SAAB JAS39 Gripen E初飛行

 スウェーデンSAAB社の新世代マルチロール戦闘機、JAS39グリペンEの初飛行が成功したとの報道。

 SAABブランドのクルマも旅客機もなくなり寂しい限りですが戦闘機は健在。それにしてもスウェーデン、人口1000万人にも満たない小国だというのに、第二次世界大戦中の21に始まり70年以上にわたり自前で戦闘機を作っている大した国なのです。規模は小さいながらも自動車メーカーを二つも持ち(SAABは消滅)、ボルボとスカニアはダイムラーに次ぐ世界三大大型トラックメーカー。プロ御用達中版カメラのハッセルブラッドやエリクソンもスウェーデンのメーカーだし、イケアやH&Mもスウェーデン。実は身近で存在感のある国なのです。

 話しをヒコーキに戻しましょう。中立(1992年に放棄)・専守防衛と云うスウェーデンの国是により戦闘機を自国で開発してきた歴史があり、今回試験飛行に成功したグリペンEもその流れに沿ったもの。そうは云ってもスウェーデン規模の国が単独で、特に高度化した近代の戦闘機を開発・製造するのは相当負担が大きいからスケールメリットを確保しようとグリペン南アフリカ、ブラジル、ハンガリー、チェコ、タイなどに輸出している訳ですね。

 サーブは自社開発のグリペンだけではなく、ボーイングとジェット練習機「T-X」を共同開発し、旧退化したT-38の後継機としてアメリカ空軍に売り込みを図っているところでもあります。また、2030年代に入ると退役が始まる航空自衛隊のF-2の後継機を日本と共同開発したいと云う野心も並々ではありません。スウェーデンは専守防衛と云う考え方が我が国と同じだから、F-2の時のようにアメリカの云うなりにはならないよと云う意思表示としてはサーブとの共同開発もいいかもね。


 写真はネット上で探して来て郷秋<Gauche>がオフィスで使うPCのデスクトップにも貼りつけてあるもの。オフィスではデュアル・ディスプレイだから、只今は常時3機のグリペンを眺めつつ仕事をしております(^^)
 しばらく前に見つけた画像なので今となっては出所不明。著作権者からの指示があれば速やかにその指示に従います。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 6月10日に撮影した写真を5点掲載いたしております。真夏日となった森の様子をどうぞご覧ください。
 先週末の散歩&撮影は叶わず、従いまして残念ながら森の様子をご覧いただくこともできません。ご容赦ください。

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