初めての「おひたし」?

 昨日の夕餉の膳(正しくは食卓ですが)に茄子の「おひたし」が並んでおりました。
 「おひたし」、漢字で書けば「御浸し」。その通り、皮をむいた茄子がたっぷりの出汁に浸されておりました。「御浸し」の文字に基づけば実にただし「御浸し」です。先週末に裏庭で採った茄子を冷蔵庫に入れておいたのですが、それを家人が「御浸し」にしたのでした。

 実は郷秋、この正しい「御浸し」を初めて食べたような気がして仕方がないのです。いや、どこかで食べたのかも知れませんが少なくとも記憶にはないのです。もともとの「御浸し」は文字のごとき料理であったのだと思うのですが現代では多くの場合、例えばホウレン草を茹で、冷水に取り、株を揃えて水けを絞り、切り揃えて器に盛り、削り節をのせて醤油を垂らして頂く。これが今時分フツーの「おひたし」だと思いますし、子供の頃からこれが「おひたし」と云う食べ物だとずっと思っておりました。

 しかしですよ、「おひたし」が本来は「御浸し」であることを考えれば考える程、昨晩食べた「御浸し」が正しい「おひたし」だと思い至る訳ですね。作ってくれた家人に、このような「お浸し」をこれまでも作ったかと聞いてみれば良いだけの話しではあるのですが、「いつも作っていたでしょう!」と云われるのが怖くて聞くに聞けない「おひたし」でありました。


 と云う訳で今日の一枚は「おひたし」になった我が家の裏庭の小さな畑で育てている茄子。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 6月10日に撮影した写真を5点掲載いたしております。真夏日となった森の様子をどうぞご覧ください。

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