ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

7月の北本自然観察公園の散策

2014年07月25日 | 散策
天気が良かったので、昼前から第2産業道路を北に向かい、途中上尾市内のすき家で昼食を取った。その後、桶川市内の圏央道建設現場の脇をすり抜けて、北本市域に入り、「北本自然観察公園」に着いた。
 平日のこととて、駐車場は空いていて、難なく車は駐めたものの、太陽がギラギラ照りつけて、めちゃくちゃ暑い。天気予報では、猛暑日になるといい、熱中症対策を呼びかけていたので、水分補給用のペットボトルを持ち、首にタオルをまいて、カメラを携え、長靴を履いた。
 最初に、園内にある「埼玉県自然学習センター」に立ち寄って、担当者から蝶の情報を聞いたが、何種類か飛んでいるとのことなので、ちょっと期待して、散策を開始した。
 まず、学習センターの前でキタキチョウとアカボシゴマダラに出会い、カメラに収めたが、あまりきれいには写っていなかった。続いて、木道のある湿地の方へ行ってみたが、シオカラトンボはいるものの、猛暑の性か飛んでいる蝶はほとんどいない。それでも、注意深く探して、葉陰にスジグロシロチョウを発見し、撮影した。続いて、飛んできたキタテハとヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミにシャッターを切った。
 奥の林の方へ入って行くとアオスジアゲハが飛んでいて、地表に止まったので、接写した。次に、コミスジを樹上で捉えたものの、モンシロチョウは撮り逃がした。しかし、ヒメジャノメはなんとかカメラに収めることが出来た。
 公園の正面入り口の方へと戻ってくると、アゲハチョウが2頭飛んでいたので、炎天下でねばって、望遠でカメラに収めた。
 次に、高尾の池を経由して、一夜堤の方へと歩いて行ったが、暑くって汗がしたたり落ちる。がんばって進むが、なかなか蝶には出会わない。それでも、笹のあるところで、ゴイシシジミを1頭見つけて、接写に成功した。
 南口近くの草原まで来るとイチモンジセセリやウラギンシジミのメス、ベニシジミがいるのを発見し、なんとか撮影することが出来た。
 南口手前から引き返し、一夜堤の近くまで来るとゴマダラチョウが1頭いるのを発見し、シャッターを何回も切ったが、ここでは初見であった。その近くで、ヒカゲチョウの痛んだのもカメラに収めてから、桜土手の方へ歩いて行った。
 桜土手では、ヤマトシジミやベニシジミがいたが、すでに撮影しているので、通り過ぎたが、次に遭遇したイチモンジチョウは望遠でカメラに収めた。
 その後、高尾ふるさとの森を経由して、学習センターまで戻ってきたが、その間は新しい種類の蝶に出会わなかったものの、学習センターの壁のところに赤っぽい蝶を見つけ、望遠で捉えてみたら、アカタテハだった。
 約2時間の散策で、猛暑にもかかわらず19種類の蝶と出会え、ここで初めてゴマダラチョウを見つけたのは、収穫だったが、暑さで汗だくになってしまった。
 学習センターのインフォメーションで今日出会った蝶の報告をしてから、来た道を戻り、第2産業道路に出て、南下していったが、道が比較的空いていたので、途中で買い物をしたものの、結構早く帰宅することが出来た。

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