◆納豆ニュースより◆
・原材料費高騰:豆腐や納豆業界、値上げ求め連携
・「出せば出すほど赤字」 原油高が追い打ち
・サラリーマンを直撃する「負のスパイラル」
大豆などの原料費の高騰。
我々の身近な食べ物「納豆」も、いま大きな危機に直面している。
他にも食の安全性の問題、店頭から突然消えてしまう異常事態(あるあるショック).etc
懸念事項は次から次へと浮かんでやまない。
しかし―――
納豆好きとしては、いかなる状況においても安全で安くて美味しい納豆を確保したいもの。
そのためがわっちは、ある計画を実行することを決意。
その計画とは、何と…
納豆の自給自足体制の確立
その第一歩として、まずは
納豆製造機を購入。
正確にはヨーグルトメーカーだけど。。
「納豆も作れるヨーグルトメーカー」という見出しを、
「ヨーグルトも作れる納豆メーカー」と勘違いして、結果今に至る。
以前納豆を自作した際は、保温(発酵)過程で大いに手を焼いた。
(カテゴリ:ねばる男参照)
しかし、この機器を使えば簡単に定温で長時間保温できる。
さっそくこのハイテク機器?を使い、納豆作りにトライしてみた
まずは大豆を用意。
田舎からわざわざ取り寄せた国産大粒大豆を使用。
水に半日浸し…
圧力鍋で蒸すこと約15分。
アツアツのうちに、蒸した大豆と市販納豆(1/4パック)とを専用容器に入れ、よーく掻き混ぜる。
この瞬間、市販納豆の納豆菌が爆発的に増殖(ヒートショック)しているという。
専用容器を納豆メーカーにセットし、発酵させる。
発行条件は、取り扱い説明書通り
■温度:45℃■
■時間:24h■
に設定。
24h後、中身を納豆パックに移して冷蔵庫で1日寝かす。
冷蔵庫に納豆しか見当たらない点はあまり気にしないように。
そしてようやく、2008がわっち納豆第1号が完成!!
ンムム・・・
何か・・・失敗ぽいような。。
茶~黒茶の小粒大豆は納豆菌用に使った市販納豆なので、それ以外の大粒大豆に注目していただきたい。
パッと見て、
◆表面がベトベトしている(水っぽい)
◆発酵にバラツキが大きい
ことが分かると思う。
また、掻き混ぜてみたところ…
粘りはあるものの、やはり水っぽい。
さらに食してみたところ、豆自体がとてもカタい。
これは納豆と呼ぶには程遠い代物だわ…
・蒸し時間の延長
・納豆菌の付け方の見直し
・水分過多防止の工夫
が次回の検討項目と考えられる。
分かっていたとはいえ、やはり納豆作りは奥が深い。
また、本当の自給自足のため、大豆の調達手段についても検討しなければならない。
長い×2道のりになりそうだ。。
今回はこの辺で
・原材料費高騰:豆腐や納豆業界、値上げ求め連携
・「出せば出すほど赤字」 原油高が追い打ち
・サラリーマンを直撃する「負のスパイラル」
大豆などの原料費の高騰。
我々の身近な食べ物「納豆」も、いま大きな危機に直面している。
他にも食の安全性の問題、店頭から突然消えてしまう異常事態(あるあるショック).etc
懸念事項は次から次へと浮かんでやまない。
しかし―――
納豆好きとしては、いかなる状況においても安全で安くて美味しい納豆を確保したいもの。
そのためがわっちは、ある計画を実行することを決意。
その計画とは、何と…
納豆の自給自足体制の確立
その第一歩として、まずは
納豆製造機を購入。
正確にはヨーグルトメーカーだけど。。
「納豆も作れるヨーグルトメーカー」という見出しを、
「ヨーグルトも作れる納豆メーカー」と勘違いして、結果今に至る。
以前納豆を自作した際は、保温(発酵)過程で大いに手を焼いた。
(カテゴリ:ねばる男参照)
しかし、この機器を使えば簡単に定温で長時間保温できる。
さっそくこのハイテク機器?を使い、納豆作りにトライしてみた
まずは大豆を用意。
田舎からわざわざ取り寄せた国産大粒大豆を使用。
水に半日浸し…
圧力鍋で蒸すこと約15分。
アツアツのうちに、蒸した大豆と市販納豆(1/4パック)とを専用容器に入れ、よーく掻き混ぜる。
この瞬間、市販納豆の納豆菌が爆発的に増殖(ヒートショック)しているという。
専用容器を納豆メーカーにセットし、発酵させる。
発行条件は、取り扱い説明書通り
■温度:45℃■
■時間:24h■
に設定。
24h後、中身を納豆パックに移して冷蔵庫で1日寝かす。
冷蔵庫に納豆しか見当たらない点はあまり気にしないように。
そしてようやく、2008がわっち納豆第1号が完成!!
ンムム・・・
何か・・・失敗ぽいような。。
茶~黒茶の小粒大豆は納豆菌用に使った市販納豆なので、それ以外の大粒大豆に注目していただきたい。
パッと見て、
◆表面がベトベトしている(水っぽい)
◆発酵にバラツキが大きい
ことが分かると思う。
また、掻き混ぜてみたところ…
粘りはあるものの、やはり水っぽい。
さらに食してみたところ、豆自体がとてもカタい。
これは納豆と呼ぶには程遠い代物だわ…
・蒸し時間の延長
・納豆菌の付け方の見直し
・水分過多防止の工夫
が次回の検討項目と考えられる。
分かっていたとはいえ、やはり納豆作りは奥が深い。
また、本当の自給自足のため、大豆の調達手段についても検討しなければならない。
長い×2道のりになりそうだ。。
今回はこの辺で
こっそり見てましたが、初めて書き込みさせていただきます。
納豆への飽くなき追求にいつも感動させられてます!
続きも楽しみにしてますので是非とも
ハンドメイド納豆を完成させて下さいませ。
今まで納豆を食べる立場でしたが、今年はつくる
立場となって更に究めていこうと思います。
スローペースなブログですがどうぞお付き合いくださいね。
しょうきと申します。はじめまして、よろしくお願いいたします。
海外(中東)在住です。私も自作しております。
最初は、納豆菌を購入して作りましたが、今では自分の作った納豆を種として使っています。
納豆メーカーのような専用の発酵器は使いませんが、失敗なく作っております。
コツさえつかめば本当に簡単においしい納豆が作れます。
記事を読んで気がついたことは、専用容器に熱湯をなみなみ入れて殺菌しておくこと、豆を取り扱う器具は全部熱湯で殺菌した方がいいです。
圧力鍋で30分ほど加圧した方がいいです。
またお聞かせください。
ではでは
長らく返事できずスミマセン…
消毒については、なみなみとはいかないですが一応全て熱湯でサッと消毒していました。
(記事に一切書いてなかったので、もしマネしてしまった人がいたらと思うと申し訳ないです。。)
納豆製造機にも必ず熱湯消毒するようとの記述があり、とても重要な作業なのですね。
加圧時間も増やしてみまして、結局40分ほどかかってしまいましたが、おかげさまでだいぶ柔らかくなりました。
海外で、しかも専用機を使わず自作生活とはスゴい!の一言です。
まだまだこちらは発展途中…是非×2見守っていてください