geak talks nonsense.

アンタ、そんなことじゃあ中小企業診断士合格できませんから… 残念!

事例1の復習2

2004-12-01 20:56:00 | 本試験事例の研究
事例Ⅰ

第4問
高人件費体質の早急な解決策

目的=体質改善

体質:
(1)生まれながらにもっている体の性質。また、性向。
(2)組織などにしみ込んでいるある種の性質。

「高人件費となってしまう仕組み」を解決するためにどうするか?
が題意というところか。

単純な役員賞与のカットやパートの解雇など、
現象面の解決策ではちょっと物足りないように思う。




PV 増加中。

2004-11-29 21:18:43 | 中小企業診断士(H16)
502教室にアップされてから
1日あたりのPVが200位に急増した。
すごいなぁ502教室。

筆不精なgeakも、更新する気になるものです。

今日も、事例研究をしよう。
アップは後ほど。

事例4復習③

2004-11-28 19:14:40 | 本試験事例の研究
やはり、事例4は経営分析にこだわらなければ。
40点だもんね。

前回考えたgeakの結論。

①売上高対総利益率
②棚卸資産回転率または有形固定資産回転率
③自己資本比率または売上高対営業外費用比率

今回は、②をさらに絞り込んでみよう。
■棚卸資産回転率
確かに低下している。
うーん、試験中にも思ったんだけど
在庫が増えたのは、従来型製品なのか新型製品なのか判別できないんだよ。

与件を見よう。
「②新工場では現在の製品種類には対応しつつ新型製品の展開を図るべく、
従来型製品と新型製品の両方を製造するための設備を用意する。」
ときた。
てことは、納入先から求められている更なる多品種化には対応しないわけね。
じゃあ、従来型製品の更なる多品種化による在庫増加ではないということか。
在庫の増加は投資の問題とは関連性が薄いのかな。

■有形固定資産回転率
こっちも低下。でも棚卸資産回転率よりは小さい。

与件を見よう。
「③本社・販売部門は取引先との関係で現在の場所に残すので、
工場は除却するが土地の売却は考えていない。」
やっぱり、工場の土地が遊んじゃうのは投資案としては?だよね。
売却して資金に回すとかして、資産効率を上げるべきだよね。
移転用の土地、建物、設備の資金は
銀行から借りまくっちゃうわけだから。

従来型製品の場合、
維持的な設備投資、5年間で2.5億円
新工場での新設備、3億円+(建物、土地の負担分?)
の優劣を考えなくてはいけないから
やはり、固定資産の資産効率は考慮すべきだよなぁ。

geakの結論、今日の時点では
有形固定資産回転率としよう。







悲しいとき。

2004-11-28 18:05:23 | 中小企業診断士(H16)
悲しいとき。
模範解答と自分の解答が合っていなかったとき。
悲しいとき。
模範解答と自分の解答が合っていたのに
後から修正されたとき。
悲しいとき。
いつも行く書店で今月だけ「企業診断」が売り切れになっていたとき。
悲しいとき。
二次試験に落ちた夢をみたとき。

パートⅡに続く。いや続かない方が良いかも。

事例2の復習。

2004-11-27 19:29:01 | 本試験事例の研究
じゃあ、事例2もいってみよう。

第4問:会員カード発行についての助言。

「中小企業のIT活用診断」より
POSシステムと会員カードを組み合わせる
→顧客行動を分析するDBが構築できる。
→RFMの視点から分析
→顧客1人ひとりの購買意欲促進

では解答を考えよう。
文章構成は、結論+理由(メリット①、メリット②)
結論:発行すべき
理由①効率面:顧客管理=手作業→自動化、効率化
理由②効果面:POSと連動→顧客別の提案型営業
ができるため。


事例4の復習②。

2004-11-26 00:39:12 | 本試験事例の研究
事例4再び。
実習テキストからヒントを探る。

「生産システム分析・設備投資の判断」

第1問、設問2:総合的な改善案2つ

テキストより、
設備投資の判断は、
①利益面や減価償却費、②資金計画の適合性
からの検討が必要。
具体的には、
①製品の市場性、企業の販売力による設備投資終了後の見通し
②資金調達から返済計画を含む設備投資計画の妥当性
のチェックが必要。

なるほど。
とすると改善策は、①利益面、②資金調達面で書いてもいいかも。

与件から、
①利益面・減価償却費
販売管理費は悪化せず、営業利益率も向上しているので販売力は問題なし。
売上高総利益率、棚卸資産回転率が悪化し、製品力(プロダクトミックス)に問題あり。
減価償却費比率は上昇、資産効率が悪化。
→これに対する改善策

②資金計画の適合性
借入金依存、自己資本比率の低下
営業外費用の大幅増加
→これに対する改善策

こんなふうになる?

で、経営指標は
①売上高対総利益率
②棚卸資産回転率または有形固定資産回転率
③自己資本比率または売上高対営業外費用比率
になるかなあ。









事例1の復習。

2004-11-26 00:15:04 | 本試験事例の研究
事例4に続いて、
実習テキストから解答へのヒントを探る。

財務体質の強化システム分析
「固定費の縮減・変動費化」より

第4問:高人件費体質の早急な解決策

仕事量に応じた費用負担の財務構造に改善

→人件費の変動費化
①短期的:賃金や賞与=年功型→業績に基づく成果配分
②中期的:正社員→派遣社員、パートへの切り替え
     社内業務のアウトソーシング
③長期的:ポイント制による退職金制度
     ストックオプション制度



事例4の復習。

2004-11-25 21:37:47 | 本試験事例の研究
診断士実習テキストの市販版?
から解答へのヒントを探る。

「情報システムの構築分析」から

第2問:情報ネットワーク
①情報ネットワーク
インターネットの普及→従来の専用回線・LAN→エクストラネット
②情報システムのセキュリティ(対策)
・アクセスコントロール
 パスワード、ユーザーID
・情報管理
・ネットワーク管理
 ファイアーウォール、暗号、認証
・その他
 ウィルスチェックソフト

この辺から複眼的に解答すれば合格点?
VPNとかスター型とかは
必須キーワードではないようですネ。


本試験事例の写経②。

2004-11-25 00:07:58 | 中小企業診断士(H16)
写経は事例Ⅳまで終了。
結構疲れる。

この後は与件の整理をしていこう。

それから
図らずも「502教室」の受験生ブログの仲間入りを果たした。
つい最近、コクログのkokさんにお知らせしただけなんだけど。

あと10日…

2004-11-24 12:29:34 | 中小企業診断士(H16)
気がつけば、二次の発表まであと10日。

各受験機関から、
正式な模範解答が届きますが
当然のことながら解答レベルが上がってくるので
自分の再現答案と比較すると、トーンダウンしてきます。

ここまで来ると、神頼みになってきますね。
何とかして!また来年一次から挑戦は勘弁して!
なんて。

今年も事例Ⅳで落ちるのかな…