こみバス散歩

犬山市を中心にコミュニティバスでお散歩。ときに福祉交通について研究したり、ときにマニアックな乗り継ぎにチャレンジします。

Vol.261 九州で路線バス乗り継ぎの旅(その2)

2016年10月14日 19時00分00秒 | 路線バス乗り継ぎの旅
※個人のブログです。内容に個人の主観や感想、想像による文章も含まれます。あしからずご了承下さい。
※小さく表示された画像はクリック(タップ)すると大きくして見ることができます。


(↑今回もまた九州の旅。何だか昭和時代のバス旅の匂いプンプンです)

 皆様、gashigan2号です。

 今回は前回に引き続きgashigan1号が入院前に作り上げていた、佐賀―長崎の「ローカル路線バスの旅」です。

 余談ですが、昨日のお昼どきにgashigan1号の様子を見に行ったら、キノコご飯で喜んでおりました。(笑)
(↓最近の病院食というのは、なかなか粋なことをするんですね)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 皆様いかがお過ごしでしょうか。

 筆者は今回、九州へやって来て、1日フリータイムができたので、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(第23弾)」の行動をトレースすることにしました。もっともテレビ番組の方は3泊4日のガチンコ旅。

 1日しか時間のない筆者に全スケジュールのトレースは無理なので、その中から目的地に到着する4日目の行動を抽出し、試しに同じ道をたどることにしました。

 前回は、テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」について簡単な説明をさせていただき、筆者がスタート地点で最初のバスに乗るところまでご紹介しましたので、その続きです。

(↓前回は、佐賀バスターミナルを出発するところまでご紹介しました)


 最初に乗車したバスは佐賀バスセンター10時15分発の祐徳バス「武雄温泉(下西山)」行き

 テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(第23弾)」では、前日にとりあえず牛津まで行くことを決めて、早朝のバスに乗車したわけですが、筆者の場合は、結果を知ってのトレース。前回ご紹介しましたが躊躇うことなく「山口駅前」までの切符を購入して乗車しました。

 佐賀市中心部を出ると、国道207号線をひたすら走ります。いわゆる長崎街道です。JR長崎本線と並行して走る格好になり、牛津駅を過ぎたあたりで佐賀バイパス(国道34号線)と合流します。

(↓バスはひたすら国道207号線(長崎街道)を西進)

(↓途中、長崎街道を東進するバスとすれ違い)



 片側2車線の広々とした道を走ります。牛津駅前から約10分。バスはバイパスを外れ、長崎本線を跨ぐ陸橋の下をくぐり、線路と並走します。

 建物が疎らに建ち並ぶ「山口駅前」バス停に到着です。

 ここで佐賀バスターミナルで購入した乗車券を運賃箱に入れ降車します。

(↓「山口駅前」に到着した「武雄温泉(下西山)」行き)


 バス車内でずーっとスポットクーラーを浴びていたせいか、蒸し暑さで一気に汗が噴き出ます。

 外気温は32度。山口駅前のモニュメントの温度計が現在の気温を示しています。

(↓外気温32度。暑いわけです)


 とりあえず次のバスを確認。鹿島バスセンターを通って祐徳神社へ行くバスが11時28分にやって来ます。予定通りの30分待ち。

(↓時刻表で次のバスを確認。鹿島バスセンターへ行くバスは11時28分)


 辺りを見渡しても準備中のラーメン屋、それとユタカタクシーの営業所くらい。

 暑さをしのげればと、肥前山口駅の待合室にお邪魔しました。

(↓あまりにもの暑さに肥前山口駅の待合室へ……)


 この肥前山口駅、特筆すべきとこがふたつあります。

 まず、NHKのBSハイビジョンで過去に放送された「JR最長片道切符の旅」のゴールであること。先ほど気温が表示されていると紹介したモニュメントは、これを記念したものになります。

(↓「JR最長片道切符の旅」のゴールという記念すべき駅でした)


 九十九折にして約12000キロメートル。42日間の旅。北海道の稚内を起点に南へ下り、最南端でゴールできなかったのは、一筆書きにしなくてはならなかったからでしょう。

 一見こじんまりとしたどこにでもある鉄道駅ですが、その実、当時片道切符を最長にした際のゴールの駅でありました。

 ちなみに「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(第23弾)」でも背景にしっかり映っていました。

 そしてふたつ目は、橋上駅舎のバリアフリー化のために設置されたエレベーターが何ともユニークで合理的でした。

 最近、搬器の前後に扉のついた複数枚の扉のエレベータはどこにでもあるのですが、大抵の場合、それらは上階と下階で扉の設置位置が異なるためのもの。

 ここ肥前山口駅のエレベータは、改札内からの利用と、改札外からの利用をひとつのエレベータでこなすために2枚の扉がついていました。

(↓写真ではわかりませんが、改札内、改札外の両方をひとつでこなす搬器でした)


 どういうことかというと、扉が搬器に向かい合わせで2枚の扉が設置されており、片方はバス、タクシー乗り場から改札外コンコースへのもの。もう一方が地上ホームから改札内コンコースへのものでした。コンピュータの制御で、それぞれ決められた方しか開かないため、搬器から改札を通らずに内外の移動ができない仕組みになっており、本来だったらそれぞれ必要なエレベータを見事に1台で解決していました。

 橋上駅舎の待合室には特急かもめの待ち合い客が数人。一緒に涼を取り、再びバス停へ……。

 待合客のほとんどが特急かもめで颯爽と旅立つ中、筆者は祐徳バスの「祐徳神社前」行きでのんびり発車しました。

 余談ですが、この「祐徳神社前」行き。始発停が佐賀バスターミナルということで、1本後なら乗り換えなしで「鹿島バスセンター」まで行けたとのこと。テレビ番組の彼らが本当に「とりあえず牛津まで」で出発したことを窺い知ることができました。(笑)

(↓さあ、2台目のバスで鹿島バスターミナルへ向けて出発!)


(つづく)

<テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(第23弾)」4日目の結果>
(祐徳バスに乗車)佐賀バスセンター7:30→→山口駅前8:10(祐徳バスに乗り換え)山口駅前8:28→→鹿島バスセンター9:03(祐徳バスに乗り換え)鹿島バスセンター9:20→→県界10:07(徒歩で小長井町漁協直売店に立ち寄り:長崎県営バスに乗車)阿弥陀崎11:21→→諫早駅前12:06(長崎県営バスに乗り換え)諫早駅前12:23→→中央橋13:31(長崎バスに乗り換え)中央橋13:40→→グラバー園入口13:45(グラバー邸へ)

<筆者の平成28年8月25日(木)のスケジュール>
(JR九州「かもめ8号」で佐賀駅へ)長崎駅8:29→(3,870円)→佐賀駅9:44(佐賀バスセンターより祐徳バスに乗車)佐賀バスセンター10:15→(760円)→山口駅前10:58(祐徳バスに乗り換え)山口駅前11:28→→(次回へつづく)

祐徳バスホームページはこちら
※祐徳バスは平成28年10月1日にダイヤ改正をしています。
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※ブログの内容は平成28年8月25日(木)のものです。
※このブログは個人のものであり、登場する自治体や交通事業者とは何ら関係がありません。
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