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歯は健康・生活の源

2017-04-26 16:19:59 | 日記
楽しくお食事をして健康を維持するためには、入れ歯は大変大事な役割をしています。

食べること
入れ歯を入れることによって、いろいろな食材をお食事出来るようになるとかむ事によりだ液の分泌がよくなり、消化がよくなると体も元気になります。だ液の分泌がよくなると新陳代謝がよくなり若返りにもつながるのです。
歯科 ユニット
お話すること
入れ歯をいれると口元が元気になります。言葉もはっきりとし、お話することが楽しくなってきます。

小さな虫歯でも自然に治ることはありません。
ごく初期の虫歯であれば、麻酔の必要なく治療することが出来ますし 治療時間も短くすみます。しかし、そのまま放置し続ければ虫歯はどんどん悪化し、治療期間も長くなります。この悪循環を避けるためには定期的な検診が大切です。定期検診では、虫歯・歯周病の早期発見・早期治療ができますので、 3~6ヶ月ごとの定期検診をお勧めします。
http://www.musublog.jp/blog/pinshi000/
C1の段階
自覚症状はほとんどなく、エナメル質という歯の一番表面にある部分に虫歯ができた状態の事をいいます。 自分ではなかなか見つけられない歯と歯の間に良くできることがあります。

C2の段階
エナメル質よりさらになかにある象牙質まで虫歯が進んだ状態の事をいいます。 この象牙質はエナメル質よりも柔らかく、虫歯の進行が早い部分です。 甘いものや冷たいものがしみて痛いと感じることがあります。
マイクロスコープ 歯科
C3の段階
象牙質をつきぬけて歯の中の神経まで虫歯がとどいている状態です。 食べ物が虫歯の穴の中に入るとズキッと痛くなったり、冷たいものを口にすると痛みが増幅したり、何もしていない時にも痛みを感じることがあります。

C4の段階
歯の中の神経が死んでしまい、歯の根を通って根の先端の方まで細菌が入ってしまった状態です。 放っておくと根の先の方に膿の袋ができたり治療も難しくなります。 ここまで進んでしまった虫歯は嘘のように痛みがなくなります。

歯ぐきや歯を支えている骨などを破壊してしまう病気

2017-04-26 15:56:57 | 日記
歯周病は慢性の歯周組織の病気です。以前は歯槽膿漏ともいわれていました。歯や歯ぐきについた歯垢(プラーク)に細菌が入り、歯ぐきや歯をささえる骨などを破壊してしまい、最後には歯は抜け落ちてしまいます。初期の内はほとんど自覚症状がなく『沈黙の病』ともいわれています。歯周病を進行させる悪性の細菌は『歯周病菌』とよばれ、歯と歯ぐきの間にできた歯周ポケットと呼ばれる所でどんどん増殖して歯周組織を破壊していきます。
歯科材料
最近の研究で歯周病は歯を破壊するばかりでなく、全身の健康にも大きく影響を及ぼすことがわかってきました。歯周病は重度の状態になると完治させるのはひじょうに難しいといわれています。軽度のものであれば治療によってほぼ完治させることも可能です。当院では日頃から日々ブラッシングの指導やプロによるクリーニングによって病気を予防するとともに、進行を遅らせ、軽度の場合はもちろん重度の場合でも出来る限りの治療を実施しております。

軽度の場合
歯周病の基本検査をした後、クリーニング、歯石除去、ブラッシング指導。
 
中度の場合
歯周病の基本検査をした後、患者様にご説明をさせていただき治療計画を立てます。深い歯周ポケット内の歯石除去、細菌検査の結果により抗菌治療などを行います。
http://minaminami.kyo2.jp/ 
重度の場合
中度の方と同じ過程の後、歯周外科手術・歯並び・かみ合わせの再構築・抜歯などを行います。
ハンドピース
歯周病の分類
歯周炎には慢性歯周炎(成人性歯周炎)、急速性歯周炎、咬合性外傷とに分けられます。慢性歯周炎には歯のまわりの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)の破壊の状態によりP1~P3に分けられます。急速性歯周炎は急速に進行するという重度の歯周炎が言われてます。

これらには若年性歯周炎や急速進行性歯周炎など年齢に関係なく、特殊性歯周炎は遺伝子疾患などにより、急速に進行するものです。咬合性外傷とは異常に強い咬合圧などにより、歯のまわりの組織に生じておこるものです。最近では新しい疾患名として破壊性歯周炎、慢性歯周炎、全身疾患の徴候がある歯周炎、壊死性歯周疾患と言われています。