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これらの身近な疾病は、防ぎようのないものなのでしょうか?

2017-08-09 14:43:56 | 日記
25歳以上の日本人の、実に80%超の人が歯周病の状態にある、という調査があります。自覚症状がなくても、成人のほとんどが歯周病である可能性があるのです。また、一生に一度も虫歯にならない人は非常に珍しいのも事実。では、これらの身近な疾病は、防ぎようのないものなのでしょうか?
歯科材料
治療から予防へ
「病気になってからそれを治療する」医療から、「病気になる前にそれを予防する」医療へ、医療全体が大きく転換してきています。欧米ではすでに常識となっている、この「予防医療」という考え方。中でも、疾病の原因と結果が比較的はっきりしている歯科の分野では、より進んでいると言えるのです。
ハンドピース
虫歯も歯周病も、大きな原因は歯垢(プラーク)です。歯垢を取るための器具や手法はすでに確立されていると言ってもいいでしょう。また、ご自宅での正しいブラッシングも大切です。これらを確実に行いさえすれば、虫歯や歯周病を相当な割合で防ぐことができ、悪くなってから治療することに比べ、患者さんの肉体的・経済的負担を減らすことができるのです。

歯肉炎
歯肉溝にプラークが溜まり、歯茎だけに炎症が起きている状態。まだ、歯根膜・セメント質・歯槽骨の破壊ははじまっていません。

軽度歯周炎
歯根の3分の1程度の深さまで破壊されている状態。すでに、歯槽骨が失われはじめています。軽度とはいえ歯周炎になっているので、すでに歯槽骨が失われはじめています。ブラッシング時の出血などで気づくことが多いです。

中等度歯周炎
歯根の3分の2程度の深さまで破壊されている状態。歯槽骨が失われているために、歯のグラつきがはじまります。歯が長くなり歯間部の隙間が広がって見えます。
http://minaminami.kyo2.jp/
重度歯周炎
歯槽骨が大きく失われ、すでに歯はグラグラ。食べるときにも支障がでる。口臭もひどくなります。歯茎が腫れて痛んだり、ポロリと歯が取れてしまうことがあり、治療をしても歯を救えない場合もあります。

歯周病を治す為には、炎症の原因である細菌の減らすことに尽きます。細菌の棲みかであるプラークは、ブラッシングでも除去できますが、かなり上手な方でも除去率は70%程と言われています。すでに、歯肉炎や歯周炎の症状がある場合、歯ブラシでは、なかなか届かない歯周ポケットの奥深くに、プラークや歯石が隠れているはずです。歯石とは、プラークが唾液中のカルシウムを取り込んで固まった軟石状のものです。しつこく歯にこびり付く為にセルフケアでは取れません。そこで、歯茎に隠れたプラークと歯石を徹底的に取り去るために、歯科医院では、スケーリング・ルートプレーニングを行います。
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