蛾遊庵徒然草

おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。

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日米首脳会談― 国賓待遇―得意満面の安倍首相!

2015-04-30 00:01:53 | 時事所感
4月29日(水)
 日米首脳会談に臨んだ安倍総理大臣の得意満面の笑みがTVの画面から飛び出しそうだ。
 晩餐会でのオバマ大統領夫人手作りの水引で包んだサラダ。安倍川餅のデザート。お酒は安倍首相地元の山口の銘酒とか…。これ以上ない「お・も・て・な・し」だ。

 だが、その見返りのなんと不気味なことか…。
 日米安保条約の見直し、国民的合意の無いままの解釈拡大によるほとんど際限のない協力。
これを一言で云えば、我が国は、「アメリカ兄貴のいくところ、地の果てまでも、オイラはとことん付いてくぜ…」というわけである。
自衛隊はこれまでの災害派遣どころの話ではなくなるのだ。
我が国自衛隊は、アメリカの忠犬ハチ公に自ら志願してなりさがるのだ。
そのかわり、わが尖閣諸島に指一本でも触れてみろ、アメリカ兄貴を呼んできて、はりぼての赤い像など、こてんぱーにしてやるぞ…、というわけだ。

今、隣国中国の力任せの周辺国への強面ぶりを日々みせつけられれば、これに対抗して何かをしなければならないのはわかる。
戦後70年、現状の世界情勢を見渡せば、我が国平和憲法の前文は、なんと空疎な能天気な理想論と感じざるを得なくなった。
だが、だからといって国会でろくな議論もしないまま、政府の勝手な憲法解釈でどんどん突っ走っていいわけがあるはずもない

今、我が国の中ではもとより、世界中で話し合わなければならないのは、国家間の紛争、民族間の紛争、宗教イデオロギーの相違による紛争を、いかに平和的に解決する方策をみいだすことではないのだろうか…。

武力で平和を得ることはナンセンスなのだ。なんとしても話し合いで紛争を解決する方策を見出すほかには、人類の明日はないのではないか…。
 
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