ガヴァドンなボログ

ウルトラ指人形のことやら、仮面ライダーの感想やら、大河ドラマについてやら

食品偽装

2008年06月26日 | 雑記(日々の生活より)
岐阜県養老町の食肉販売会社「丸明(まるあき)」(吉田明一社長)がブランド和牛「飛騨牛」を偽装表示していたとされる問題で、吉田社長が26日、同社で記者会見し、「お客さんをはじめ、取引先の関係者のみなさまにご迷惑、ご心配をかけたことをおわびします。すべては会社の取締役である私の責任です」と偽装の指示を認め、謝罪した。(読売新聞)

 ようやく認めましたね。しかし、最近の食品偽装事件を見ていて思うのですが、どの社長さんも、なかなか責任を認めせんね。普通に考えると、「ばっかだなぁ・・・どうせバレバレなんだから、早く認めればいいのに」となるわけですが、これだけ引き延ばし事例が続くと、その背後に何かあるのではと勘ぐってしまいます。
 たぶん、社長さん達は海千山千、今までも際どい商売をして、やばいこともたくさんあったことでしょう。そうした中で培ったトラブル対処法が「ごまかし・責任転嫁」であった。それで今まで何とかなった。今回も・・・と、思った・・・んじゃないかなあ、と素人考えで想像するのですが、それでもね、これだけ続くと、異常な感じがしますね。
 ・・・もしかして、社長さん達は、問題が「大変なこと」であったという認識が欠如していて、「このくらいのことでがたがた言いなさんな。」と思っていたのでしょうかね?つまり、問題は「やばい問題」ではないから、軽くいなして切り抜けられるはずだと、発覚の時点で間違った判断をしてしまって、そこから抜け出せなくなっていった・・・いやいや、海千山千の社長さんがそんなアホな判断ミスをするはずはないし・・・やっぱり、背後には国際的秘密結社の陰謀が隠されているのでは!!

最新の画像もっと見る