清水エスパルスの創設に貢献、堀田哲爾氏が死去

「　元静岡県サッカー協会理事長の堀田哲爾（ほった・てつじ）氏が２３日、
びまん性レビー小体病で死去した。７６歳。

　告別式は２６日午後３時、静岡市葵区鷹匠２の２４の１８華陽院。喪主は妻、佳美さん。

　旧清水市（現静岡市清水区）で小学校教諭を務める傍ら、
全国屈指のサッカークラブ「清水ＦＣ」を育て上げ、後に日本代表となる数多くの選手を指導。
「サッカーの街・清水」の礎を築いた。またＪリーグの発足に合わせ、清水エスパルスの創設にも中心的に関わった。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「読売新聞」より引用）




今となっては昔の話かもしれないが、サッカー王国静岡と呼ばれていた頃の
まさに礎を気付いた方だと思う。

最前線で活躍されていた頃、それはそれは旧清水市民ならみんな顔を知っている
のではなかろうかと思われるくらい地元では有名な方であった。

堀田氏がいなければ、清水がこれほどサッカーの町と呼ばれる事もなかったし
清水エスパルスも存在しなかったかもしれない。

その功績は計り知れないものと思われる。
有り難うございました。

ご冥福をお祈りいたします。