365の短歌っぽいブログ 少しの笑いをリズムにのせて

少しの笑いをリズムにのせた365このお話

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53 全然前世

2017年06月28日 | 日記
昨年ヒットしたアニメ映画
「君の名は。」
の主題歌
「前前前世」

言葉の音の響きが小気味よくて
好きです


コンパクトでリズミカルで聞きなれないけど
それがいいじゃない
刷り込み現象として成功しています

そして
前世について考えるの
なんか好きなんだよなあ
輪廻転生を信じたいのです
誰に面倒かけるわけでもないしさ

なぜか心惹かれる「北欧」という土地に
沸き上がる思いのワケは
前世で生活していたからに違いない
凍える寒さに震えつつ
真っ白な肌に流れる金髪を
大自然の中で
なびかせていたに違いない!
「南国で裸踊りしている姿が見える」
と言われました

……私の何があなたをそう思わせたのだろう

どんなにそれは違うと言っても言われても
結局答えはでないのだけれど
それはそれでいいのです
違う人生を歩んでいたと
思えることこそ
いいじゃない?

前世と言えば
小学生の頃
色素が薄く、目がクリッとした可愛らしい友人が
前世占いをしたと学校で話してくれたことがありました


占い結果
「ねりけしだった」


消しカスを
こねて生まれた
君の名は
もうすぐ「ゴミ」と
なりにけるかも


前世が残念すぎて笑った
短命すぎるわ!
隣の席の男子が
職人のごとくよく作ってましたよ
ねりけし
私はホクロとして
よく鼻の下にねりけしはっつけていた
とんでもねえお粗末ガールです
友人、ごめんね

あれにも生命が宿っていたと知っていれば
もうちょい大切にしてあげれてたのかな

物に対する接し方も
変わってしまいそうな前世占い
わたしも見てもらいたかった

全然信じ
ないけどね!


またね!





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52 御言葉いただきました

2017年04月22日 | 日記
みんな、おひさ!おまた!

……今無意識に浮かんだ言葉を
ぽちぽちしたけど
言葉にも寿命ってありますね

中学時代の同級生に
「ジモッティで遊ぶべ!」
(ジモッティ=地元の人)
と言われたことがあった
私はそれがジモッティという言葉との出会いだったが
聞いた瞬間
言葉が死んでいる
と思ったのをよく覚えている
要するに ダッサ!チョベリバ!と思ったよね
出会って瞬間で終わる言葉もある

逆に言葉に救われたり
忘れられない言葉との出会いもある

先日連続テレビ小説「ひよっこ」の話で
洋裁教室の師匠と盛り上がった
昭和の高度成長期を舞台にしたドラマなので
生まれていない時代なのだけれど
その出てくるセリフ達の胸打つこと!
セリフひとつに
どんな人物か どんな思想を持つ人なのかを
感じさせる奥行きがあります
自分が言われた気になって
テレビで涙ぐむ時あるもん

脚本家って、すんげえなぁー
お父さん、
道産子のくせに
最近茨城訛りが止まりません

ひよっこ時代を生きた師匠は
その時代の温度を知っているからでしょうか
今まで沢山の名言を私にくれました

ヨガに精通する師に
下半身ダイエットのアドバイスを求めると


尻の穴
締めよと響く
師の声に
ハミングをする
足踏みミシン


洋裁と共に
胸に残る言葉をありがとう
体内のエネルギーを逃がさず
そしておしりも心もシェイプアップ!
という深い御言葉を手短に

また
いつかのドラマの感想時に
「あの人の涙の流れ方がおかしかった」

整形という言葉を安易に使わずにおっしゃった
師匠ならではの
テクニックのある御言葉も
私は決して忘れない

師匠、これからも名言4649!

またね!
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51 libraryで昼食の

2017年03月02日 | 日記
行き場のないこの気持ちを
どこへやればいいのだろう

孤独がたまに襲う時
私は迷わず近所の図書館へ足を運ぶ
冬の寒さを凌ごうと
私は迷わず図書館へ足を運ぶ

私は迷わず図書館へ……

そこに着くとすでに新聞を広げたり
睡魔に襲われ口開け眠る
年を重ねた多くの知識人で溢れている
そう、私達は同じ心で繋がっている

街中の大きな図書館へ向かうこともある
そこには博識な若人達がくるのだ
私は髪をきりりと結び
高い視力を敢えて覆い
伊達眼鏡という最大の武器でインテリを演出する
普段は見向きもしない本に
顎をさすりながらにじりよる
目に見えない格闘が、ここでは繰り広げられている

そんなシリアスな空間に
母がのそのそやってきて
「なんかあんた、ついてるよ」
と眼鏡を見つめ言ってきた

丸い体に手提げかばんの母
構ってられないのだがねと
インテリは思いながらも
母の一言にため息交じりに眼鏡を外す

驚いて目を疑った
なぜ、なぜなんですか、なぜですか

「とうきびついてんだけど」


静けさや
本に染み入る
母の声
Deleteキーで消す
夏の暮れ


昼にがっついたアイツじゃね?
ゆでとうきびをがむしゃらに食べて
弾けたものがどうやら眼鏡へ……
自分のおバカ!
装着前に気づかんかい!

「コーンつけて、格好つけて、」
涙を流して笑う母
昔のギャッツビーのCMみたいに言われました

オブジェだし、あえてだし
と思いながらも
このポップコーン野郎!
黄色いアイツを指で弾いて葬った

思い出と一緒に
伊達眼鏡もしまったあの夏

またね!
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50 有名人に例えると

2017年02月22日 | 日記
だれかしらに似ているねと
言われたこと
一度は経験していませんか?

話の流れででた
聞き手にとって知らない人の説明に
「○○に似た人で」
と使うならいざ知らず
なぜ目の前にいる人を
「○○に似てるよね」
と言う必要があるのだろう

人間てふしぎ

ちなみに私は
菅野美穂(日本人女優)
から
E.T(地球外生命体)
と幅広い

人間てふしぎ

突っ込みどころは満載ですが
先日こんなことがありました

職場の40代半ば男性と
お昼を食べに言った時のこと
話の流れから
「芸能人に似てると言われてさ」
と男性が言いました
誰だろう?
どちらかというと顔が濃い
阿部寛と答えようとしたら
「頭文字が『さ』」
このやりとり、なんやねん
じれったいクイズ
早く言ってくださいよと突っ込むと
どうやら自分では言うのが恥ずかしいのだそう
ではなぜこのエピソードを提供したのだ
相手は痺れを切らしたのか
「あーもう、名字さいとうだよ!」

「斉藤洋介?」

たまにこのエピソードを
思い出して一人で笑ってしまう
空気も読まずに
斉藤洋介さんの名を出した自分に……
斉藤洋介(個性派モアイ像似俳優65歳)
正解は斎藤工……
斎藤工(イケメン&セクシー俳優推定34歳)

誰それに
似てると言われる
君なれど
私にとって
唯一の君


主観でどうとらえるかによって
人の似ているは違うのだなぁ

今日もこれを思い出し笑い
文字をぽちぽち
日も暮れました

またね!
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49 バレンタインの記憶

2017年02月13日 | 日記
バレンタインの季節ですね
それは忘れもしない2月の土曜日
一日のみの契約でチョコの売り子をしたことがあります
スーパーで見かける試食販売の仕事です

朝のスーパーは殺伐として
スタッフは機敏に各々の仕事をこなしていました
初めて店の裏側を見たことで
緊張して萎縮した体が更に縮こまっていったのを覚えています
バイト担当の従業員の方に震える声で挨拶すると
ついていった先には段ボールの山
「これ売り切れるよう頑張って」
とあっさり言われました

今まで『試食は食うのみ』で通りすぎていただけに
売り子の皆さん
マジですみませんでした!!
と雪の朝に叫びたくなった
届きもしない言葉を胸に
いざ、売り場へ出陣!

バレンタインの季節が近いせいか
思いの外出足は好調
慣れない感じがうまい具合に同情を誘ったのもあるかもしれません
「一生懸命だから買おうかな」と言ってくれたり
「私はいつもバレンタインはこのチョコで作るのよ」
なんて声をかけて購入していただけたり…
個人的にはこのメーカーのチョコは好きではなくても
心からの「ありがとうございます」が沸き上がって止まらない
世の中を支えているのは母性だとつくづく感じて
また声を張り上げる


ガリレオに
告ぐこの星の
動力は
母性であるこの
揺るがぬ事実


声に反応して
年を召された女性が腰を曲げて近づいてきた

「あなたとっても一生懸命で胸が打たれるわ
この仕事続けていたら、あなたこの店のトップになれるわよ、頑張ってね」

慣れない環境で必死になってチョコを売る
なんてことのない仕事のようで気が張り詰めていて
今にも泣き出しそうだった

「ありがとうございます!」

沸き上がる感謝の言葉と
膝に顔がつくほどの深い一礼に反して
試食だけ貪り食って
女性はその場を後にしました

うおおおおい!エクスキューズミー!!


この季節になると
ちょっぴりビターなこの記憶が
蘇ってくるのです

とにもかくにもハッピーバレンタイン!
またね
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