蛾遊庵徒然草

おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。

「ライブドアショック」にやられた!(その3)

2006-01-24 00:10:35 | 時事所感
 1月24日(火)
 
 週明けの昨日は、株価は一転反騰すると思いきや、そんな甘い見通しは木っ端微塵に吹き飛ばされた。
 東証1部はともかく、新興市場は目もあてられないありさまだ。
 信用口座の維持率の目減りの早さに命縮む思いがする。「よほどのアホ」の自業自得である。

 英国の学者の話では、1月23日の月曜日と言う日は人間にとって一年で一番気分のよくない日だそうだ。と言うのは、楽しかったクリスマス、お正月というどこの国でも年末年始のイベントが終わり気がつけば財布の中身は軽くなり、またしんどい仕事の毎日が始まり、春まだ遠くと言った感じで誰もが憂鬱な気分に落ち込むからとのこと。
 
 であれば、誰も進んで株など買って見ようなんて気分にならない訳である。

 まあ、暫くは天神様の「東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花」の心境で待つよりほかにないのかも。

 しかし昨晩、思いのほか速やかに「ホリエモン一家」が一網打尽、檻に一旦入れられてしまった。

 こんなに早いと言うことは、そんなに複雑な図式ではなく案外世間をなめた杜撰なものであったということではないか。

 さっそく日々愛読の「きっこの日記」にアクセスしてみたら、「イノシシ社長捕獲さる」と出ていた。それによれば、懲役10年前後の実刑が求刑されるだろうとのこと。しかも類は大宰相の次期後継プリンス(注:日記では実名)まで及びそうとのこと。その他本件にまつわるおどろおどろしいことが縷々書いてある。

 それにしても留まるところをしらなかったライブドア株も、イノシシ社長の逮捕で一段落、早速外資ファンドの食指が動いているとか。まさに死肉を漁るハイエナのごとしである。
 今日あたりから狼狽組みの投売りが止まり、思惑買いの反騰という動きになるのではなかろうか、というのもひかれ者の小唄だろうか。 
 
 ここで駄句少々、

  「きのうまで 担いだ神輿は 檻の中」

  「浮かれ歌 歌え終れば 檻の中」

  「担ぎ手が 消えてなくなる 檻の中」
  
  「ヒルズの灯 遠く恋しき 檻の中」

  「邯鄲の 夢を貪る 檻の中」
  
  「邯鄲の 夢は現か 檻の中」
                    蛾遊庵山人

 さて皆さんはいかがお思いでしょうか?
 
ジャンル:
社会
キーワード
ライブドア きっこの日記 ライブドアショック
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コメント

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こんにちは (喜八)
2006-01-24 12:46:43
こんにちは。



> 東証1部はともかく、新興市場はめもあてられないありさまだ。



本当に大変なことになっていますね。

地検特捜はこの辺りのことをちゃんと想定していたのでしょうか?

意外に「な〜にも考えていなかった」のではないかと疑ってしまいます。



> 懲役10年前後の実刑が求刑されるだろうとのこと。



どうなんでしょうね。経済事件で「懲役10年前後の実刑」というのはあまり聞いたことがないような気がするのですが・・・。

堀江氏は罪状を否認しているようですから、拘置は長くなるかもしれませんね。

鈴木宗男さんや佐藤優さんのように。



> 早速外資ファンドの食指が動いているとか。まさに死肉を漁るハイエナのごとしである。



まさか最初からこれが目的だとか・・・、いや、これはあくまで「妄想」でありますけれど(笑)。

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