「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

感情調節スキルとは (2)

2016年09月18日 21時18分28秒 | 「DBT実践トレーニングブック」より
 
(前の記事からの続き)
 
 感情を認識するために、 次の6つのステップを追ってみましょう。
 
1. 何が起きたのか? 
 
  感情を引き起こした 状況を説明します。
 
2. なぜその状況が起きたと思うか? 
 
  でき事に与える意味 (=状況の原因) は、
 
  状況に対する感情反応を 決定することが多いので、 重要なステップです。
 
  例えば、 誰かに故意に 傷つけられたと思う場合と、 事故の場合とでは、
 
  極めて異なる反応をするでしょう。
 
3. その状況は 感情的, 身体的に どんな気持ちにさせたか? 
 
  一次感情と二次感情の両方を 確認する練習をしてください。
 
  身体的にどう感じたかも 見極めましょう。
 
  感情と身体的感覚 (特に筋肉の緊張) は、 強く結びついています。
 
4. そう感じた結果、 どうしたいと思ったか? 
 
  衝動を見極めるもので、 非常に重要です。
 
  感情に圧倒されるとき、 強烈な、 悲痛な、 危険なことを
 
  言ったり、 したりするものです。
 
  しかし 実際そうするわけではありません。
 
  ある衝動をコントロールできれば、
 
  他の衝動をコントロールできる 可能性も高いのです。
 
5. 何をし、 何を言ったか? 
 
  感情の結果として、 実際にしたことを確認します。
 
6. 感情と行動は、 後にどのような影響を及ぼしたか? 
 
  感じたこととしたことの 長期的な結果を確認します。
 
〔「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」星和書店
(マシュー・マッケイ,ジェフリー・C・ウッド,ジェフリー・ブラントリー)
 訳/遊佐安一郎,荒井まゆみ〕より
 [星和書店の許可のうえ掲載]
 
『癒し』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 感情調節スキルとは (1) | トップ | 自分の感情に気付き、 あり... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

「DBT実践トレーニングブック」より」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL