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●都民ファーストの会 都議会で“与党の力”発揮!? ・都議選後、初めての都議会が開かれ 55人と 最大会派となった「都民ファーストの会」の所属議員も 続々と集結した。都民ファは 新人都議39人を抱え、まずは 議会の基本的なマナーをレクチャー。新人都議たちは「期待に応えたい」と抱負を述べた。議会が始まると、公明と合わせて78議席を占める与党の力を発揮。自民・共産などが提出した「市場移転特別委員会」の設置提案を否決した。小池都知事は「議会のチェック機能を果たしてもらいたい」と繰り返し、都民ファの議員も「言うべきことは言う」と答えたが、果たして・・・。一方、永田町でも 小池都知事を意識した動きが相次ぎ、民進党に離党届を提出した細野前代表代行は、小池都知事の側近の若狭衆議院議員が 立ち上げた 日本ファーストの会との連携も 視野に入れているとの考えを 示した。
●茂木新大臣 単独インタビュー 「人づくり革命」とは何なのか ・今回の内閣改造で 経済再生担当大臣に就任した茂木敏充氏。アベノミクスの司令塔として 政府が目指す デフレ脱却や新たな看板政策「人づくり革命」を担当する。「人づくり革命」に盛り込まれる具体策は、高等教育の無償化を含む「教育機会の確保」や、社会人になってからの「学び直し」のほか、高齢者活用を含む「採用の多元化」や「全世代型の社会保障改革」など。以前より、「人生100年時代」を見据えた議論を進めてきた茂木氏。きょう、「人づくり革命」の具体策を検討する会議の名称を『人生100年時代構想会議』にすると 発表した。
●トヨタとの提携に続き… マツダ 世界初エンジン発表 ・マツダは 8日、世界初となる新型のガソリンエンジン技術「スカイアクティブX」を 発表した。これまで ディーゼルエンジンでしかできなかった、燃料と空気を混ぜて 圧力で着火して燃焼する“圧縮着火”を、ガソリンで実現した。従来のガソリンエンジンよりも 2~3割燃費が向上するといい、2019年の導入を目指す。マツダは 4日に トヨタ自動車と電気自動車を共同開発すると発表したが、その提携関係の中で あえてエンジン技術を強化する。欧米メーカーを中心に 電気自動車へのシフトが進んでいるが、マツダは 電気自動車を開発すると同時に、エンジンの燃費を向上させて Co2の排出を削減することも 追求していく考えだ。
●アサヒグループ食品 「介護食」を中核事業に ・アサヒグループ食品が シニア向け新商品の発表会を行なった。中でも 今後、事業の柱にしていくのが 介護食だ。2025年には 65歳以上の人口が 3割に達すると見込まれていて 益々拡大する介護市場に、アサヒブランドを掲げて 本格参入する戦略だ。商品は 33種類あり しっかりとした味付けにこだわった。尚山社長は 介護食分野で アサヒブランドを確立していきたいと意気込み、3年後、シニア食品で 今の3倍の50億円を売り上げたいと話した。
●江崎大臣 地位協定でも発言修正 ・「役所の原稿を朗読する」発言で 物議を醸した江崎沖縄・北方担当大臣。きょうは日米地位協定を巡っての発言を 短時間で 自ら修正した。江崎大臣は 就任後 初めて沖縄を訪問し、翁長知事らと会談した。オスプレイの沖縄配備の撤回や、在日アメリカ軍の法的地位を定めた地位協定の抜本的見直しを求める要望書を 翁長氏から受け取り、「一生懸命取り組む」と応じた。また、江崎大臣は 沖縄へ出発する前の会見で、「日米地位協定を もう少し見直さないといけない」と協定の抜本的見直しについて 言及した。しかし 安倍政権は 地位協定の見直しを掲げていないため、沖縄到着後 すぐに これを修正した。自身の発言が 政府見解に沿うよう 火消しに追われた形だ。
●「駅ナカ」アトレ 台湾進出 ・駅ビル開発を手がけるアトレが 台湾に進出だ。三井物産とJR東日本の子会社アトレは、台湾で商業施設の開発に 乗り出すと発表した。台湾のブリーズグループと 合弁会社を設立し、来年秋には 台北市で大型商業施設をオープンする。「豊かな生活」をテーマに 日本の商業施設ならではの 付加価値の高い商品や サービスの提供を 目指すとともに、台湾で 今後需要の見込めるエキナカ商業施設の開発にも 力を入れる方針だ。
●ソニー銀 クラウドファンディング参入 ・ソニー銀行は、ネットを通じて 少額の資金を集めるクラウドファンディングのサービス「SonyBankGATE」を開始した。ソニー銀行に口座を持つ投資家が 事業に出資し、売上高に応じて 分配金を受け取る、「投資型」のクラウドファンディングで、起業家やベンチャー企業の資金調達を支援するとともに、投資家には 新たな資産運用の場を 提供する。
●北朝鮮「新たな段階の脅威」 ・政府は けさの閣議で 2017年版の防衛白書を 了承した。白書では、北朝鮮の核・ミサイル開発を「新たな段階の脅威」と初めて明記し、政府としての危機感を 強調した。また、北朝鮮が 先月4日に発射した弾道ミサイルについて、射程5,500キロ以上のICBM=大陸間弾道ミサイル級だと指摘し、「長射程の弾道ミサイルの実用化を 目指している」と懸念を示した。
●民進・枝野氏「原発ゼロ前倒し」 ・民進党の枝野元官房長官は きょう、代表選への出馬を正式に表明した。枝野氏は 原発稼働をゼロにする時期を「2030年代」とする党の目標について 前倒しての実施を目指すと強調した。一方、きのう すでに 代表選への出馬を表明した前原氏は 公約として「2030年代」に 原発をゼロにする方針を掲げていて、両候補の間で 路線の違いが 鮮明になってきている。
●経常黒字 リーマン後最大 ・財務省が きょう発表した 今年上半期の国際収支速報によると、海外との モノやサービス投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は 10兆5,101億円と 1年前と比べ0.3%増加した。半期ベースでは 2008年のリーマンショック以降 最大だ。海外投資による利子や配当などが 2.2%増加し貢献した。一方、輸出から輸入を差し引いた貿易収支では 黒字幅が11.7%減少した。
●白熱!ランキング「クールスイーツメーカー」 ・外出しなくても、家で冷たいスイーツを作って楽しめる「クールスイーツメーカー」が人気だ。東京・渋谷の雑貨専門店には、クールスイーツメーカーおよそ50種類が並んでいる。売り場面積は 今年の夏、去年の2倍に拡大したという。近年、猛暑日が増え、自宅で気軽に楽しみたいという需要が 高まってきている。9位の「ハピロール」は 若者に 人気のロールアイスが作れる。5位のデュアルアイスクリームメーカーは 10分もあれば、2種類のアイスクリームが 同時に作れて好評だ。1位は 電動ふわふわとろ雪かき氷器。人気有名店のような台湾風かき氷が 手軽に作れる。5万台売れればヒットと言われるかき氷器だが、去年度の売り上げは 10万台を記録、今年は それを さらに上回る15万台を予想している。取材先:渋谷ロフト
●値上げ品が狙い目!? お中元解体セールに客殺到 ・きょうから 松坂屋上野店で「お中元解体セール」が始まった。会場には、開店直後から 人だかりが できた。3千種類、20万点の商品を集めたこのセールでは、ギフトを ハコごと安く売ったり、ばら売りで 提供したり している。今年の目玉は、値上がり傾向が続いている「海産物」だ。松坂屋上野店では、例年より 2割多く取りそろえた。10月から 約100円値上がりするという「かつおぶし」は、通常より量を増やして販売する。来月から 150円値上がりするホタテの水煮も、現在の小売価格から 2割引きにした。松坂屋上野店では、生活が楽になるようなものを 多く取りそろえ、来店を促したいと 考えている。
●ジャパンディスプレイ 従業員約4千人削減を検討 ・経営再建中の液晶パネル大手 ジャパンディプレイが、グループの従業員の およそ3割にあたる4千人規模の人員削減を 検討していることが わかった。早期退職の募集などで 海外で およそ3,500人、国内では 250人程度削減する見込みだ。構造改革を進めて 赤字体質からの脱却を図り、次世代の有機ELパネルの量産に備える狙いがあると みられる。ジャパンディスプレイは 明日、こうした経営再建策などを 正式に発表する予定だ。東京株式市場では、こうした構造改革が進んでも 業績の回復には 不透明感が残るとの見方から、株価は下落した。また 今日の日経平均株価は お盆シーズンを迎えて、取引の参加者が少ない中、利益を確定する売りが 優勢となり 終値は59円の 値下がりだった。
●【トレたま】“もったいない”が生んだ調理器具 ・【商品名】アントラー【商品の特徴】箸とヘラの良い所を融合した、主婦目線の新しい調理器具。1つで3役をこなす。【企業名】個人・小林聡子さん【住所】(発明学会)新宿区余丁町7-1【価格】2千円(税別)~【発売日】発売中【トレたまキャスター】片渕 茜
●明日の経済解説・【コメンテーター】梅澤高明氏(A.T.カーニー 日本法人会長)
●番組の見どころ 8月09日(水)・パソナグループが本社ビル内部に都市型観光牧場を開設する。就業人口の減少が著しい酪農業への関心を高められるか。ジャパンディスプレイが構造改革や今後の経営方針を発表する。業績不振にあえぐ“日の丸液晶”の行方は。
●都民ファーストの会 都議会で“与党の力”発揮!? ・都議選後、初めての都議会が開かれ 55人と 最大会派となった「都民ファーストの会」の所属議員も 続々と集結した。都民ファは 新人都議39人を抱え、まずは 議会の基本的なマナーをレクチャー。新人都議たちは「期待に応えたい」と抱負を述べた。議会が始まると、公明と合わせて78議席を占める与党の力を発揮。自民・共産などが提出した「市場移転特別委員会」の設置提案を否決した。小池都知事は「議会のチェック機能を果たしてもらいたい」と繰り返し、都民ファの議員も「言うべきことは言う」と答えたが、果たして・・・。一方、永田町でも 小池都知事を意識した動きが相次ぎ、民進党に離党届を提出した細野前代表代行は、小池都知事の側近の若狭衆議院議員が 立ち上げた 日本ファーストの会との連携も 視野に入れているとの考えを 示した。
●茂木新大臣 単独インタビュー 「人づくり革命」とは何なのか ・今回の内閣改造で 経済再生担当大臣に就任した茂木敏充氏。アベノミクスの司令塔として 政府が目指す デフレ脱却や新たな看板政策「人づくり革命」を担当する。「人づくり革命」に盛り込まれる具体策は、高等教育の無償化を含む「教育機会の確保」や、社会人になってからの「学び直し」のほか、高齢者活用を含む「採用の多元化」や「全世代型の社会保障改革」など。以前より、「人生100年時代」を見据えた議論を進めてきた茂木氏。きょう、「人づくり革命」の具体策を検討する会議の名称を『人生100年時代構想会議』にすると 発表した。
●トヨタとの提携に続き… マツダ 世界初エンジン発表 ・マツダは 8日、世界初となる新型のガソリンエンジン技術「スカイアクティブX」を 発表した。これまで ディーゼルエンジンでしかできなかった、燃料と空気を混ぜて 圧力で着火して燃焼する“圧縮着火”を、ガソリンで実現した。従来のガソリンエンジンよりも 2~3割燃費が向上するといい、2019年の導入を目指す。マツダは 4日に トヨタ自動車と電気自動車を共同開発すると発表したが、その提携関係の中で あえてエンジン技術を強化する。欧米メーカーを中心に 電気自動車へのシフトが進んでいるが、マツダは 電気自動車を開発すると同時に、エンジンの燃費を向上させて Co2の排出を削減することも 追求していく考えだ。
●アサヒグループ食品 「介護食」を中核事業に ・アサヒグループ食品が シニア向け新商品の発表会を行なった。中でも 今後、事業の柱にしていくのが 介護食だ。2025年には 65歳以上の人口が 3割に達すると見込まれていて 益々拡大する介護市場に、アサヒブランドを掲げて 本格参入する戦略だ。商品は 33種類あり しっかりとした味付けにこだわった。尚山社長は 介護食分野で アサヒブランドを確立していきたいと意気込み、3年後、シニア食品で 今の3倍の50億円を売り上げたいと話した。
●江崎大臣 地位協定でも発言修正 ・「役所の原稿を朗読する」発言で 物議を醸した江崎沖縄・北方担当大臣。きょうは日米地位協定を巡っての発言を 短時間で 自ら修正した。江崎大臣は 就任後 初めて沖縄を訪問し、翁長知事らと会談した。オスプレイの沖縄配備の撤回や、在日アメリカ軍の法的地位を定めた地位協定の抜本的見直しを求める要望書を 翁長氏から受け取り、「一生懸命取り組む」と応じた。また、江崎大臣は 沖縄へ出発する前の会見で、「日米地位協定を もう少し見直さないといけない」と協定の抜本的見直しについて 言及した。しかし 安倍政権は 地位協定の見直しを掲げていないため、沖縄到着後 すぐに これを修正した。自身の発言が 政府見解に沿うよう 火消しに追われた形だ。
●「駅ナカ」アトレ 台湾進出 ・駅ビル開発を手がけるアトレが 台湾に進出だ。三井物産とJR東日本の子会社アトレは、台湾で商業施設の開発に 乗り出すと発表した。台湾のブリーズグループと 合弁会社を設立し、来年秋には 台北市で大型商業施設をオープンする。「豊かな生活」をテーマに 日本の商業施設ならではの 付加価値の高い商品や サービスの提供を 目指すとともに、台湾で 今後需要の見込めるエキナカ商業施設の開発にも 力を入れる方針だ。
●ソニー銀 クラウドファンディング参入 ・ソニー銀行は、ネットを通じて 少額の資金を集めるクラウドファンディングのサービス「SonyBankGATE」を開始した。ソニー銀行に口座を持つ投資家が 事業に出資し、売上高に応じて 分配金を受け取る、「投資型」のクラウドファンディングで、起業家やベンチャー企業の資金調達を支援するとともに、投資家には 新たな資産運用の場を 提供する。
●北朝鮮「新たな段階の脅威」 ・政府は けさの閣議で 2017年版の防衛白書を 了承した。白書では、北朝鮮の核・ミサイル開発を「新たな段階の脅威」と初めて明記し、政府としての危機感を 強調した。また、北朝鮮が 先月4日に発射した弾道ミサイルについて、射程5,500キロ以上のICBM=大陸間弾道ミサイル級だと指摘し、「長射程の弾道ミサイルの実用化を 目指している」と懸念を示した。
●民進・枝野氏「原発ゼロ前倒し」 ・民進党の枝野元官房長官は きょう、代表選への出馬を正式に表明した。枝野氏は 原発稼働をゼロにする時期を「2030年代」とする党の目標について 前倒しての実施を目指すと強調した。一方、きのう すでに 代表選への出馬を表明した前原氏は 公約として「2030年代」に 原発をゼロにする方針を掲げていて、両候補の間で 路線の違いが 鮮明になってきている。
●経常黒字 リーマン後最大 ・財務省が きょう発表した 今年上半期の国際収支速報によると、海外との モノやサービス投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は 10兆5,101億円と 1年前と比べ0.3%増加した。半期ベースでは 2008年のリーマンショック以降 最大だ。海外投資による利子や配当などが 2.2%増加し貢献した。一方、輸出から輸入を差し引いた貿易収支では 黒字幅が11.7%減少した。
●白熱!ランキング「クールスイーツメーカー」 ・外出しなくても、家で冷たいスイーツを作って楽しめる「クールスイーツメーカー」が人気だ。東京・渋谷の雑貨専門店には、クールスイーツメーカーおよそ50種類が並んでいる。売り場面積は 今年の夏、去年の2倍に拡大したという。近年、猛暑日が増え、自宅で気軽に楽しみたいという需要が 高まってきている。9位の「ハピロール」は 若者に 人気のロールアイスが作れる。5位のデュアルアイスクリームメーカーは 10分もあれば、2種類のアイスクリームが 同時に作れて好評だ。1位は 電動ふわふわとろ雪かき氷器。人気有名店のような台湾風かき氷が 手軽に作れる。5万台売れればヒットと言われるかき氷器だが、去年度の売り上げは 10万台を記録、今年は それを さらに上回る15万台を予想している。取材先:渋谷ロフト
●値上げ品が狙い目!? お中元解体セールに客殺到 ・きょうから 松坂屋上野店で「お中元解体セール」が始まった。会場には、開店直後から 人だかりが できた。3千種類、20万点の商品を集めたこのセールでは、ギフトを ハコごと安く売ったり、ばら売りで 提供したり している。今年の目玉は、値上がり傾向が続いている「海産物」だ。松坂屋上野店では、例年より 2割多く取りそろえた。10月から 約100円値上がりするという「かつおぶし」は、通常より量を増やして販売する。来月から 150円値上がりするホタテの水煮も、現在の小売価格から 2割引きにした。松坂屋上野店では、生活が楽になるようなものを 多く取りそろえ、来店を促したいと 考えている。
●ジャパンディスプレイ 従業員約4千人削減を検討 ・経営再建中の液晶パネル大手 ジャパンディプレイが、グループの従業員の およそ3割にあたる4千人規模の人員削減を 検討していることが わかった。早期退職の募集などで 海外で およそ3,500人、国内では 250人程度削減する見込みだ。構造改革を進めて 赤字体質からの脱却を図り、次世代の有機ELパネルの量産に備える狙いがあると みられる。ジャパンディスプレイは 明日、こうした経営再建策などを 正式に発表する予定だ。東京株式市場では、こうした構造改革が進んでも 業績の回復には 不透明感が残るとの見方から、株価は下落した。また 今日の日経平均株価は お盆シーズンを迎えて、取引の参加者が少ない中、利益を確定する売りが 優勢となり 終値は59円の 値下がりだった。
●【トレたま】“もったいない”が生んだ調理器具 ・【商品名】アントラー【商品の特徴】箸とヘラの良い所を融合した、主婦目線の新しい調理器具。1つで3役をこなす。【企業名】個人・小林聡子さん【住所】(発明学会)新宿区余丁町7-1【価格】2千円(税別)~【発売日】発売中【トレたまキャスター】片渕 茜
●明日の経済解説・【コメンテーター】梅澤高明氏(A.T.カーニー 日本法人会長)
●番組の見どころ 8月09日(水)・パソナグループが本社ビル内部に都市型観光牧場を開設する。就業人口の減少が著しい酪農業への関心を高められるか。ジャパンディスプレイが構造改革や今後の経営方針を発表する。業績不振にあえぐ“日の丸液晶”の行方は。