大晦日

毎年大晦日にはクリスマス的料理を作るのが、昔からのわが家の習慣になってしまっています。
今年は、毎年作るローストビーフ、ミートローフに加え、玉ねぎのパイ、サーモンのテリーヌを作りました。
そして、毎年恒例の鯖寿しです。
鯖寿しを作るにあたって、年末に京都の錦市場に福井の塩サバを買い出しに行きます。

その塩サバを売っているお店がほとんどなくなってしまっていて、寂しい限りです。

今年のクリスマスケーキはカラク

毎年クリスマスケーキを悩むのですが、今年はヴァローナのカラクが手元にあったので、それでガナッシュを作りコーティングしました。







お料理は毎年パターンは同じで、チキンレッグはスパイスソルトを付けて焼いて、ミートパイ、カルパッチョ、ポタージュスープ。
今年はハムのムースを作り、バゲットに付けていただきました。

今年のクリスマスメニュー

今年は久しぶりにフルーツケーキを焼きました。
ドライフルーツは半年程漬け込みました。

ミートパイはいつものと中身をかえました。

まるごとリンゴのケーキ 初めて咲いたピンギキュラ

先日ハッピーテラダで紅玉を買ったので、どうしてもまるごとりんごのケーキを作りたくなり、りんごを袋から出すと、綺麗な赤い皮の下が傷んでいたのが二つもあり、がっかりしながらも傷んだ所を取って
まるままりんごを炒めたした。
串がスッと入るまで炒め、りんごの量が減ったので、いつもより一回り小さい18センチの型で焼くことにしました。

炒めたりんごを半分に切って放射線状に並べて焼きました。










ネットで買ったピンギキュラ（虫取りスミレ）の花が咲きました。
小ぶりで薄いピンクでかわいいです。

上手くいかなかったりんごのお菓子

昔の本を見ていたら、ふと目についたりんごのお菓子のレシピに挑戦しました。

素朴なフランスの家庭菓子で、材料は粉、バター、砂糖、卵の生地で、りんご4個をバターと砂糖で炒めたものと、ヘーゼルナッツの粗みじんを入れて生地でカバーして焼くのです。
焼けた時はいい感じだったのですが、生地がぼろぼろしているので切ったら崩れてしまいます。
りんごをさっと炒めてって書いてあったのですが、この場合はりんごを透き通るまでしっかり火を通した方がよさそうです。

改善しないと二度と作らないお菓子でした。