題解決の糸口を探る。

 

日本人の不信感 中国人の本心 ―来日35年の私にようやくほぼわかったこと! 
李 景芳 (著)
出版社: さくら舎 

著者は中国と日本の大学で、35年語学教育に携わっている。1983年に来日、一時帰国したものの来日35年近くになる。現在は大阪府茨木市に在住。中国人のことは当然よく知っているし、日本人が中国と中国人をどう思っているのかもよく知っている。そして、どう誤解しているかも。

 

学びなおし太平洋戦争 1 徹底検証「真珠湾作戦」
秋永 芳郎 (著), 棟田 博 (著), 半藤 一利 (監修)
出版社: 文藝春秋

半藤一利氏曰く「おそらく唯一の、通史による太平洋戦史」。真珠湾攻撃から南方作戦まで、日本軍の快進撃をつぶさに描き出す!

 

「アベノミクス」の正体
相沢 幸悦 (著)
出版社: 日本経済評論社

「改憲」という野望実現のため、経済政策で支持率上昇を図り、日銀にマーケットの「国家統制」を強いる安倍政権。単なる円安誘導「アベノミクス」が五輪後にもたらすものは?

 

さらば、民主主義 憲法と日本社会を問いなおす
佐伯啓思 (著)
出版社: 朝日新聞出版

トランプ大統領誕生とポピュリズムの嵐に驚いてはいけない。ウソとハッタリこそが、民主主義の本質である。憲法、日米同盟、国防、ポスト真実──稀代の思想家が現代日本の欺瞞を撃つ。私たちは何を捨て、何を守るべきか。

 

 

   


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再読・話題のBOOKS 5/30-2

2017-05-30 | 気になるBOOKS

 

経済学が世界を殺す
谷口 正次 (著)
出版社: 扶桑社

このまま信じていたら人類は滅亡する! 21世紀に生きる私たちは、資源と環境の限界に直面している人類最初の世代。しかし、その原因を作ってきた「主流派」と呼ばれる経済学者たちは、それをまったく無視し続けている。「地球の資源と環境には限りがある」ということを認めず、植民地時代と変わらず経済成長と進歩を結びつけ、現実を見ずに数字上のものばかり追い求めている。これは科学的な学問ではなく“宗教""だと著者は批判する。このままでは将来世代にすべてツケが回ってしまう。技術者・経営者として資源収奪や環境破壊の現場を見てきた著者が警告、そして新たな経済のあり方「自然資本経営」を提言する。実は、そのヒントは日本にあった!  

 

外交官が読み解くトランプ以後
髙岡 望 (著)
出版社: 祥伝社

トランプ大統領誕生には必然的要素があった。それは行き過ぎたグローバル化への反動であり、アメリカは現在100年に一度の転換点にある。そして、トランプ旋風はアメリカにとどまらず、ヨーロッパ、中東、アジアで迸発している。もはや二十世紀の常識は通用しない。これら歴史的大変動をわかりやすく解説、日本の選ぶべき道を示唆したのが本書である。著者はアメリカ、ヨーロッパ、中東の駐在経験と豊富な人脈を有し、前著でトランプ氏勝利を予測した外交官。トランプ以後の世界はどこへ向かうのか。ますますトランプ大統領のアメリカから目が離せない――。

 

赤い韓国 危機を招く半島の真実 
櫻井よしこ (著), 呉善花 (著)
出版社: 産経新聞出版  

日本の禍はいつも朝鮮半島からやってくる
ベストセラー『「正義」の嘘』『「民意」の嘘』に続く第3弾!
日本が争いに巻き込まれないために、韓国人を知り尽くす呉善花氏を迎えて危機的な状況にある朝鮮半島を分析する。
儒教・朱子学、中国・北朝鮮の工作、民族主義、日本蔑視
危機でも憎日親北 愚かさの正体

 

日本と中国、もし戦わば 中国の野望を阻止する「新・日本防衛論」
樋口 譲次(編著) (著)
出版社: SBクリエイティブ

中国が海洋拡張政策を続け、アメリカの覇権に挑む姿勢を取る限り、アメリカはこれを受けて強硬策に出る。米中戦争の危険も高まっている。また中国が本気で尖閣、さらに沖縄を含む南西諸島をとりにきた場合、日本は勝てるのか? トランプ大統領のアメリカは本当に助けてくれるのか、自衛隊の戦力で太刀打ちできるのか――誰しも気になる疑問に、元・陸上自衛隊幹部学校長らが答える。

 

   


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再読・話題のBOOKS 5/30-1

2017-05-30 | 気になるBOOKS

 

自省録―歴史法廷の被告として―
中曽根康弘 (著)
出版社: 新潮社

首相在職日数1806日。「戦後政治の総決算」を掲げて、国鉄の分割民営化など行政改革を成し遂げ、外交では日本の存在感を発揮し、長期政権を築いた中曽根康弘。海軍での体験、若き国会議員の頃、見聞を広めた雌伏時代、そして総理大臣へ。自らの来し方を振り返り、深い思索と人生経験に培われた政治哲学を語る。首相たるもの、権力の魔性を自戒せよ。戦後政治史を体現する元総理の「遺言」。 

 

豊かさの価値評価
馬奈木 俊介  (編集)
出版社: 中央経済社

国連が示した「新国富指標」はGDPなどの経済指標では測れない豊かさ、持続可能性を計測できる。本書は新国富指標を用いて、日本の持続可能性を高めるための施策を提言する。

 

戦争と平和の経済学 世界は今、500年に1度の大転換期だ
増田 悦佐 (著)
出版社: PHP研究所

今、読書人の間で、あえて読み直されているのが、「世界史」である。なぜかといえば、現在、日本で「世界史」という名で呼ばれているのは、「白人・欧米中心の歴史」であり、それが顕著な行き詰まりを呈していることの不安感があるからである。イギリスのEU離脱、トランプ政権の誕生、資本主義経済の全体的な不調……など、欧米先進国中心の世界が立ち行かなくなってしまっているのである。その中心にあるのが、アメリカ経済の再生不能なまでの荒廃である。アメリカは、経済不安が生じると、すぐに戦争を起こしてインフレ経済を演出し、たびたびの危機を乗り切ってきた。しかし、今回は、そのような方策で良化できるものではなく、格差社会の行き過ぎによる内部崩壊の危機なのである。戦争を起こしても、高まるのは社会不安だけであることは見えており、今までの切り札が通用しない状態だ。本書は、このような世界の真の姿に読者をいざなう格好の案内書である。

 

「アラブの春」とは何だったのか
池内 恵  (著)
出版社: 東京大学出版会

中東の大混乱をもたらした「アラブの春」の政治・社会変動の、どこが分かれ道だったのか? 中東世界全体に影響をあたえた革命のもたらしたものは何だったのか。アラブ諸国一円に急速に伝播した政治・社会変動を比較政治と国際政治のあわせて12の視点から分析。

 

日記で読む近現代日本政治史 (史料で読み解く日本史)
黒沢文貴 (編集), 季武嘉也 (編集)
出版社: ミネルヴァ書房

近現代の日本人はいかなる日記を残してきたのか。とりわけ政治の舞台で活躍した政治家、官僚、軍人、知識人たちは、どのような思いで日々の出来事を記録し続けてきたのか。本書では、明治・大正・昭和の百年間における主要な日記を取り上げ、その面白さと特徴を分かりやすく紹介する。また同時代の日記についての資料を巻末に盛り込む。日本政治史をより深く知ろうとする人には必携の一冊である。

 

15歳から身につける経済リテラシー
岡野進  (著), 宮原美香 (イラスト)
出版社: 朝日学生新聞社

経済の仕組みや日本と世界のいまを、プロのエコノミストが丁寧に解説。高校生から大人まで、世の中を賢く生きるための一冊!

 

   


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