迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

別府へGO!9

2008年06月15日 | 旅打ち
初めから読む方はこちらから…別府へGO!1

【18:35】
別府タワーを後にして、徒歩で最後の目的地へと向かう。
地下通路を通って細い路地に入り、飲み屋や風俗店(!)などが立ち並ぶ道を通り
突き当たりにある今回の場所。そこは写真で見るよりデカイ建物であった。

竹瓦温泉。サイトはこちら
実に立派な建物。古き良き日本の温泉旅館のような佇まいである。
狙っているのか天然なのかは不明だが、赤ポストが良い味だしまくりだ。


少し離れて撮影。でもこれでも建物が入りきれない。とにかくデカイのだ。

中に入って番台のお姉さんに入湯に際しての注意を受ける。
注意といっても中には石鹸シャンプー等が無いという事だが…
いやいやシスター、ノープロブレムだから。マイバッグにオールインだから。
ここも市営温泉。よって入湯料は100円。パシッと払ってさあ入湯。

暖簾をくぐってちょっとビビる。建物が変則的というか…
他の客人が隠れたのを確認して写真撮影。

サテどう説明したものやら…1階が更衣室で地下1階が温泉、という感じか。
「転落注意」の注意書きが実に生々しく、そしてリアル。
例によって体を洗いシャンプーして…って、今日1日で3回目なのよねぇ(笑)
あとどうでもいい事だが、今回3箇所別府で温泉巡りをして気付いた事がある。
地元民の方々(特に年配者)って、体を洗う時に椅子を使わず地べたに座り込んで
体を洗うのな。例えるならばパンダが笹食ってる時のポーズで体を洗うの。
パンダといえば聞こえはいいが、揺れるモンが揺れるからあんま可愛くない(笑)

話がそれた。温泉に話を戻す。
温泉内部は昭和10年に立てられた当時から変わってないと見た。
とにかく古い。若干怖い。でも洗面器は黄色のケロヨン。うむ、ケロヨン最強。
お湯はとにかく熱い。なんか「これぞ別府の湯!」っていうくらい熱い。
ただ、3箇所共通して言える事だが、別府の湯って温泉特有のヌルヌル感がないのな。
でも湯上りはサッパリして良い気分。汗はかくけど心地よいというか。
私は腰痛持ち。ここで1ヶ月くらい湯治すれば治りそう。そんな温泉でした。
ちなみにこの竹瓦温泉には指宿で有名な砂湯がある。こちらは1回1,000円。
ちょっと迷ったが今回は止めた。次に来た時にやってみようかな。

あと3箇所共通といえば…男子更衣室の窓が全部開きっぱなしなのな。
街中であろうが街外れであろうがお構いなし。覗かれ放題見られ放題。
メンズのフルヌードが見たい方、迷わず行けよ、行けばわかるさ。

次がラスト