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地図と鉄道の奥深い関係を探る―

500系がこだまに

2008年04月30日 09時23分14秒 | 鉄道ニュース
500系がこだま転用ですか。
見る度、乗る度、“童心”に返らせてくれる、素晴らしい車両。
700系/N700系を擁するJR東海には疎ましい存在だったのかもしれませんが、まだまだ現役でいて欲しいところ。

500系新幹線「こだま」に転用 東海道ラストランも秒読み
(4/20 産経新聞)

自転車に寒天にカレーにスープ/明知鉄道

2008年04月14日 17時38分27秒 | 鉄道ニュース
明知鉄道、いろいろ頑張ってます。
こうした試みが全国に伝わっていくといいのですが。

チャリンコ列車出発
(4/13 読売新聞)
明知鉄道:「おらが鉄道」第2弾商品 カレーとスープ、特産・寒天で大ヒット /岐阜
(4/5 毎日新聞)
列車に揺られ恵那の味 明知鉄道で「グルメ列車」始まる
(4/4 中日新聞)

余部鉄橋展望台、今日で閉鎖

2008年04月06日 17時09分04秒 | 鉄道ニュース
山陰の鉄道名勝、余部(餘部)鉄橋の付け替え工事がいよいよ本格化します。
餘部駅に植樹された桜が見頃を迎えるまで、伐採を控えるんですね。JR西日本もちょっと粋なことをするではなないの。
でも展望台は今日で閉鎖。サクラはこれから満開。

撤去間近 名残の桜…兵庫・余部鉄橋展望台
(4/6 読売新)
絶景、心に焼きつけた 余部鉄橋の展望台閉鎖
(4/6 朝日新聞)
余部鉄橋“最後の桜” 5日ごろ咲き始め
(4/4 神戸新聞) 
特集 余部鉄橋
(日本海新聞)


「最後にローカル線の生死を決するのは、地元住民の熱意」

2008年04月04日 09時30分09秒 | 鉄道ニュース
なんだかとっても、「そう、そうなんだよ」と思わせる記事でした。

鉄道は赤字が基本!? 赤字ローカル線は日本国民の“公共財”?
(3/31 日刊サイゾー)

>最後にローカル線の生死を決するのは、地元住民の熱意
>鉄道は廃止されたら二度と元に戻らない
>「鉄道というのは、赤字で当たり前なんです」


一気に加速する高齢化。
陰りの見えるクルマ社会。
「自動車に依存した生活」が続くとは限らない。

ただ、その道を選んだのが地元住民ならば、外野はとやかく言えません。

本日で三木鉄道廃線

三陸鉄道:14年連続の赤字に /岩手
(3/30 毎日新聞)

「茨城交通湊線」から「ひたちなか海浜鉄道」へ

2008年04月03日 21時12分32秒 | 鉄道ニュース
茨城交通が廃線を検討していた湊線。
三セクとして再出発。
命運は、公募で選ばれた万葉線株式会社出身の吉田社長の手腕に委ねられました。 

ひたちなか海浜鉄道、「出発進行」
(4/2 朝日新聞)
ひたちなか海浜鉄道:三セク湊線、再スタート 那珂湊駅で記念式典 /茨城
(4/2 毎日新聞)
三セク「ひたちなか海浜鉄道」で再出発 旧・茨城交通湊線
(4/1 産経新聞)

ひたちなか海浜鉄道


「鉄道地図は謎だらけ」/光文社

2008年04月03日 20時52分21秒 | 
本屋で見つけて即買いました。
いやぁ、所澤氏は相変わらず文章がうまい。
実際はかなーりマニアックな内容が書かれていますが、フレンドリーな文調なので「テツの気が低い人」でも一気に読めます。

時刻表や駅すぱあとの路線図を見る目が変わるかも?

◯『鉄道地図は謎だらけ』
 ISBN  :9784334034474
 編著者 :所澤 秀樹
 出版  :光文社
 発行年月:2008/03
 価格  :819円(税込)
bk1で購入


前著『鉄道地図の「謎」』(山海堂)も合わせて読むと、所澤ワールドの一端が見えてくるかもしれません。