365の短歌っぽいブログ 少しの笑いをリズムにのせて

少しの笑いをリズムにのせた365このお話

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24 コバエ事件簿

2015年06月29日 | 日記
インスタントのスープにコバエが入っていたニュースが報道されました
この関係で36万個を回収したそうですね


このニュースで思い出した出来事があります

中学校で給食のパンが配られました
パンは一つ一つ透明なビニールで包装されていたのですが
配られた後に
「先生!パンにハエが入ってます!」
と叫ぶ生徒

パンの包装の中には
どういうわけか
パンと
生きたハエが入っていたのです!!

その当時の担任がいった言葉
「キャンプしてると思って黙って食え」


先生のワイルドさ
しびれる

時は流れ
今なら大問題


このエピソードに比べたら
コバエで回収なんて
ちっちぇー器だなこの社会は
と思いました
カップスープだけにね!

小さな畑で
土いじりを経験している身分だと
コバエの一匹がなんやねん!です

植物は虫達のおかげで受粉して育ち
その恩恵を受けて
人間様は食べているのです


のぞくなら
小さな器の
中よりも
君踏みしめる
その大地をみよ

バックミュージックは
大地讃頌


中学生の時に歌ったものが
いまさら心に響いてくるなんて
これも時の流れがなすものですね



とかなんとか
かっこいいこと言いながら

今日
コバエを3匹あの世に葬った
だって
バナナにいたんだもん……!

フラメンコばりに叩いてしまった

大器晩成なれないな!
またね
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23 紫の君

2015年06月21日 | 日記
最近素敵なひとと出逢いました

料理教室に通っているのですが
そこでたまに一緒になる生徒さんです

初めて会ったときの
なんとも素敵なカーディガンの色から
「紫の君」
と呼んでいます(影で)


料理をする前に
彼女は必ず
頭をてぬぐいで覆います

長渕剛な
バンダナしばりではなく
昭和のお母さんが
割烹着姿に
ふんわりと頭を覆うような感じ!

なんと上品なことか


そんな話をしていたためか
親が東京みやげに
てぬぐいを買ってきてくれました




えええ!



な、なんじゃこりゃーー!!


憧れの
君に近づく
一歩目も
夢は破れて
ジーパンのように

松田優作の名ゼリフが
自然と出ちゃいました


事件発生な
柄のオンパレード
これぞ
皆が恐れる
トーキョーモダン

震え、止まらねえ
これを頭に巻けってか!



「あんたに似てるからさ……」


ありがとう、かあさん…………
わたし、巻くよ!(家で)

こんな私が
紫の君へ近づくのは
だいぶ後のおはなし……

またね!
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22 乙女のくしゃみ

2015年06月14日 | 日記
花粉が舞い散るこの季節
数年前の自分を思い返す


「くちっ」
ささいな風の動きにも
敏感な私の鼻
職場でくしゃみが出ちゃいます

「子犬みたいで、かわいいよねぇ」
と中年の男性にお言葉を頂きました

よくいますよね
子犬ちゃんな
かわいいくしゃみ女子

吸い込んだ異物出す気
さらさらないですからね!
これぞ乙女のくしゃみ


ぶあっくしゅーん!!
とか
ひゃっほーぉぅ!!
とか
年齢層が高い職場は
どこぞのジャングル
つーか
ジュラ紀?
ってくらい
男も女も
人間離れしたくしゃみが飛び交います

鼻に入った異物と一緒に
人としての恥じらいも
出ていっちゃってない?



今、現在
「はぶっふ!」

唇の力を使い
なんとか口内でとどめる
わたしのくしゃみ


君の名を
子犬と呼べた
あの頃も
巡り巡って
今もう化石


なんとかジュラ紀にならないよう
踏ん張ってます


恥じらいを
無くさないように
頑張る乙女
恐竜にならないように
ここで戒め!



またね!
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21 罪深き朝

2015年06月04日 | 日記
朝から違和感はあった

何だろう何だろう

着ていたスウェットを脱いで
裏返してみる
髪の毛を束ねてみる
朝の気だるい顔

少し魅惑的になった気がする

ううん、違和感の原因は分からぬ


しかし、
そんなことにとらわれてばかりいられないので
さあ、仕事に行く
準備!準備!

脱いだスウェットを着て
新聞のテレビ欄をめくろうかしら


ぐぎゃあああああだぁあああああ


活字では表せないほど
おっきな声で叫びました


だってだって


カメムシが...
スコットカメムシが...
私の中指に止まっていたのです

ジーザス!!!!

あの時ばかりは
ヘリコプターのプロペラより
手首を動かせた気がします

なんか朝から臭かったのはお前さんだったのかよ!

発狂しながら振り回した手から
否応なしに
放たれたカメムシ

着地した椅子
先程までつかまっていた温もりある私の指先により
ガムテープで絡め捕らわれて
ゴミ箱へ フライアウェイ!!

旅立つことになりました


おおジーザス!!!!!


かみさまと
叫べど答えぬ
迷い子は
すでに旅立ち
かめさまとなる


ふう
さて、エンジンもかかった
仕事!仕事!


またね!
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20 2月の彼

2015年06月04日 | 日記
芽吹きの季節 春
「めっちゃ当たるらしい!」
友人が興奮ぎみに占い行こうと誘ってきた

そんなに信用するたちじゃ
ないし
金かかるし
行きたくは
ないんだけども
ね?
話のネタになるかな
なんて





行きました


ほっそりとした
アジアンテイストな女性の占い師
笑ったりするのか?と思うくらい
クールに座ってました

真向かいに座ると
早速タロットで占い開始

自分自身のことや
バイトのことなど占った後
「次、恋愛運みてみますねー」

どきり!

結局はここが一番
聞きたかったんだな

「5月に今気になってる彼に接近しますねー」

え、、、誰?
自分自身の胸に問いかけて
もう忘却の彼方から
無理矢理
もしかして、あいつ?
なんて少女漫画みたいに
結びつけてみる

だってここ当たるんですもの!!

「そして2月にまた別に素敵な出逢いがあります」

ふおおおお
そのお言葉を待ってたの!!


それから
心の中で
「2月の彼」
をずっと待っていた
土の中で空を焦がれる
セミのように

2月
唐突に私の前に
友人を介して男性登場



2月の彼

ある日
街中のビルの一室に私を引き連れ
爽やかな笑顔とともに
ダイヤモンド売りつけてキターーーー



初夏告げる
憧れ携え
7年目
鳴けず脱け殻と
なりにけるかも


聞けば
ダイヤモンドを私が買ったら
彼が得するという
ネズミ講という手口でした



この豚野郎!!!!


ビルを飛び出し
私は闇に染まった街を駆け抜けました
ただひたすらに


あれから数年経って思う

「素敵な出逢い」
ネタになって
良かった、、、てね!


またね!

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