海千山千ぷらす1 (本舗)

ワシの人生、流れ雲・・・・気の向くままの徒然草。

裏高尾・山サイ+山行記

2006年02月28日 | 
随分と間を置いてしまいましたが、2月の中旬にいつもの林道旅仲間と、高尾界隈の山中で野宿宴会を楽しんできました。 過去の記事中でも、寒中野宿の事は多々触れております故、なぁ〜んで我々がこのクソ寒い時期にそげな酔狂なコトをヤルかは言わずとも分かって頂けるかと。(^^;

出発の朝、この日は比較的暖かく冬型が緩んでいる朝であった。 コレ幸いにと出発準備をして、西荻長屋を出たのが午前9時頃。 少々遅れ気味なスタートであるが今日は急ぐ旅ではないのだ。 焦らずゆっくりと出発することにした。 とは言え、ここで失敗が一つ..。 いつもの調子で高尾山口駅と勘違いして京王線に乗ってしもた。 しかし本日は高尾駅からのスタートなのだ。 案の定京王線だと乗り継ぎが悪く、高尾駅に着いたのは午前11時を少し回った頃。 小仏峠行きのバスは寸差で行ってしまい、仕方がないので登山口まで歩くことにした。 駅から歩くこと40分ほどで、浅川小学校上長房分校から分岐する北高尾山稜への入り口に着いた。


中央道の下を潜ると、お次は圏央道の工事現場の下を潜る。


そこに書いてあった案内看板では、圏央道工事の為、本来の登山ルートは大きく迂回させられているとの話。 なんだかイヤな予感がした。 圏央道工事のフェンスに沿って進んで行く。


程なくすると工事による迂回ルートが出てきた。 仕方無しにこちらに進むが、この鉄パイプと階段で作られた迂回ルート。 コレがクセ者で、これでもかっ!ってくらいに50m位のアップダウンを繰り返す。 登山道に入って早々コレでは先が思いヤラれるなぁ〜。。。(*_*)

圏央道のトンネル工事箇所に沿って、迂回ルートをグルリと周って尾根筋に取り付く途中から見た図。 山肌のフェンスが迂回ルートである。


最後の急登パイプ階段の迂回箇所を登り詰めて、やっとこさ道は本来の登山道へと戻る。 ヤレヤレだ。 そこから20分程で、北高尾山稜の主尾根に辿り着く。


ふぅ〜、、、あの工事箇所のお陰でとんだ重労働してしまったわいな。 さて、先を急ごう。 主尾根上の登山道を進むと直ぐに分岐が現れる。 八王子城跡への分岐だ。 地図には載っていない新しいルートみたいだ。


杉林の中の明るい道をズンズンと進んで行く。 コレが花粉様の飛び交う季節だったらタイヘンなことであるのですが..。(^^;


主尾根の取り付きから40分ほどで富士見台に辿り着く。 予想以上にアップダウンの多い尾根で、けっこう時間を食われてしもた。 標高が低いからと言ってナカナカ侮れないエリアであるな。


富士見台を過ぎると直ぐにY字路分岐が現れる。 右は本来のルートで八王子城跡に向かうコースだ。 左が主尾根のコースであるので、そちらに進む。


ここから道は一旦下り基調になるのであるが、やはり何箇所も登り返しが出てくる。 こんなルートは疲れるのだ。 日陰の部分では先に降った雪が凍ってツルツルになった箇所が出てくる。 こんな道はソロリソロリと通過するだけだ。 コケたらたまらん。


更に進んで、幾つも出てくる植林用の迂回ルートをやり過ごして行くと、やっとこさ今回のお目当てである、八王子の松竹橋から登ってくる滝ノ沢林道が見えてくる。


この滝ノ沢林道のコースは、林道旅仲間の ろーどまんさん が既に山チャリで走破しているコースなのだ。 今回一緒に野宿をする nabekunさん も本日はこのルートを遡ってくるとの話であった。 本来はワタシもこちらから来たかったのであるが、今回は時間的に余裕が無かったということで..。(汗!)

登山道は、一旦林道に降りて暫く併走した後、再び尾根上に分岐して行く。 この滝ノ沢林道は厳重なゲートで閉鎖されていて、バイクや四輪車は入ってこれないのであるが、植林用のトラックとかが頻繁に出入りしているのであろう。 荒れた部分も無く、良く整備されている。


林道歩きも、ものの数百mで終わり、左手に分岐する板当峠の看板にそって登山ルートに戻る。


と言いつつ、本来行く筈であった関場峠へのルートはパスして、裏高尾地区へと抜ける木下沢林道への下降ルートを行くことにした。 この北高尾山稜のアップダウンに思いのほか時間を食われて、関場峠を経由すると集合時間の間に合わなくなりそうなのだ。 という訳で、板当峠から木下沢林道への下降する分岐に従って下る。


途中からかなり急峻になるジグザク登山道を下ると、道は木下沢林道の途中、旧野営場跡に飛出る。 この日は地元の山岳会か何かの人達が大勢で催しをやっていた。


この山岳会の連中のお陰でか? いつもは閉ざされているゲートが空いていた。 ちなみにこれは奥側の第二ゲートである。


林道を日影集落方面に向かって進むと、道はお見事なアイスバーンとなる。


アイスバーンをやり過ごし、暫く進んで行くと、第一林道ゲートが現れる。


と、ここで後ろから何やら人の気配。。。 後ろから来たのはナント、nabekunさん であった。 てっきり、先行して先に野営場に向かっているかと思ったらば、ナントナントで、nabekunさんは板当峠から登山ルートで関場峠へ抜け、木下沢林道終点を経由して下ってきたらしい。 板当峠〜関場峠間の登山ルートは、急な登り返しが六つも七つも出てくるということでかなりハードである箇所らしいのであるが、先行調査をした、ろーどまんさん と同じく、山チャリを担いで越えてきたらしい。 いやはや、時間が無いという情けない理由で同じコースをはしょってしまった、”山登りスタイル”のワタシとしては恥かしい限りだ。 

再会を喜びあいつつ、二人でアイスバーンに気をつけながら林道を下った。


15分ほど歩くと、林道入り口へと到着する。


そのまま、中央道と中央線の下をくぐり、日影沢林道に入って行く。 そしてほぼ予定通りの午後4時に、ろーどまんさんの待つ、日影沢野営場 に到着したのであった。


こんな時期に酔狂なキャンプなぞヤルのは我々だけか?と思いきや、その日はボーイスカウトの軍団が来ており、大そう賑やかな夜となったのであった。

明けて翌日、我々は日影沢林道をそのまま進むことにした。 むろんワタシは登山道経由で林道に出た後、蛇滝口方面へ向かって進む。 この日影沢林道は2kmそこそこの短い行き止ま林道なのであるが、整備状況はさほど悪くなさそうであった。


林道途中からは、昨日迂回して登って来た圏央道工事現場や、直下を走る中央道がよく見える。


後半は道が荒れ気味になってくる。 下り基調になって程なくで林道は行き止まり。 ここで、山サイ組のお二人と別れ、ワタシは林道終点から続く獣道へと足を進める。


林道終点から先はまるでジャングルの様相。。。。


歩き難い獣道に近い踏跡をトレースしながら進んで行くと、10分程で高尾山蛇滝登山口に飛び出た。 駐車場にいたジジ・ババ達が、イキナリ藪から現れたワタシにビビって、目を白黒させている。 20人程の団体さんだったので、この先は混雑すると判断し、そのまま道を下って高尾駅を目指すこととした。


しばらく下って行くと、老人ホームのある辺りで、裏高尾の都道に合流した。 今年の年初の厳しい寒さの影響か? 登山道入り口にあった梅ノ木林の蕾はまだまだ固いままであった。


そのまま高尾駅まで歩き、今回の山行も終ったかと思ったが、R20に出た辺りで再び、nabeさんとろーどまんさんに合流。 最後に高尾駅のラーメン屋で、ビールとラーメンでこの旅を締めくくったのでありました。
(完)

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木下沢林道 ラーメン屋 老人ホーム
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