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冷たいものや熱いものがしみる。(虫歯の可能性あり)

2017-11-13 14:58:35 | 日記
歯周病は歯槽膿漏(シソウノウロウ)とも、呼ばれている歯肉の病気で,成人のほとんどは歯周病にかかっているといっても過言ではありません。歯を失う原因はムシ歯よりも多いと言われ,知らないうちに歯ぐきの骨がなくなる病気です。磨き残しなどによる歯垢(プラーク)の中には歯周病菌が増殖、歯を支える土台である歯周組織や骨を破壊し、歯を失ってしまうのです。おもな原因は歯垢(プラーク)ですが、糖尿病などの全身の病気やタバコを吸うなどの生活習慣 が、歯周病をひきおこしたり悪化させる原因にもなっています。
抜歯 器具
 歯を磨くと歯ぐきから血がでる。
歯ぐきが赤く腫れている。
冷たいものや熱いものがしみる。(虫歯の可能性あり)
朝起きたとき、口の中がネバネバする。
歯と歯の間がすいて食べ物が詰まる。
歯ぐきがやせてきたと感じる。
歯ぐきから膿が出る。
口臭がある。
歯石がついている。
歯がグラグラする。
歯周病は虫歯と違いほとんど痛みがなく、気づかないうちに進行します。ほっておくと症状はどんどん進行しやがて歯が抜けてしまいます。 自然に治るということはありませんが、早期の発見と正しい治療である程度の進行を止めることが可能なのです。
歯科用ユニット
Step.1
まずは磨き残しを確認し、どのようにブラッシングしていけば良いかを患者様一人一人に合った方法を指導していきます。ブラッシングによるプラークコントロールが歯周病治療の第一歩です。
Step.2
超音波スケーラーやキュレットスケーラーを使用し、歯石や汚れなどを取り除きます。見た目はキレイに磨けていても、歯石の付着した歯の表面や歯周ポケットの中でむし歯や歯周病・細菌が増殖し、顎の骨をどんどん溶かしていきます。

Step.3
歯周ポケット内部深くに入り込んだ歯石を取り除く治療で、スケーリングから1~2週間以上間隔を空けて再評価し、歯肉の下や歯根に付着している歯石や細菌をキュレットと言われる専用器具で除去して、根面の汚染物質を取り除きます。
それがルート・プレーニング(SRP)です。

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