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AKG K612 PRO

2017年06月18日 | K612 PRO



K701に続きAKGの最新機種K612 PROを手に入れたのでレビューしたいと思う。

K612 PRO …素晴らしい音質、最高の装着感、
そして高いコストパフォーマンスを有したとんでもないヘッドホンだ。
このヘッドホンが一万円前半で買えるのは価格破壊といっていい。



K612 PROとK701のツーショット。

◆デザイン
外観や構造はK701と非常によく似ている。
ただしK701が白の塗装仕上げに対し、K612 PROはプラスチック剥き出しの黒色。
高級感があるのは完全にK701だ。
ただしK701は傷をつけまいとちょっと気を使ってしまうので、
道具としてガンガン使いたいならK612 PROの無骨な感じも有りだと思う。

◆装着感
K701のモチモチしたイヤーパッドに対し、
K612 PROのイヤーパッドは安っぽいスポンジといった感じで、
指で触るとスカスカしていてあまり良い感触ではない。
しかし一度装着してしまうと感触の差は全く気にならない。
むしろK612 PROの方が軽くて良いくらいだ。
長時間付けっ放しでも特に痛くなるようなことはない。
装着感に関してはK701もK612 PROも最高レベルだと思う。
文句なし。

◆音質
両者の音は非常によく似ている。
聴き比べなければ違いに気づかない人も多いのではないかと思う。
敢えて違いを挙げると、
・K612 PROの方が若干低音のアタックが強い。
・K701の方が若干中高音が煌びやかで音の広がりが良い。
といった感じで、
言うなればK612 PROはほんのちょこっと地味なK701だ。
ただし繰り返すがその差はほんの僅か。
両者とも全域に渡り極めてフラットで、高い解像度、広い音場を有し、
繊細なAKGサウンドを堪能できる。

なおK612 PROの方が音量は取りにくい。
とは言っても極端に録音の小さい音源でもない限り、
ポータブル端末でも音量が不足することはないだろう。


※K612 PROにスタンドは付きません。K701に付いてきたやつです。

◆総評
外観仕上げやイヤーパッド、付属品等、コストがかかっているのは疑いなくK701だろう。
だがしかしその分価格も高い。
ガンガン使い倒したい人や、予算の限られている場合は、K612 PROの方が良いと思う。
また個人的には、初めてヘッドホンに一万円出す人にK612 PROを手に入れて欲しいと思う。
その音質に感動すること間違いなしだ。
私ももっと早くこのヘッドホンに出会えていれば、
ヘッドホンスパイラルに陥ることもなかったかもしれない…。

AKG K612 PRO、滅茶苦茶オススメです。

音の傾向 : フラット
音の温度 : 若干冷た目

外観デザイン : ☆☆☆☆
装着感 : ☆☆☆☆☆
解像度 : ☆☆☆☆☆
音場表現 : ☆☆☆☆
制動感 : ☆☆☆☆
繊細さ : ☆☆☆☆☆
艶・瑞々しさ : ☆☆☆
ノリの良さ : ☆☆☆
聴き疲れしにくさ : ☆☆☆☆
コストパフォーマンス : ☆☆☆☆☆
お気に入り度 : ☆☆☆☆☆

☆5個で満点

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