唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
「かわいそうな本」展
今日の神奈川新聞の読書欄に、北海道恵庭市立図書館で、1月に「かわいそうな本」展が開かれたとの記事。かわいそうな内容の本を集めた展示ではない。いじめられ、傷つき、除籍にせざるを得なくなった「本」が展示されたのである。
カッターナイフで切り抜かれたアイドル(が掲載された)雑誌やファッション誌、落書きのある絵本、水に濡れてカビが生えた文庫本など10冊ほどの「かわいそうな本」が展示され、彼らが無言のうちに利用者のマナー向上を訴えたとのこと。
それだって許されることではないけれど、しおり代わりに思わずページを折ってしまったとか、ノートに書き写す代わりに線を引いてしまったとか、そんな程度ではなくいじめられ、傷付けられた本たちの悲しい声が聞こえて来る、何とも切ない記事であった。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森上空を飛ぶモーター・パラグライダー(パラモーターとも云うらしい)。昨日、森を歩いていたら聞きなれないエンジン音が。セスナでもないし草刈り機でもない。上を見上げるとなんとモーター・パラグライダー。気持ちよさそうではあったけれど、こんな市街地上空を飛んで良いのだろうか。大体がだ、整備不良らしく、時々エンジンが咳込んでいたぞ。
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