一般的に、 RAWデータとjpgデータの比較では、RAWデータが圧倒的に優れている。
jpgデータは良く無い、そんな書き出しを刷る解説書が多い。
私も専門的な指導を受けた訳では無いが、
試行錯誤を重ねか結果、現時点でお客様へ納品出来るレベルには有ると思う。
しかし、私は普通の方にRAWデータの現像処理を進めたくない。
メーカーが文字通り命をかけて開発した色再現と、
少し好きな素人が争って勝てる訳が無い!
と言うのが現在の気持ち。
微妙なグラデーションや、用途に応じたハイライトやシャッド-の階調を再現するには、
RAWデータ型性優れているかも知れない。
しかし、メーカーや外注先の色のプロと争うのは一寸無理がある。
どうすれば良いか?
まずは自分の色を見る環境が、ある程度整っているかを知ること。
sRGBの色再現が100%のモニターで、
出来ればキャリブレーションを取ること。
プロのモニターと見比べられると良いと思う。
勿論室内環境も重要で、300カンデラ近くの標準光源(色温度の実測値は、4,800~5,500ケルビン度)が、
日夜保てる環境が必要。
見本の色が、昼と夜で異なっていてはまずい。
その環境下で、色を見るのですが、一番の課題は、
「日により、時間により、気分により、色の基準がゴロゴロ変わる自分の眼の性能!」
これは、適切に作成された画像データを、常時モニターの端っこに開いておき、見比べること、
が基本スタートとなります。
かく言う私も、中々満足という色は出せては居ません。
10人居れば、6人の方が、「まあ良いんじゃない!?」と言って下さるレベルが目標
ブログ村 「オヤジ日記 ブログランキング」に、挑戦中。
バナーをクリック 応援をお願いします!!
29日の歩数は、10,721歩でした。