ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

東京の史跡と大学博物館巡り

2017年05月11日 | 旅行
今日は朝から天気が良いとの予報だったので、8時に家を出て、電車で東京へと向かい、史跡と大学博物館巡りをすることにした。まず、御茶ノ水駅で降り、近くにある「湯島の聖堂」へ立ち寄ってみることにした。
 ここは、江戸時代中期の1690年(元禄3)に、江戸幕府五代将軍綱吉が、儒学を振興するため、林家私邸(上野忍岡)にあった孔子廟を移築したのが始まりで、湯島聖堂と呼ばれるようになった。その後の1797年(寛政9)に、この地に江戸幕府直轄の「昌平坂学問所」が設置され、教学の中心地となったのだ。それからも消長を経て、明治維新以後も建物が残され、1922年(大正11)に国の史跡に指定されたものの、翌年の関東大震災で、入徳門と水屋を残し、すべてを焼失してしまった。現在の建物は、1935年(昭和10)に、寛政時代の建物を模して鉄筋コンクリート造りで再建されたものだ。受験シーズンになると、多くの受験生が合格祈願に来ることでも知られている。
 大都会の中心にあるにも関わらず、この一角だけが森に囲まれ、昔ながらの雰囲気がただよっているのだ。まず、静かに、入徳門から入り、大成殿に行ってみたが、土日祝日しか内部見学ができなかったのは残念だった。大きな孔子銅像や仰高門などを見てから、次へと向かった。
 南の方へと歩いて行くとニコライ堂が見えてきた。これは、正教会の大聖堂で、お雇い外国人として来日したジョサイア・コンドルが実施設計を担当したことで、知られている名建築だ。しかし、これも午後1時にならないと内部見学できないとのことて、外観をカメラに収めただけで、明治大学の方へと歩いて行った。
 今日の目的の一つ、「明治大学博物館」は10時開館とのことで、しばらく待ってから中に入った。ここは、考古と刑法関係の資料が充実し、無料で入館できるのがとてもいい。すごく近代的な建物で、設備も整い、ボランティアの人が無料で説明もしてくれて、とても勉強になった。
 その後は、地下鉄丸ノ内線に乗って、後楽園駅で下り、「小石川後楽園」を散策することにした。ここは、東京ドームのそばにある江戸時代の大名庭園で、江戸時代前期の1629年(寛永6)に、水戸藩水戸徳川家初代藩主徳川頼房が、江戸の屋敷内に庭の造営に着手し、2代藩主徳川光圀に引き継がれ、「後楽園」と命名して完成させたものだ。庭園は池を中心にした回遊式庭園で、随所に日本や中国大陸の名所の名前をつけた景観を配している。江戸時代大名庭園の初期のものとして貴重なことから、1923年(大正12)に国の史跡及び名勝に指定され、1952年(昭和27)には、特別史跡及び特別名勝に格上げされた。現在は、約7万平方mもの広大な都立の庭園として公開されていて、都民に親しまれている。
 入園料300円也を払って、のんびりと写真を撮りながら散策したが、見どころが多く、すばらしい日本庭園だ。しかし、写真に撮ろうとするとバックに高層ビルが入ってしまうのが気になった。それでも、庭園美を堪能していたら、結構時間がかかり、昼をとっくに過ぎてしまったので、公園を出て、飯田橋の駅前で、昼食をとった。
 その後は、JR線に乗って、渋谷駅まで行き、少し歩いて、「国学院大学博物館」を見学した。これも立派な施設なのだが、無料で入館できるのがいい。展示は、考古資料と神道関係のものが充実し、映像での紹介も適宜なされていて、わかりやすかった。
 見学後は、渋谷駅まで戻り、再びJR線に乗って、今度は大久保駅まで行って、本屋で買い物をしてから、皆中稲荷神社に立ち寄って、新大久保駅まで歩き、JR線に乗って帰途に着いた。

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